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先日23日、任期満了に伴う埼玉県所沢市長選により、新人の自民党推薦、藤本正人氏が民主党の現職、当麻よし子氏を押さえ初当選しました。
この結果を受け、藤本氏の公約は推進されることでしょう。 さて、藤本氏の具体的な公約は以下の5つのようです。 ・3学期制の復活、隔週で土曜日授業を実施 ・校庭の芝生化、校舎は温もりのある木の内装に変えていきます。 ・小中高一貫の私立学校も誘致します。 ・発達障害児支援を厚くします。 ・3世代同居など優遇策を模索します。 さすが元高校教師、公約が教育ばかりですね。 さて、政策の是非はともかく、公約の達成率にはこだわりを持ってもらわなければなりません。 言うまでもなく、候補者を選ぶ最大の指標となるものが公約です。 公約を守らなくても選挙に影響が出ないのなら、政治家は選挙の時だけ大言壮語、甘い言葉を連発するでしょう。 言うまでもなく、政治家を育てるのは、有権者です。 有権者が親、政治家が子。 子が悪ければそれは親のせいです。 有権者が公約の達成度の低い候補者を落としていく。 公約の内容や達成率がそのまま選挙結果に出るようになれば、この国は大きく変わるでしょうね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2011.10.27 02:16:51
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