いい仕事をしよう!
「人気が出てくれば、それに応じてアンチも出てくるようになりますからね」そう、ある保護者の方に言ってもらえた。さすがにそんなことはないとわかってるけど、でも、みんなから支持されたいと思ってしまう。それが真実なら仕方がないけれど、いわれのない噂を耳にすると、なんとも言いようの無い気持ちになります。退塾を勧めた生徒は確かに過去数名いらっしゃいます。でも、ただ成績が悪いからとかいう、そんな馬鹿げた理由で退塾を勧めたことはありません。思いつく限りあらゆる手法を試みて、自分のスキルでは、どうにもこうにも手がなくなった、そうなったときに、悩みに悩んだ末の決断です。退塾を勧められたときの子どもの気持ちがわからないはずがない。でも、ここよりももっと合う場所がある、そう思わざるを得ない、それだけの根拠があってこその苦渋の決断です。何が悔しいかって、このような大事なことを、自分の思いをきちんと伝えられていなかった、そんな自分が不甲斐ない。そして、そのことを知らないのにもかかわらず、まったく知らない方や他の塾に憶測で語られることがまた悔しい。政治家や芸能人ってすごいわ、そう、しみじみ思いました。僕なんかの10000倍ではきかないほどのプラスもマイナス、両方の噂を受け止めてるんですから。でも、今回こんな風に言っていただけて少し落ち着きました。信じてくれている方に喜んでもらえるように、微力ながらも全力を尽くす、それしかできない。目の前にいる方々に「ありがとう」と言ってもらえるように、真剣に、誠実に、感謝して仕事をしよう