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なるほど がってん 日本の歴史文化 

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2008年11月11日
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カテゴリ:宗教
昨日投稿した
「人間とは仏教用語」ということについて、

では元来「人」という概念はどう表現されるのか?
ということに疑問を持ちました。

ということで神宮こと伊勢神宮
お電話したところ、
お話を伺うことができました。

神道では
神と神々の末裔である人
天皇と国民

この人民・国民の
ことを百(たくさん)の姓と書いて百姓おおみたから
または民草(たみくさ)
または蒼人草(あおひとくさ)
というそうです。

国民は宝ものなのですね!

ただ人民を草という言葉を用いることに違和感を感じませんか?
このことをお伝えすると、
この草は草薙の剣の草でもあり
「人民を平らかに治める剣」
ということにも通じるそうです。

なるほど!

農耕時代において農作物を作って献上する
人民は国に富みをたらす存在なので
宝とされたのですね!
とても大きな世界観ですね

伊勢神宮さんがお祭りする「天下国家の泰平」は
わたくし達の社会の根幹をなすものです。
国家がきちんとしているからわたくし達は
安心して生活を営むことが出来ます。
逆に言うと、いくら個人の利益や楽しみを追究しても
国家が不安に苛まれていてはどうしようもない
のですね。
そのようなお話から色々と学ばせて頂きました。

健全なナショナリズムを持つことはとても大事なことだと
改めて思いました。







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最終更新日  2008年11月11日 13時46分05秒
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