ぎんねこの乳がんLIFE

[ハーセプチン] カテゴリの記事

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• 高い！ハーセプチン！だけど

  2008.8月から2009.8月まで術後補助療法（再発転移の予防）としてハーセプチンの投与を受けました。ハーセプチンが術後補助療法として保険適応になったのは、2008年2月。私はとてもラッキーでした。 でもこれが高い！ 『術 後補助療法として利用する場合、1日1回トラスツズマブを初回投与時は8mg/kg、2回目以後は6mg/kgを3週間間隔で点滴静注する。なお、トラス ツズマブが60mg入っている「ハーセプチン注射用60」の薬価は3万258円、150mg入っている「ハーセプチン注射用150」の薬価は7万 3981円。』・・・がんナビより。（支払いは上記の3割です）私は最初150mgｘ２本プラス60mgｘ0.5本でした。途中で少し痩せて（ウォーキング・スロージョギング頑張りました）150mgｘ2本だけになりました。（約50kgになったということ）毎回の支払いは47000円～49000円だったのが、43000円～45000円に減りました。（すごかったなあ、窓口で毎回万札5枚だよ～～～）初回の一泊入院の際は8万ちょっとでした。薬の量は体重で決まります。またその際の検査の内容は各医療機関でまちまちだと思いますので、私の支払額は参考程度に。詳しい医療費を表にしてフリーページ（トップページの左下にあります）に載せています。私が乳がんを宣告されたときは、上の2人の子は自立しており、末の子が大学4年になる直前でした。教育費がほぼ終わりかけたところでしたので、月々の支払いは大変でしたが何とか家計から出せました。今若い方の乳がんが増えています。３０代、40代の方にとって高い医療費は本当に大変だと思います。でも、生きることが最優先。なんとしても頑張って治療を受けて欲しいと思います。脅すわけではありませんが、ハーセプチン投与対象の乳がんは増殖が速いそうです。ハーセプチンは力強い味方です。なお、ハーセプチンが効くのは病理結果でHER2蛋白が３＋またはHER2が２＋でFISH法陽性の場合のみです。乳がん患者全体の２～３割程度らしいです。働き盛りのがん患者・子育て世代のがん患者にはもっと社会の支援が必要です。今の社会を支え、次の社会を支える世代を育てているのですから！  

  2010年01月05日

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• 感謝！治療終了（ハーセプチン18/18）

  2009..8.24再発防止のための術後療法が全て終了しました。2008.3月　　手術4月～8月　抗がん剤FEC6クール9月～ハーセプチン３週間毎１８回振り返ると長かったですね。抗がん剤の副作用も脱毛以外は軽く、ハーセプチンの副作用も日常生活に差し支えることもなく予定変更することなくやりとげることが出来ました。それでも常に頭には「癌」のことが離れることはなく、普通の生活をしていても「元気な病人」の意識が抜けませんでした。★これから病気になる前とも違う、また新しい日々が始まります。★最後に点滴室を後にするとき、看護師の方々がわざわざ集まってきてくださって「おめでとう！」「よく頑張りましたね」「これからは自分の力で頑張ってね」声をかけていただき、じーんとこみ上げるものがありました。多くの方々に助けられ支えられ励まされた１年半でした。今の主治医、執刀医の先生。他のスタッフの方々。最初に診て頂き病院を紹介してくださった喘息の主治医。私の訴えを静かにいつまでも聞いてくださったメンタルの主治医。もちろん、夫。子どもたち。長女は手紙とたくさんのお見舞いグッズを送ってくれました。長男は忙しいのに東京から駆けつけてくれました。次女は告知や治療方針の説明に付き添ってくれ、私の入院中の家事やペットの世話など「一部」やってくれました。夫には一時期は家事の全部、調子が良くなってからも買い物をしてもらったり朝起きられない私の代わりに朝食の準備をしてもらったり。それはそれはもう、ありがとうではすまされません。多くの友人たち。仲間たち。高齢の母には心配をかけてしまいました。お見舞金はとてもありがたかったです。カツラと下着を買いました。治療費にも使わせてもらいました。ブログに来ていただいた方々には、思いを分ち合って頂きありがとうございました。日本の医療制度にも感謝です。最新の治療を保険適応で受けることが出来ました。6～7百万円かかるはずが保険と高額療養費で全部で１００万程度で済みました。全国の保険加入者のみなさま、ありがとうございます。病気ばっかりしてごめんなさい。道端に咲く花のひとつひとつにありがとうって言いたい気持ちです。生きている全ての人へ。生きていた全ての人へ。人を超えるなにかわかんない大きな不思議な存在へ。ありがとうありがとうありがとう。さてさて、治療は終わりましたが経過観察はまだまだ続きます。10月にもう片側のマンモ、エコー。定期的に血液検査。来年PET。メンタルクリニックで十全大補湯出してもらっていいですか？って主治医に尋ねたら「私が出しますよ」だって。う～ん、メンタルクリニックに行く口実がちょっと足りなくなっちゃった。でも、ときどきは話聞いてもらいに行こうっと。ええっと血液検査でまたまた腫瘍マーカーCEAが基準内ではありますが、ぐっと上がっておりました。が、今回はあんまり気になりません、こんなこともあるさ、体質でしょう。

  2009年08月24日

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• ハーセプチン17回目・頭痛・メガネ

  8/3は17回目のハーセプチンでした。その前に診察。発疹のこと、このところ続く頭痛のこと、鼻のこと伝えました。発疹については、ハーセプチンとは関係ないでしょうと。頭痛については、ハーセプチンは頭には効かないですもんね～でも5月の腫瘍マーカー異常なかったし、しばらく様子見ましょう。それにいきなり脳ってケースはあまりないんですよね～普通肺とか骨とか肝臓とか、その後脳なんですよね～ って、最初に言った言葉（ハーセプチンは脳だけ効かない）と矛盾しますよ、先生。ハーセプチン術後補助療法の場合、いきなり脳は良くあるみたいですよ。先生、「あんまり心配 しなくていいよ」とおっしゃりたかったのよね。分かっています。自分でもこの頭痛は「眼」のせいだと思っています。先週かかりつけ眼科受診し、メガネを作り変えました。それで少しだけ頭痛は楽になっています。老眼進んで健眼の近視が弱くなったらしく、その結果不同視が酷くなり、脳での処理ができなくなってたのかな？まあ、眼だけでなく脳の老化もあるに違いない・・・。そのうち私の厄介な眼について詳しく書きますね。鼻については、最近は鼻の入り口ではなく、触れないような奥がなんとも気持ち悪いんです。のどと鼻の境目付近。なんか出来ているような。これについては3週間前に伝えたときには「気のせい」みたいな言い方だったのに、今回は「ハーセプチン、鼻が気持ち悪いと言われる方多いですね」ですって。あとしばらくの辛抱です。点滴室の先生が若い女医さんから若い男の先生に代わっていて、結構痛かったです。何回も何回も刺し直し。それはいいですよ、これからの先生なのですから、頑張っていただきたいです。でも「ごめんなさい」は5回くらいで充分です。30回も言わなくていいですよ・・・。 

  2009年08月03日

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  ハーセプチン16回目・山笠のあるけん博多たい！

  今日の福岡は暑かったですね。主治医先生も「白衣なんて着ておれんです」とＴシャツ姿。私の前に診察室から出てきた人が男性だったのでご家族かしら～男性乳がんの患者さんかしら～それとも他の病気の方かしら～と気になったので先生に「先生は乳がん以外の病気の方も診ていらっしゃるんですか？」ときいてみたんです。それからの先生のお話にびっくりこ。今は乳がんの患者さんだけです。以前は消化器がんの方を診ていたんですよ。私は外科医ですから手術にやりがいを覚えます。消化器がんの手術というのは非常に複雑なことが多く、高度な技術が必要とされます。手術が面白くて私は自分の仕事にのめり込んでいました。ところがここで乳がんを担当するようになりまして・・・。乳がんの手術というのはとても単純なのですよ。それに一度手術したらそれっきり。もの足りない。私はこの仕事いつまで続けられるか正直不安でした。でも最近になって乳がんの薬物治療が面白くなってきました。乳がんには抗がん剤が良く効くんですよね～（話はそこで終わりましたが、確かに乳がんにはタイプに合わせて色々な薬物療法があり、医師の経験や知識がものをいうらしい・・・面白いかもしれない・・・けど）先生・・・あまりに正直なお話に私はどう返したらよいのか戸惑いました。外科医は切りたがる、って話には聞いていたけど本当なのね。結局、私の前の男性は「乳がん以外の病気の患者ではない」ことだけ分かりました。まあ、どうでもいいけれど。ハーセプチンは特に異常なし。お昼寝タイムでした。点滴の針を刺す前に血管を広げるために熱いタオルを当てるのですが、全身熱くなって汗をびっしりかきました。総合治療センターの医師はとっても若くて可愛い（失礼かもしれないけどまるで学生さんみたい）女医さんだけど、針入れるのとってもお上手。チクリとさえしない。今日の医療費　　43,060円也。帰りのバス停のそばに「博多祇園山笠の飾り山」がありましたので写真を撮りました。　　　 　

  2009年07月13日

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• ハーセプチンの副作用？

  鼻の中の粘膜にず～とかさぶたが出来ています・・・右が治ったと思ったら左、左が治ったかと思えば右、の繰り返し。かさぶた剥がすと、当たり前だけど微量の血が。剥がさなきゃいいのにね。さらに２週間前位から舌の付け根というか舌の裏というか、はれて痛むんです。こちらも左が治りかけたら右！なんか悪い病気？とネットで検索したらジザックマさんのブログにたどり着きました。ハーセプチンの副作用みたいです。ちょっと様子見ます。１週間ほど様子見て耳鼻科行ってもいいかな。

  2009年06月29日

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• ハーセプチン　15回目

  この日は診察、その後ハーセプチン。なかなか治らない口内炎について主治医に相談しましたが「抗がん剤ほどではないけど、ハーセプチンでもそのような副作用はあるようです。市販のチョコラBBでも飲んで下さい。僕も良く口内炎になるんですよ！チョコラBB、よく効きますよ！」先生・・・・・・・。 ハーセプチンは何事も無く終了しました。点滴中に夢を見ました。犬のメイの夢。なぜか病院にメイを連れてきていて、玄関に繋いでいたのに、行方不明になっていて探し回る夢でした。

  2009年06月22日

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• ハーセプチン14回目

  6/1はハーセプチンの日でした。その前に診察。といっても問診だけ。私の顔見るなり「お元気そうですね。お変わりないですね～。はい、では次回の予定は～」で終わりそうだったので「あの、ハーセプチン終了後の検査の種類とか頻度とか知りたいのですが」ときりだしてこの治療が終わったらしばらくは3ヵ月毎に診察と血液検査。年一回のPET。1回目のPETはハーセプチン終了半年後の来年春くらいにやりましょうかね。ですって。毎回話が違う！それだけ治療の方法や検査の方法も日進月歩。と、良い方に考えましょう。話は変わって乳がん治療中、経過観察中の皆様は診察の時、触診はありますか？私は全然ありません。もちろんCTなどの画像診断もありません。こんなものなのかな？頼めば触診してくださるだろうとは思うのだけど、私自身になにか微妙な抵抗感もあって。変かな私。  

  2009年06月01日

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• ハーセプチン13回目

  5/11は医療センター。 まずは3ヶ月毎の血液検査。結果を待たずに診察、ハーセプチン。 ハーセプチンの点滴が終わる頃に総合治療センターの先生が結果を持ってきてくださいました。 異常なし。（正確には　コレステロールが正常値やや超えて高値） 腫瘍マーカーCEA　前回より下がって　3.9。（ng/ml　　正常値0.0～5.9） CEAは一時上昇して気になっていたので、ほっとしました。 CA15-3は全くの正常値　9。（正常値0～29） これまた一時上昇してHがついていた肝臓の値　GOT、GPTもぐんと下がって　18と17。   その後、主治医の先生も来てくださいまして「きれいな数字ですね。」の言葉を貰いました。  ハーセプチンは　これで13回目が終わりました。あと残すところ5回です。   

  2009年05月11日

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• ハーセプチン12回目

  4/20（月曜日）は12回目のハーセプチンの日でした。今回も大きな副作用はありませんでした。が、毎回点滴を始めて20分くらい経つとなんだか胃の辺りが膨らむような、変な感じがするのですよ。痛くはないし、ムカムカするではない。ただ、違和感があるだけ。帰宅後、夕食の準備も普段どおりできましたし、普段どおり食べました！次回のハーセプチンは3週間後。その日は腫瘍マーカーなどの血液検査です。術後一年検診はマンモとエコーと聞いていましたが、それは無しになりハーセプチン終了後にPETかCTか、まあそれは先で決めましょうということになりました。ハーセプチン中の再発転移は考えにくいとのことで。今やれることはやっていただいているので、あまり心配せずに待ちましょうかね。東京・横浜旅行記も書かないうちに、実は伯父のお葬式のため4/15－16またまた上京しておりました・・・。早く書かないと忘れてしまいそうだ・・・。

  2009年04月21日

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• ハーセプチン11回目

  今日は医療センター。ハーセプチンの日。約半年振りに心エコーもとってもらいました。異常なし。ウォーキングの成果か、体重が落ちたことを伝えると薬剤の量を減らしてもらえることになりました。ハーセプチン150*2本+60*0.5本だったのが150*2本になりました。前回具合悪くなったのは、量が多かったのかも。今回も微妙に動悸・胸のつかえがありますが普通に動けます。点滴後の体温は37.2度。これは毎回この数値なのです。ハーセプチン、一回目は熱がでる人が多いけど、毎回の微熱は珍しいわね、と看護師さんから言われてしまいました。明後日から夫が休みなので、一緒に上京予定です。

  2009年03月30日

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• ハーセプチン10回目

  昨日はハーセプチンの日でした。昨年までは、ほとんど副作用を感じなかったのに、今年になって徐々に副作用？が酷くなっている気がします。昨日も点滴後、買い物して帰ろうとスーパーに寄ったのですが、気分悪くてこれはとても食事作れそうにない、とお惣菜とカット生野菜を買い・・・スーパーから歩いて帰ろうとして・・・歩けなくなり帰宅途中の夫に迎えに来てもらうことにしました。今日も調子悪いです。胃のあたりが重くつかえる感じ。軽い動悸。頭痛。ふらつき。薬剤の蓄積による副作用なのかしら。花粉症で目は痒いし。わあぁぁん。来週は上の娘の彼氏さんが正式に結婚の申し込みに来るというし、4月から就職で家を離れる下の娘の準備もあるし、嬉しいはずなのに体調が戻らなかったらいやだなあ、なんて思ってしまいます。

  2009年03月10日

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• ハーセプチン9回目

  ハーセプチンやっと予定の半分が終わりました。この日は血液検査あり。3ヶ月ぶりです。結果を待たずに総合治療センターへ。いつも通りぐっすり寝てたら（検査結果心配で寝られないのがフツーでしょうが）、主治医が来てくれましたが、私寝呆けてて「は？」状態。先生あきれて、「後でゆっくり見てください。異常ありませんよ。」と紙を置いていってくれました。異常なし。腫瘍マーカーCEAは前回よりわずかに下がっていました。自毛デビューもできたし、少しこの病気から気持ちを離して生活しようと思いました。

  2009年02月16日

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• ハーセプチン8回目

  1/29は通院日。この日も血液検査なしです。点滴の前に診察（問診だけ）。1/10の眼底出血、1/24の結膜下出血のことを伝えると、製薬会社に報告するといわれました。今後、ハーセプチンの「まれな副作用」に眼底出血とか加わったら、それは私です！毎日のwalk＆runで少しずつですが順調に体重落ちています。あと1.5kg落としたら、ハーセプチンの量が減り窓口で支払うお金が6000円ほど少なくなるそうです。「頑張って痩せます！」に先生慌てて「無理しないでください！」だって。そりゃそうだ。乳腺外科の他に、眼科やら内科やら、病院通いで忙しくていやん。

  2009年01月30日

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• 新年、そしてハーセプチン7回目

  あけましておめでとうございます。って遅すぎでしょ。正月早々風邪で寝込んでおりました元旦に長男が帰省、その日の夜に「ゾクゾクする～」38℃。その3日後、私と夫が同時発熱。楽しいお正月のはずが発熱寝正月でした。まだ微熱、倦怠感、そしてFECの時の様なムカムカ感がありますが今日はハーセプチン。検査はなしの日。さすがに混雑してまして今日はベッドではなく、チェアで点滴。国会中継見ながら、心地よいお昼寝・・・

  2009年01月08日

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  ハーセプチン6回目

  昨日が診察・点滴日でした。検査は無しの日。次回の点滴が年末のお休みに入るので、年明け8日に予約しました。この日も検査はしないそうです。検査は1月末。特に異常がなければ、術後1年はエコーともう片側のマンモだけだそうです。 いつも昼食はコンビニおにぎりやら、サンドイッチを２階の休憩所みたいなところで寂しく食べているので今日は少し贅沢してみました。これで７２０円はやはり高すぎです。次回は途中のパン屋さんでパン買って、ここで飲み物だけテイクアウトすることにしよう。病院内のツリー、大胆に携帯で撮ってきました。ハーセプチンは特に副作用なし。ぐっすりお昼寝してきました。総合治療センターは、個室（TV付き・・・無料）。なのでゆっくり出来ます。他の方の日記やブログを読むと、点滴の日に隣のベッドの人とおしゃべりして仲良くなる、とかあるけど、この病院ではありえない。診察の待合室でも乳腺外科は外科の待合室と一緒なので同病友達が出来ることは難しいです。

  2008年12月09日

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• ハーセプチン5回目

  午後から血液検査、診察、ハーセプチンの点滴。採血センターはなぜか大混雑。私は特急券が出ていたのですぐ済みましたが。診察待ちが一時間半。こんなに待たされるのは珍しいんです。他の病院に乳がんで通院されている方は、3時間待ちなんてザラなんて聞きますが・・・。で。診察。実は4～5日前からじわじわ不安になってきて昨夜は胃が痛み出し、胃薬と久しぶり抗不安剤飲みました。検査こわいです～～～「腫瘍マーカー」大丈夫でした！前回正常値を超えていた肝機能もOK！しかしね。腫瘍マーカーCEA少しずつ上がってきてるのね。まだ正常範囲だけど。次回か次々回にはオーバーしそう。でも転移なんかしたら桁違いに上昇するらしい。また、転移しても上昇しないこともあるらしい。だから今少し上がり気味だからって心配することはないのだ。心配しても仕方がないのだ。今できることは、これ以上何もないし。乳がん闘病中の人、みんな強いなあ。この不安に慣れなくちゃね。ハーセプチンはいつも通り、副作用なし。気持ちよくお昼寝して来ました。

  2008年11月17日

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• ハーセプチン4回目

  今日は血液検査なし。問診の後、総合治療センターで点滴。FECと違って気楽なものです。お昼寝タイムです。（FECではおちおち寝てられないですよね、点滴漏れとか、赤い点滴が終わったらすぐ知らせなきゃ、とか気になって。）点滴前の血圧測定高かったみたいですが、終了後の測定ではおしゃべり我慢してたら上125の下70。上等上等。看護師さん、話しかけないでくださいな。帰宅後も、これといって副作用なし。出費だけが痛い。

  2008年10月27日

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• ハーセプチン3回目　　

  今回の血圧：投与前　上が115　　投与後　135　　正常値でした！前回150と高く、診察の際に不安を訴えていたので、総合治療センターまで見に来てくれた主治医に笑われました。血圧測定の際は、おしゃべりしないのがコツのようです。ぐらぐらになっていた両足親指の爪を主治医に切り離してもらいました・・・恐縮です。処置中、前の主治医（専門医）のF先生が偶然部屋に来られたのですが、目を丸くしておられました。看護師さんから、爪の変色はFECで普通に見られる副作用だけど、剥がれてしまう人は珍しいと。

  2008年10月06日

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• ★どよ～ん★

  昨日はハーセプチン2回目★点滴前に血液検査、診察。診察時に検査結果をプリントアウトしていただく。これまでは白血球の著しい減少（抗がん剤の副作用：骨髄抑制）以外は異常値なかったのに。今回、肝臓関係が高め。特にGPTは正常範囲を超えている。先生に質問してみた。先生「暴飲・暴食とかなさってませんよね」「暴飲」ないです！「暴食」ないと思いますけど。すると「コレくらいは気にしなくていいですよ。今後の検査で上がり続けるようでしたらCT撮りましょう。」え、CT。「CT」の一言だけで、どよ～ん。いや、薬剤性だと思うんですが。こんだけ薬使ってますもん、肝臓だって疲れてるさ。まあ大した数値ではない。適正飲酒自認の夫の半値くらいだ。今気にすることはない。様子見に納得。でも「病人気分脱出計画」に躓いたような、なんとももやもや・・・★いよいよ点滴始める前に血圧測定。上が140.いつもよりかなり高め。点滴中は異常もなく、お昼寝したり、音楽聴いたり。点滴後の血圧測定で150ええっ、何この数値。★帰りの会計で「今日は49.280円です。」前回の一泊入院の分の支払いと合わせて　　計129.540円♪どよんどよんどよ～ん（高額療養費で戻りはありますが）

  2008年09月12日

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• ハーセプチン１回目から４日

  １回目の投与直後の発熱・悪寒以外は大きな副作用が無いと言われています。私も特に変わったことはないのですが。FECの副作用を引きずっているのかもしれないけど、食欲減退。FECの時のような「ムカムカ感」はなくて、ただ食べたくない（って食べてますけど）。体重あと２～３kg落としたいので丁度いいかも。あとどうしようもなく無気力です・・・。鬱ではなく、ただ動きたくないだけ。これは副作用というよりも、状況から来るものかも。無理に何かしようとしたり、できない自分を責めるではなくでももうちょっと楽しく暮らせるように気持ちを向けたいな。

  2008年08月29日

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