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志/源光

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2008.05.18
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カテゴリ:カテゴリ未分類
「時間」という尺度で振り返ると、12~13年前のことです。
その時のことを「想念」で想い出すと、まさに「今ある」ことのように感じられます。



その日は、友人二人と私の3人で潮干狩りに行くことにしておりました。
一人の友人宅に集まり、一台の車でGO!


目的地は、千葉県銚子市にある銚子大橋を渡った少し先の茨城県の舎利浜という海岸です。
友人宅のある千葉県船橋市からは、一般道で約2時間半~3時間程度かかったでしょうか。


台風が接近していたこともあり、雨風の強い中、あっほ~3人組は、、、
否、「あっほ~~~~~~~!!」であることは、大変素晴らしいことなので言葉を変更します。


無鉄砲3人組は、台風という地球の猛威を気にも留めず、目的地を目指しながら車中の雑談を大いに楽しみました。


目的地に到着したときは、風は多少感じられるものの、台風のような強い風の感じはなく、雨も大雨という程ではなかったので、いざ「潮干狩りGO!」。


砂浜付近には、人気はなく無鉄砲3人組だけでした。
「うぉ~、いっぱい取るぞ~」と友人二人は雨風の中、潮干狩りを楽しんでいました。


私は、甲殻類・貝類がとても苦手なので、手伝いをしていたものの殆どの時間は、雨雲に覆われた暗い空と、波が荒くなってきた海の向こうの水平線との境がわからない、天と地の境が無いかのように見えている不思議な様子を見ていました。


ふっ、と気がつくと友人たちは、潮干狩りをやめて海水を掛け合ったり、砂を掛け合ったりしていました。当然、その流れで私にも海水やら砂が飛んできて、いざ参戦!
(海が荒れることを知っていた貝さんたちは、砂の中の深いところに潜っていたのか、殆ど収穫はありませんでした)


波が高く、荒くなってきていることにも気がついていない無鉄砲3人組は、何を考えたか(無鉄砲なので何も考えていないわけですが)雨でびしょ濡れになったそのままの格好で、水平線へ向かって “無鉄砲・青春クロール!”。


息が苦しくなった私は、泳ぎをやめて周りを見ると、近くで“無鉄砲・青春クロール”をしていたはずの友人が離れたところでまだバチャバチャと泳いでいました。


砂浜の方を向いてみると、たいして離れていないはず(予定)の砂浜が遠く感じられました。
そしてその時、自分の足が二足歩行できる深さを通り過ぎ、少し深いところまで「流されている」ことに気がついたとき、大きな鼓動が1つ、「やべぇ」といっていました。


その後、自分たちの置かれている状況に友人たちも気づき、砂浜へ向かって必死で泳ぎました。泳いでも泳いでも砂浜には近づかず、逆に遠くなっているように感じられました。
シャツやジーンズを着用したままという無鉄砲さと、「やべぇ」という焦りから、身体は想うように動きませんでした。


何度か波にのまれ、海に身を任せるしかない状況もありましたが、その状況は、体力回復の一助になりました。
少し体力が回復したあとは、砂浜に着くまで泳ぐ、と決めてひたすら泳ぎました。。。



私は今、こうしてブログを書かせて頂いておりますので、無事に砂浜に戻ることができました。
無鉄砲3人組は、それぞれが離れたところにいましたが、ほぼ同着でお互いの安否を確認しました。
そして、無鉄砲3人組はびしょ濡れのシャツやジーパンを着替えるべく、車に向かいました。


その時、私は日頃から身に着けていた大切なものが全て無くなっていることに気がつきました。


それは「お念珠ブレスレット」です。
天然石製のものではなく、プラスチック製のものであったと想います。


「御守」として身に着けておりましたので、無くなっていることに気がついたときは、一瞬、「探さなきゃ」と想い、海の方を見ましたが、すぐに「護って頂いたんだぁ」と感じたので、しばし、台風の影響で荒れている海を眺めるにとどまりました。


その後は、冷え切った身体を温めるために、3人で銭湯へ行き、友人宅へ戻りました。
友人たちは少ししか獲ることができなかった貝を食べていました。
「危なかったなぁ」、「やばかったなぁ」という言葉が発せられるくらいになった時、皆の表情が普通に戻りつつありました。


このときの経験は、まさに「無鉄砲」そのものでした。
しかし、この経験を想い出すたびに、「お念珠ブレスレット」が身代わりになって私を護ってくれた、ということだけでなく、私を日頃から見守って下さっている方々のお陰で生かさせて頂いているということに気づかされます。


もちろん、この経験に限らず、私自身が身をもって経験させて頂いている日々の出来事全てにおいても同じことが言えると感じています。
それ故に、常に「感謝」の意を大切にして生きたいものですね。



上記で「大切なものが『全て』無くなっていることに気がつきました。」と記載させて頂きました。
無くなったもの「全て」というのは、重ね着けしていたお念珠ブレスレット、「3本」です。
無鉄砲3人組の身代わりとなり、無鉄砲3人組を護って下さった「お念珠ブレスレットたち」、無鉄砲3人組を日頃からお見守り下さっている方々、そして『全て』に心から感謝いたします。
どうもありがとうございます。



皆様に沢山の幸が導かれますことを心より祈念いたします。

どうもありがとうございます。


「志」




◆古代エジプトの言葉-6◆
 「毎日を楽しみなさい。不幸を忘れ、幸福について考えなさい。 静寂の国におまえがたどり着く、その日がくるまで。」
                (ルクソールのネフェルヘテプの墓でのハープ奏者の歌)
                 ※ネフェルヘテプ・・・古代エジプトの神官



◆地球のかけら(石)の写真集-6◆
~デンドライト~
 「デンドライト」は、石の種類に関係なく樹枝状のインクルージョンを内包したものをいいます。
 今回ご紹介の写真は、水晶に樹枝状のインクルージョンが内包されたものです。
 これを「デンドリチック・クォーツ」といいます。

 デンドリチック・クォーツは、「大いなる自然や大地を保護する力がある」、「肉体、感情、精神のバランスを保ち、それらの浄化、再生を繰り返し、自己をより高度なものに導く力がある」、「瞑想の際に用いると、清涼感で全身が包まれたような気持ちになる」、「直観力、洞察力に恵まれる」、などといわれています。





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Last updated  2008.05.19 00:04:53
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