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生命を計る尺度はありません。 どれもこれも大切な生命です。 生命は、「愛」そのものです。 ~∞~1~∞~0~∞~1~∞~0~∞~1~∞~0~∞~1~∞0~∞~1~∞~0~∞~ 今回も、前回の続きです。 2009年5月24日付 「 、とあるお問合せ ~ 1 ~ 【 感じる と 思考 】 ~ 」 2009年5月25日付 「 、とあるお問合せ ~ 2 ~ 【 レベル という視点 -1 】 」 ~お問い合わせ内容(一部削除)~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 大石 ゆう さんからのお問い合わせです。 志さん、おはようございます。 一つ質問があります。 それは最近週刊誌等で「気」入りのブレスを謳っている業者が増えていることです。 はたして石は人間の気を長期間閉じ込めて持つ人に影響を与える力があるのでしょうか? ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 前回は「レベル」について、購入者様、販売者様、もの、気入れをされる方の4つの要素のレベルが絡んでいることをご紹介させて頂きました。 今回は、その「レベル」の内容をご紹介させて頂きます。 多くの方は、レベルが「高い」「もの」が良いとお感じになられていることが多いようですが、私は一概にそのように申し上げることは出来ません。 まずは、「レベル」というものについて色々な例えをご紹介させて頂きます。 ~ 例 1 レベルの志的見方 ~ 「レベル」が1(低・少)~10(高・多)あるとします。 例えば、レベル1の方が、レベル1のものをご利用になられることは、その時のその方にとってはバランスが良いことはご理解頂けることと思います。 しかし、レベル1の方が、レベル5や10のものをご利用になられても、それは、レベル2~4又はレベル2~9のことをクリアしておりませんので、アンバランスになってしまいますね。 表現を変えますと、レベル1の方は、他のレベルの方(2~10)から比べると何らかの経験が少ない為、他のレベルの方(2~10)の経験されてきた内容が分からない又は理解できないという状況にあるわけです。 逆の見方をすると、レベル10の方は、レベル1~9の経験を既にされてきていらっしゃるわけですから、レベル1~9の内容を理解し、レベル1~9の方をレベル10へ導くことができる経験があるということです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~ 例 2 レベルの志的見方(咀嚼編-1) ~ 更に表現を変えますと、RPG(ロールプレイングゲーム)をされる方は、ご理解頂き易いのではないでしょうか。 ゲームを開始した直後の主人公は、経験値は0や1から始まりますね。 旅をしながら様々な経験や事象をクリアしていくと経験値が上がっていきますね。(人生と同じです) 主人公の経験値が低い状態で、主人公よりも経験値の高い又は著しく高いキャラクターとのトラブルに巻き込まれると、ゲームオーバーになってしまいます。 主人公がたくさんの経験を積み、経験値を高くしていくことにより、問題(ゲーム)を解決していく。 これと同じです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~ 例 3 レベルの志的見方(咀嚼編-2) ~ 私は、バスケットボールをさせて頂いておりました。 大きなボールを触り始めた頃は、ドリブルできない、もったまま何歩でも歩く、シュートをしてもボールがゴールに届かない、ゴールを超えていく、ボードに当たってはじかれる、というように「ゴォォォォォォォル!」という感動とは程遠いものでした。 つまり、レベル1であり、RPGでいう経験値1です。 それが、毎朝6時から体育館に潜り込んで、朝連の前の2時間をシュートやドリブルの練習につぎ込んでいくと、「ゴォォォォォォォォォル!」という感動を少しづつ与えて頂けるようになりました。 これがレベル1(経験値1)からの卒業であり、レベル2(経験値2)との出逢いということです。 これは私自身の経験ですが、皆さんも何らかの形で同じようなことを経験されていらっしゃるはずです。 何しろ人生そのものが「経験」ですから。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ ~ 例 4 レベル1の方がレベル5のものをご利用になられる場合の志的例え ~ 「算数」の教科書で足し算引き算を一生懸命学んでいる小学校一年生の子供たち(仮にレベル1とします)に、その延長線上のものだからということで、高校で学ぶような微分積分や代数等(仮にレベル5とします)の「数学」の教科書を与えるとどういうことになるでしょうか。 「算数」は、「数をかぞえること」「計算すること」「その結果から得られた数」を示すのに対し、 「数学」は、「数量および空間図形の性質について研究する学問」です。 もちろん、ブレスレットという「物質」そのものはどのようなレベルのものでも持つことはできます。 小学生が「数学」や「ミクロ経済学」等の本という「物質」を「持つ」ことができるのと同じです。 ただ、それがその小学生にとって役に立つかどうかは。。。。。。 また別のお話であるということです。 ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 上記では「レベル」というものの内容の参考例を4つご紹介させて頂きました。 「最近週刊誌等で「気」入りのブレスを謳っている業者が増えていることです。はたして石は人間の気を長期間閉じ込めて持つ人に影響を与える力があるのでしょうか?」 ここからは、実際に、購入者様のレベルと物質(気入りブレスレット)のレベルで捉えていきます。 ここでいう物質(気入りブレスレット)の「レベル」は、昨日のブログと同様、視覚的な要素に基づいて色合い等の「品質」を示す「物質」としての人為的「グレーディング」のことではなく、その石そのものが持つエネルギーや波動のことです。 ある方のレベルが「1」で、「気入りブレスレット」のレベルが「1」だったと致します。 これはバランスが良いですね。 ある方のレベルが「1」で、「気入りブレスレット」のレベルが「5」だったと致します。 この方はこのブレスレットを購入することができるお金をお持ちになっていますので、このブレスレットを購入したとします。 「物質」ですから、身に着けてご利用頂くことはできます。 しかしながら、アンバランスなので、レベル「5」のブレスレットから享受できるものは、その方のレベルと同様にレベル「1」相当分ということです。 (または、そのブレスレットは、その方のレベル「2」へのステップアップの担い手としてのお役目があるかもしれません) その方がレベル「2」になってはじめて、そのブレスレットのレベル「2」相当分を感じ、享受する。これの繰り返しです。 見方を変えますと、その方が順番通りにレベル「2」へ向かうことができるように、そのブレスレットが導いてくれることもあるかもしれません。 アンバランスなものでも、ご利用当初は、身に着けているという満足感(物欲を満たしている)から喜びを感じることと思います。 それが、暫くすると愛着がなくなってご利用にならなくなったり、他のものに惹かれたり(引かれたり)してしまうのが、アンバランスの特徴といえるように感じております。 (バランスの良いものは、不思議なくらいに飽きがこなかったりするものです。物質的には、ご利用により劣化することは普通にあります。) ある方のレベルが「5」で、「気入りブレスレット」のレベルが「1」だったと致します。 この場合、レベル「5」のこの方は、レベル「1」のブレスレットは一瞬見て終わりです。 レベル「5」のこの方ご自身が、「これは必要ない」と直ぐに感じ、思考し、「不要」を選択して終了です。 チ~ン! 次回は、頂戴致しましたお問い合わせから反れてしまいますが、私たち人間がレベルを高めていくのは至ってシンプルなこと、という私見をご紹介させて頂きたいと思います。 ~∞~1~∞~0~∞~1~∞~0~∞~1~∞~0~∞~1~∞0~∞~1~∞~0~∞~ 皆様に沢山の幸が導かれますよう心よりお祈り申し上げます。 どうもありがとうございます。 「志」 ◆世界の金言-99◆ 真理はそのままでもっとも美しく、 簡潔に表現されていれば入るほど、 その与える感銘はいよいよ深い。 (ショウペンハウエル 「著作と文体」) ◆地球のかけら(石)の写真集-154◆ ~ラリマー(ラリマール)~ 「ラリマー」は、カリブ海に浮かぶイスパニオラ島(エスパニョーラ島)の東、青い空と青い海に包まれている「ドミニカ共和国」から産出される石です。 「ラリマー」は、「愛と平和を表す鉱物」、「心の奥に隠された♪♪の感情を鎮め、自己の間違った観念の束縛から解放されるように力を与えてくれる」、「持つ人に変わらぬ平穏と友情を授け、労わりの気持ちを持って物事に対処できるよう導く力がある」などといわれています。 ◆お知らせ◆ 『今のあなたに必要と感じられる石』にご興味のある方は、こちらをご覧下さい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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