志/源光

2015/04/09(木)00:54

ことわざ と 天の教え -105

【笑って生きるコツ】(7)

【二階から目薬】 物事が思うようにいかず、もどかしいさま。 回りくどくて効果が得られないことです。 しかし常にポケットに目薬を入れておけば 物事は、滞りなくスムーズに進むわけです。 私は、昔から先の先を観て、 半分の法則で生きることを説いています。 機運遺跡=古今東西の歴史の教訓を今に活かす。 先人の智慧を借りる。 気運遺跡=いずれ来るであろう危機に備える。半分の法則。 ということです。 人様のお役に立つことをさせて頂こう♪ 人様にお喜び頂けることをさせて頂こう♪ など、何らかの目的や目標を持たせて頂き、 それに向かって努力を継続させて頂くことは、 自分にとっても、人様にとっても、何れ、 有意義なものになっていくのだと思うのです。 反対に、 何らの目的や目標を持つこともなく、ただ、  「自分に出来ることはこれくらいしかないから。。。」  「自分にはこれしかできないから。。。」 などのような心持ちで、努力をさせて頂いても、  「自分は頑張っている!」  「自分は凄く努力している!」 という自負心や自己満足は得られることができても、 その努力の成果を活かす為の目的や目標がないが故に、 それまでの努力や成果に意味を持たせることができず、 無駄になってしまうと思うのです。 せっかくの努力を無意味、無駄にしてしまうことのないように、 当初こそ、  「自分に出来ることはこれくらいしかないから。。。」  「自分にはこれしかできないから。。。」 として、何らの目的や目標を持つこともなく ただ努力しているだけだったとしても、  「努力することができる」 という素晴らしい能力を無駄にしない為に、  「自分に出来ることはこれくらいしかないけど、   これを何かの形で人様のお役に立たせたい♪」  「自分にはこれしかできないけど、   人様にお喜び頂けるような形にしたい♪」 という目的や目標を後から付加したり、 意味を見出したり、意味を付加することで、 無駄な努力だったものは、自分にとっても、人様にとっても 有意義なものに、その姿を変えていくと思うのです。 努力は、自負心や自己満足を得る為に させて頂くものではなく、 その努力の原動力となった  「人様のお役に立つことをさせて頂こう♪」  「人様にお喜び頂けることをさせて頂こう♪」 などの目的を行動に起こし、実践した結果、 人様にお喜び頂けたときに、それまでの努力が 報われるのだと思うのです。 魂の修正や成長をさせて頂く為に、 この世という修行の場に生まれてきた私たちは、 人様のお役に立つことをさせて頂いたり、 人様にお喜び頂けることをさせて頂くことを通じて、 魂の修正や成長をさせて頂くことができるのだと思うのです。 ということは、 自分のことしか考えていない努力は、 意味もなければ、単なるエネルギーの無駄使いになり、 人様のお役に立つこと、人様にお喜び頂けることなど、 利他の幸せを考えてさせて頂きながらさせて頂く努力は、 その利他心、無償の愛にこそ大きな意味があり、 有効なエネルギーの使い方によって人様を幸せにし、 その人様の幸せな様子を見て自分も幸せを与えて頂くのだと思うのです。 何かをしようとするとき。。。 既に何かをしているとき。。。 ただその「何か」をさせて頂くのではなく、 その「何か」が無駄にならないよう その「何か」に意味を持たせ、 その「何か」をさせて頂くにあたって、 自分は「どうしたいのか」を明確にさせてから、 努力をさせて頂きたいものですね。 用意周到。。。 転ばぬ先の杖。。。 備えあれば憂いなし。。。 濡れぬ先の傘。。。 自分は「どうしたいのか」。。。 「予め、何を準備しておけば良いのか」。。。 「〇〇をする為には◎◎の知識を身に着けなければ!」。。。 などなど、 今の自分が出来ることや、 今の自分がすべきことが 明確であればあるほど、 無駄な時間を過ごすことが少なくなり、 自分の行動や努力はスムーズに運び、 大きな意味が刻まれて行くのだと思うのです。 「世の中の役にたたないことを  いくら努力しても意味がありません。  ただ努力だけという人は、  エネルギーを無駄にしているにすぎないのです。」(ラクシュミーさん)  http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201412210000/ 「一生懸命やりますとか、頑張りますでは、  何をやってもうまくいかないのです。  この仕事や勉強は何のためにしているのか。  この仕事は、勉強はどういう結果に結びつくのか。  それを考えながら、具体的に行動しなければいけないのです。」(ラクシュミーさん)  http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201409180000/ 「最善のものを求めて、最悪のものに備えるのです。  これが愛と勇気と希望を運んでくる生き方なのです。」(女神経典)  http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201207160000/ 「そのときは無駄のように思えるかもしれませんが、  万一の備えというものは、日頃からしておかなければなりません。  蟻の一穴から、物事は倒壊するのですから。」(ラクシュミーさん)  http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201310210000/ 「将来のための準備をしましょう。  そして今を楽しむことです。  このバランスがとても大切です。」(ラクシュミーさん)  http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201312170005/  「地上での失敗のほとんどは、  【勉強不足】に【準備不足】が重なったものです。  出たとこ勝負というものは本来するべきではありません。  機が熟していないからです。」(ラクシュミーさん)  http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201303160000/ 「理想や夢に走って  基礎を創らず  できることを未完のまま放り出し、  理解もしていないことをやり始めてしまう人が多いのです。  これは失敗して当然なのです。  しっかりと基礎を創ってから始めれば  半ば成功したも同然です。」(ラクシュミーさん)  http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201410130000/  ※「太字」の諺とその解説部分は、よびりん♪さんこと、  市川善彦さんのFBから引用させて頂いております。  (市川善彦さんのご許可を頂いております。) 【女神経典】 【ラクシュミーさんの言葉】

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