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「人生は、仕事も、遊びも、恋愛も、結婚も やみくもに進むのではなく、 全体をとらえてから進むと、 上手くいくことがほとんどです。」 お仕事は、自分のお仕事を必要として下さる方がいるからこそ、 お仕事になるものだと思うのです。 遊びは、自分が遊びたいと思う何かや、 その何かに関係するものを提供して下さる方がいるからこそ、 はたまた、一緒に遊んでくれる相手がいるからこそ、 遊ぶことができるものだと思うのです。 恋愛は、 「この人が好き♬」と思う相手がいる。。。 「あなたが好き♬」と思って下さる相手がいる。。。 お互いがお互いの特別の相手であり、 お互いに愛情を感じて、恋い慕うからこそ、 育まれるものだと思うのです。 結婚は、 「この人と結婚をしたい♬」 「この人と一緒に暮らしたい♬」 「この人といると心が安らぐ♬」 「この人と同じ方向を見て生きていきたい♬」 「何があってもこの人と生涯を添い遂げたい♬」 と思える相手や、そのように思って下さる相手がいるからこそ、 結ばれるものだと思うのです。 自分一人で生かさせて頂いているわけではない私たち。。。 お仕事も、遊びも、恋愛も、結婚も、 相手の存在があるからこそ成り立つものだと思うのです。 だからこそ、 お仕事も、遊びも、恋愛も、結婚も、 相手を思い遣る心を持たせて頂き、 相手の立場になり、相手のことを 考えさせて頂くことが大切だと思うのです。 お仕事を下さる相手(お客様)にお喜び頂けるように、 〇〇をしてみよう♬ 〇〇をさせて頂こう♬ 一緒に遊ぶ皆が楽しく過ごせるように、 〇〇をしてみよう♬ 〇〇をさせて頂こう♬ 恋人が「〇〇が好きだ」と言っていたから、 〇〇をして喜ばせよう♬ 喜んでくれるといいな♬ 妻(又は夫)が「〇〇が好きだ」と言っていたから、 誕生日には〇〇をして喜ばせよう♬ 子どもが「◎◎が欲しい♬」と言っていたから、 クリスマスには◎◎をプレゼントしよう♬ 全体を捉えるとはそういうことだと思うのです。 相手の存在あっての自分のお仕事、遊び、恋愛、結婚だからこそ、 相手を思い遣り、相手にお喜び頂けること、 相手のお役に立つことは何かを考え、 その相手を思う「愛」を「形」に表していく。。。 その「愛」を「形」に表していく過程においては、 様々なことに思いを巡らせて想像をしたり、 「〇〇をしたら、◎◎になるかもしれない。。。」 などの様々な想定をしたり、 「◎◎をする為には、〇〇から始めよう。。。」 「〇〇が上手くいかなかったら、◎◎をしてみよう。。。」 などと計画を立てたりすると思うのです。 その結果、相手のお役に立つことができ、相手にお喜び頂けると、 自分も嬉しくなり、喜びで心が満たされると思うのです。 自分一人で生かさせて頂いているわけではない私たち。。。 相手を思い遣る心を持たせて頂き、 全体を冷静に、客観的に捉えさせて頂くからこそ、 相手にとっても、自分にとっても、良い結果が導かれるのだと思うのです。 反対に、 相手の存在あっての自分のお仕事、遊び、恋愛、結婚であるにもかかわらず、 相手を思い遣ることをせず、相手の立場にもならず、相手のことさえ考えず、 自分さえ儲かればそれで良い。。。(相手が損をしようと関係ない) 自分だけ楽しく遊べればそれで良い。。。(相手が楽しく遊べなかろうと関係ない) 自分がしたい恋愛ができればそれで良い。。。(相手の気持ちはどうでも良い) 自分の結婚観通りにすればそれで良い。。。(相手の結婚観はどうでも良い) など、自分ではそのつもりがなくても、 自分のことしか考えていない、ということがあると思うのです。 表現を変えさせて頂くと、 自分の欲を手っ取り早く満たすことができればそれで良いという、 安易な発想の表れでもあると思うのです。 自分の欲を満たすことしか考えていないが故に、 視野が狭く、全体を見渡したり、見通すことがない。。。 ただただ漠然と自分の欲を満たそうと、安易な行動をする。。。 闇雲に進むとはそういうことだと思うのです。 何も考えず、何らの想定もせず、何らの計画も立てずに、 無暗に行動を起こす。。。無謀、無鉄砲だと思うのです。 何も考えていないが故に、何かが起こった時に、 何も対処できずに失敗してしまう。。。 何も想定していないが故に、何かが起こった時に、 何も対処できずに過ちを犯してしまう。。。 何も計画を立てていないが故に、何かが起こった時に、 何をどうすれば良いかが分からず、動揺してしまう。。。 そのようなことにならないように、 何ごとも、視野を大きく広げて、全体像を把握し、 冷静、かつ、客観的に捉えさせて頂きながら、 予め考えるべきは考え、 予め想定すべきは想定し、 予め立てるべき計画は立てさせて頂くことが大切だと思うのです。 視野を大きく広げ、全体像を把握することに努めさせて頂くことによって、 自分一人で生かさせて頂いているわけではないこと。。。 いつもどなた様かのお陰様で生かさせて頂いていること。。。 に自然と気付いていくと思うのです。 その気付きが深まれば深まるほど、 自分さえ良ければそれで良い、という利己心ではなく、 人様を思い遣る利他心をもって生かさせて頂くことこそ、 心ある人として大切な心のあり方、生き方であることを知り、 そのような心のあり方で生かさせて頂くことによって、 自分の心が喜びで満たされていくことを実感すると思うのです。 普段からそのような心のあり方で 生かさせて頂くことができるように 心がけて過ごさせて頂くことによって、 しなくて良い失敗をしなくなる。。。 しなくて良い過ちを犯さなくなる。。。 しなくて良い動揺に苛まれなくなる。。。 だけでなく、 例え、不測の事態が生じても、過度に動揺することなく、 今すべきことを冷静に、かつ、客観的に判断し、 臨機応変に対処することができる自分を 育ませて頂くことができると思うのです。 お仕事も、遊びも、恋愛も、結婚も、 相手の存在あってこそ成り立つもの故に、 自分勝手で我儘、自己中心的な言動をする。。。 自分の価値観を相手に押し付ける。。。 という視野の狭い闇雲なことはせず、 お互い様の心、相手を思い遣る心を持たせて頂く。。。 相手の立場になって、ものごとを見たり考える。。。 など、自分を取り巻く全体を俯瞰させて頂くことによって、 ものごとが上手く運ぶようになるのだと思うのです。 源光 「最初の考えは単なる思い付きだから欠陥だらけ。 二度目の考えは、自己中心的でダメ。。 三度目の考えが、最善です。」(ラクシュミーさん) http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201407190002/ 「最善のものを求めて、最悪のものに備えるのです。 これが愛と勇気と希望を運んでくる生き方なのです。」(女神経典) http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201207160000/ 「そのときは無駄のように思えるかもしれませんが、 万一の備えというものは、日頃からしておかなければなりません。 蟻の一穴から、物事は倒壊するのですから。」(ラクシュミーさん) http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201310210000/ 「将来のための準備をしましょう。 そして今を楽しむことです。 このバランスがとても大切です。」(ラクシュミーさん) http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201312170005/ 「地上での失敗のほとんどは、 【勉強不足】に【準備不足】が重なったものです。 出たとこ勝負というものは本来するべきではありません。 機が熟していないからです。」(ラクシュミーさん) http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201303160000/ 「理想や夢に走って 基礎を創らず できることを未完のまま放り出し、 理解もしていないことをやり始めてしまう人が多いのです。 これは失敗して当然なのです。 しっかりと基礎を創ってから始めれば 半ば成功したも同然です。」(ラクシュミーさん) http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201410130000/ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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