【 ラクシュミーさんの教え-1205】
「人生は、仕事も、遊びも、恋愛も、結婚も やみくもに進むのではなく、 全体をとらえてから進むと、 上手くいくことがほとんどです。」お仕事は、自分のお仕事を必要として下さる方がいるからこそ、お仕事になるものだと思うのです。遊びは、自分が遊びたいと思う何かや、その何かに関係するものを提供して下さる方がいるからこそ、はたまた、一緒に遊んでくれる相手がいるからこそ、遊ぶことができるものだと思うのです。恋愛は、「この人が好き♬」と思う相手がいる。。。「あなたが好き♬」と思って下さる相手がいる。。。お互いがお互いの特別の相手であり、お互いに愛情を感じて、恋い慕うからこそ、育まれるものだと思うのです。結婚は、「この人と結婚をしたい♬」「この人と一緒に暮らしたい♬」「この人といると心が安らぐ♬」「この人と同じ方向を見て生きていきたい♬」「何があってもこの人と生涯を添い遂げたい♬」と思える相手や、そのように思って下さる相手がいるからこそ、結ばれるものだと思うのです。自分一人で生かさせて頂いているわけではない私たち。。。お仕事も、遊びも、恋愛も、結婚も、相手の存在があるからこそ成り立つものだと思うのです。だからこそ、お仕事も、遊びも、恋愛も、結婚も、相手を思い遣る心を持たせて頂き、相手の立場になり、相手のことを考えさせて頂くことが大切だと思うのです。 お仕事を下さる相手(お客様)にお喜び頂けるように、 〇〇をしてみよう♬ 〇〇をさせて頂こう♬ 一緒に遊ぶ皆が楽しく過ごせるように、 〇〇をしてみよう♬ 〇〇をさせて頂こう♬ 恋人が「〇〇が好きだ」と言っていたから、 〇〇をして喜ばせよう♬ 喜んでくれるといいな♬ 妻(又は夫)が「〇〇が好きだ」と言っていたから、 誕生日には〇〇をして喜ばせよう♬ 子どもが「◎◎が欲しい♬」と言っていたから、 クリスマスには◎◎をプレゼントしよう♬全体を捉えるとはそういうことだと思うのです。相手の存在あっての自分のお仕事、遊び、恋愛、結婚だからこそ、相手を思い遣り、相手にお喜び頂けること、相手のお役に立つことは何かを考え、その相手を思う「愛」を「形」に表していく。。。その「愛」を「形」に表していく過程においては、様々なことに思いを巡らせて想像をしたり、「〇〇をしたら、◎◎になるかもしれない。。。」などの様々な想定をしたり、「◎◎をする為には、〇〇から始めよう。。。」「〇〇が上手くいかなかったら、◎◎をしてみよう。。。」などと計画を立てたりすると思うのです。その結果、相手のお役に立つことができ、相手にお喜び頂けると、自分も嬉しくなり、喜びで心が満たされると思うのです。自分一人で生かさせて頂いているわけではない私たち。。。相手を思い遣る心を持たせて頂き、全体を冷静に、客観的に捉えさせて頂くからこそ、相手にとっても、自分にとっても、良い結果が導かれるのだと思うのです。反対に、相手の存在あっての自分のお仕事、遊び、恋愛、結婚であるにもかかわらず、相手を思い遣ることをせず、相手の立場にもならず、相手のことさえ考えず、 自分さえ儲かればそれで良い。。。(相手が損をしようと関係ない) 自分だけ楽しく遊べればそれで良い。。。(相手が楽しく遊べなかろうと関係ない) 自分がしたい恋愛ができればそれで良い。。。(相手の気持ちはどうでも良い) 自分の結婚観通りにすればそれで良い。。。(相手の結婚観はどうでも良い)など、自分ではそのつもりがなくても、自分のことしか考えていない、ということがあると思うのです。表現を変えさせて頂くと、自分の欲を手っ取り早く満たすことができればそれで良いという、安易な発想の表れでもあると思うのです。自分の欲を満たすことしか考えていないが故に、視野が狭く、全体を見渡したり、見通すことがない。。。ただただ漠然と自分の欲を満たそうと、安易な行動をする。。。闇雲に進むとはそういうことだと思うのです。何も考えず、何らの想定もせず、何らの計画も立てずに、無暗に行動を起こす。。。無謀、無鉄砲だと思うのです。何も考えていないが故に、何かが起こった時に、何も対処できずに失敗してしまう。。。何も想定していないが故に、何かが起こった時に、何も対処できずに過ちを犯してしまう。。。何も計画を立てていないが故に、何かが起こった時に、何をどうすれば良いかが分からず、動揺してしまう。。。そのようなことにならないように、何ごとも、視野を大きく広げて、全体像を把握し、冷静、かつ、客観的に捉えさせて頂きながら、予め考えるべきは考え、予め想定すべきは想定し、予め立てるべき計画は立てさせて頂くことが大切だと思うのです。視野を大きく広げ、全体像を把握することに努めさせて頂くことによって、 自分一人で生かさせて頂いているわけではないこと。。。 いつもどなた様かのお陰様で生かさせて頂いていること。。。に自然と気付いていくと思うのです。その気付きが深まれば深まるほど、自分さえ良ければそれで良い、という利己心ではなく、人様を思い遣る利他心をもって生かさせて頂くことこそ、心ある人として大切な心のあり方、生き方であることを知り、そのような心のあり方で生かさせて頂くことによって、自分の心が喜びで満たされていくことを実感すると思うのです。普段からそのような心のあり方で生かさせて頂くことができるように心がけて過ごさせて頂くことによって、 しなくて良い失敗をしなくなる。。。 しなくて良い過ちを犯さなくなる。。。 しなくて良い動揺に苛まれなくなる。。。だけでなく、例え、不測の事態が生じても、過度に動揺することなく、今すべきことを冷静に、かつ、客観的に判断し、臨機応変に対処することができる自分を育ませて頂くことができると思うのです。お仕事も、遊びも、恋愛も、結婚も、相手の存在あってこそ成り立つもの故に、 自分勝手で我儘、自己中心的な言動をする。。。 自分の価値観を相手に押し付ける。。。という視野の狭い闇雲なことはせず、 お互い様の心、相手を思い遣る心を持たせて頂く。。。 相手の立場になって、ものごとを見たり考える。。。など、自分を取り巻く全体を俯瞰させて頂くことによって、ものごとが上手く運ぶようになるのだと思うのです。源光「最初の考えは単なる思い付きだから欠陥だらけ。 二度目の考えは、自己中心的でダメ。。 三度目の考えが、最善です。」(ラクシュミーさん) http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201407190002/「最善のものを求めて、最悪のものに備えるのです。 これが愛と勇気と希望を運んでくる生き方なのです。」(女神経典) http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201207160000/「そのときは無駄のように思えるかもしれませんが、 万一の備えというものは、日頃からしておかなければなりません。 蟻の一穴から、物事は倒壊するのですから。」(ラクシュミーさん) http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201310210000/「将来のための準備をしましょう。 そして今を楽しむことです。 このバランスがとても大切です。」(ラクシュミーさん) http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201312170005/ 「地上での失敗のほとんどは、【勉強不足】に【準備不足】が重なったものです。 出たとこ勝負というものは本来するべきではありません。 機が熟していないからです。」(ラクシュミーさん) http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201303160000/「理想や夢に走って 基礎を創らず できることを未完のまま放り出し、 理解もしていないことをやり始めてしまう人が多いのです。 これは失敗して当然なのです。 しっかりと基礎を創ってから始めれば 半ば成功したも同然です。」(ラクシュミーさん) http://plaza.rakuten.co.jp/willmyself/diary/201410130000/