willow家のできごと

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  『Iron Man 2』

  13日(日)のレイトショーで待ちに待った『Iron Man 2』を観てきました　ロバート・ダウニー・ｊｒ　目当てですかなり期待していた2作目でしたがやはり3部作の2作目というのは中だるみするのが慣例なんでしょうか1作目の時に感じたワクワクドキドキ感がなく登場人物の描写が中途半端な印象でした。スカーレット・ヨハンソン演じるナタリー＝ブラック・ウィドーはアベンジャーズへの布石としてはいいと思います。あれ以上魅せられたらアベンジャーズがつまらなくなりそうだし。ミッキー・ローク演じるイワン＝ウィップラッシュは結構魅力的なキャラになってたので復讐に至る経緯をじっくりと見せて欲しかった。ロバート・ダウニー・ｊｒ演じるトニー＝アイアンマンはもっと心の葛藤をわかりやすく表現して欲しかった。そしてもっと落ちるとこまで落ちて欲しかった。せっかくロバートがトニーを演じているというのにあんな中途半端な落ち方じゃもったいない。ローディー役が替わっただとかペッパーの魅力減だとかはこの際目をつむりますとまぁケチばっかりつけてますが決してつまらなかったわけではなく普通に面白かったですよ。普通のアメコミヒーローものとしては十分に楽しめる内容にはなってます。ただ、1作目の時に感じた普通じゃないアメコミヒーローものを期待していたのでちょっと残念…とはいえ　ロバートファンに復活したわたしにとっては大画面でロバートを堪能出来ましたからかなり目の保養にはなりましたyahoo!の映画レビューもよろしくね

  2010.06.15

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  『Iron Baby』

  『Iron Baby』ここにウィンドウを埋め込み出来ないのが非常に残念なんですがとある方が作った　『アイアンマン』のパロディです。パロディとはいっても、HDでとってもきれいな映像。本物に負けるとも劣らない完成度です。タイトルからわかるとおり主役は赤ちゃん。無邪気な赤ちゃんの笑い声がかなりツボにきますよ敵（遊び相手）がうさぎのきぐるみ～ずだったりアイアンベイビーの後姿になぜか安全ピンがついてたりよく見るとスーツを着る前にもちゃんとリアクターがついてたりします。この動画を見つけてから何度も観てるんですが観るたびに顔がほころんでしまいますね～。本家本元の続編『アイアンマン2』を観るまではこのかわいい動画を思う存分楽しみます

  2010.06.02

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  『MILK』

  ネタ切れなので、久々に映画レビューでも『MILK』 posted by (C)willow30『MILK』70年代のサンフランシスコが舞台の実話。同性愛者であるミルクの半生を描く。恋人と共にサンフランシスコへとやってきたミルク。「カストロ・カメラ」を開店するとやがてそこにはミルクの人柄に吸い寄せられるように同性愛者やヒッピーが集まるように。その一方でミルクたちを快く思わない人々がいた。ミルクは地元商店街や近隣住民が抱える問題に政治的に関わるようになりカストロストリートの市長とまで言われるようになった。しかし、自由の地サンフランシスコであっても同性愛者に対する偏見と暴力が公然と行われていた。ミルクはすべての人のための権利と機会の平等を求め73年、サンフランシスコ市の市政執行委員選挙に立候補する主人公の　ハーヴィー・ミルク　を演じるのはこの作品でアカデミー賞主演男優賞を受賞した　ショーン・ペン。ショーン・ペン　は本当にゲイなのかと思ってしまうくらい見事なハマリよう。他のキャスティングも良いですね。日本ではいまだ男尊女卑的な部分が残っていて同性愛者やセクシャルマイノリティーの人々への偏見も根強くある。だから今のところ元男性だったり、ゲイやレズの政治家なんていない（と思われる）もちろん女性の首相もまだ誕生してません。（まだまだ頭の古い政治家がいるからね）40年も前にゲイの政治家が誕生しているアメリカに対しいかに日本は遅れているか…技術だけ最先端じゃ世界をリード出来ないんだよ…事実を元にしたストーリーということが信じられない場面が多々あります。「真実は小説よりも奇なり」とはよく言ったものですね。真実であることを頭に入れておくとよりこの映画は深い作品になるでしょう。DVDはこちら『MILK』☆☆☆☆ 

  2010.01.22

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  『トワイライト～初恋～』

  サボまくってる当ブログですがサボってる間にも映画はちょこちょこ見てまして今日はちょっと時間に余裕があるので久しぶりに映画レポでも『トワイライト　初恋』 posted by (C)willow30『トワイライト～初恋』これを見たのは　4月7日5ヶ月もレポ放置してたんですねアメリカの小説が原作ですでにシリーズ化されることが決まっているようです。シリーズで4200万部も売れたんだそうなストーリーとしては「ときめきトゥナイト」みたいなってか「ときめきトゥナイト」もよく知らないんですけどなんとなくそんなイメージを持ちました。ただのヴァンパイヤつながりか細かなところは公式HPで『トワイライト～初恋～』公式HPえ～と、これは思春期特に小学校高学年～中学生くらいの女の子が見たらドキドキするんじゃないかと…子供向けとまでは言いませんが大人が見るにはちょっと物足りない。それと主人公ベラの人物設定がちょっと。何かにつけてドモるんです。ものすごく人付き合い苦手そうに見えるのに転校先の高校でもちゃっかり友達出来ちゃってるし。んで、いつも口が半開きなんだよねあと、ヴァンパイヤが超人的能力を持っているといった設定はいいけど映画化するならCGバシバシ使って違和感なく作り上げてほしかったですね。人間とヴァンパイヤの恋の結末がどうなるのか気になるので続編もたぶん見るとは思いますがおススメはしません。興味を持っている方はDVDレンタルならアリだと思います。あっ、もうDVDは発売されてます『トワイライト～初恋～』スタンダードエディションちなみにエドワード役のロバート・パティンソンは「ハリー・ポッターと不死鳥の騎士団」でセドリック役を演じていた役者さんだそうです。『トワイライト～初恋～』☆☆☆こちらはCDれびゅ～専門『willow30のCDれびゅ～』こちらはアウトドア専門『willow家のできごと～ゆるゆるアウトドア』

  2009.09.02

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  『マーリー　世界一おバカな犬が教えてくれたこと』

  『マーリー　世界一おバカな犬が教えてくれたこと』 posted by (C)willow30『マーリー　世界一おバカな犬が教えてくれたこと』 まずはじめにこれはラブラドールレトリーバーのマーリーが主役の映画ではありません。マーリーをきっかけに成長していく家族の物語です。ストーリーはHPでご覧ください。わたしは家族の物語だということをあらかじめ知ってましたから笑って泣いて　感情移入できましたが知らなかっただんなは　先に述べたようにマーリーが主役だと思っていたようです。だけど　ペットを飼っている人や動物が好きな人なら共感する部分も多くストーリーにのめり込めるでしょう。ただ最後の判断は日本では受け入れがたいのかも。日本では命ある限り生きていてほしいと思う人が多いですからね。これは人間にも言えることですが。わたし個人の意見としては人間でも動物でも苦しがっているなら楽に逝かせてあげたいです。『マーリー　世界一おバカな犬が教えてくれたこと』この邦題、わたしはネーミングミスだと思いますね。原題と同じように　『Marley & Me』もしくは直訳で『マーリーとわたし』にしておけばマーリーが主役だと勘違いする人も少なかったろうに…おバカなのもマーリーじゃなくマーリーを育てた夫婦だってことも犬を飼ったことがある人ならまずわかるでしょう。とまぁ文句ばかりですが基本的にはいい映画だったと思います。マーリーと共に成長していく家族たちは犬を飼っている自分とも重なりましたし我が家の犬たちの最後のことを考えさせられました。まだ先のことではあるけれど普通に暮らしているとつい寿命のことは忘れがちになるものです。ペットを飼っている人にはぜひ見てもらいたい映画です。おまけマーリー posted by (C)willow30公開中、マーリーのでっかいぬいぐるみが飾られてました。左に写ってるだんなと比較しても相当でっかいのがわかると思います。マーリーの目 posted by (C)willow30ちゃんとまぶたも付いてるマーリーぬいぐるみ『マーリー　世界一おバカな犬が教えてくれたこと』☆☆☆☆（邦題のネーミングミスで☆半分減点）こちらはCDレビュー専門『willow30のCDれびゅ～』こちらはアウトドア専門『willow家のできごと～ゆるゆるアウトドア』

  2009.05.24

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  『ワルキューレ』

  久しぶりの更新です(~_~;)今年のGWは道志村へキャンプに行ってきました。レポはこちらでUPしてますのでよろしければどうぞだんなの仕事が忙しくここひと月ほどはまったく映画をみていないのですがまだレポを書いてないのが3つもあるので書いておきます(^^ゞ追記：ひと月というのは記憶違いで、実際は3週間ほどでした『ワルキューレ』 posted by (C)willow30『ワルキューレ』第二次世界大戦下のドイツを舞台にしています。ストーリーはちょっと説明が難しいのでHPでどうぞ。パンフに書かれている通りトム　クルーズが主演社会派作品のはずなのにトムを前面に押し出しているためなんだかミーハーな感じを受けます。だけどトム演じるシュタウフェンブルク大佐に焦点を絞ったかといえば答えはNOただ、史実を忠実に映像化しただけといった印象。はっきり言って日本人にはあまり興味のない題材なので途中飽きるかも。 音楽は映像とマッチして緊張感があってよかったんだけど…『ワルキューレ』☆☆☆こちらはCDレビュー専門『willow30のCDれびゅ～』こちらはアウトドア専門『willow家のできごと～ゆるゆるアウトドア』

  2009.05.17

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  『イエスマン～”YES”は人生のパスワード』

  レポが溜まっているので続けてUP『イエスマン～”YES"は人生のパスワード』 posted by (C)willow30お次は『イエスマン～”YES”は人生のパスワード』銀行のローン担当カールは面倒な相手からの電話には出ないローンの申し込みは常に却下友人からの誘いは断るNOが基本の男。親友の婚約パーティーもすっぽかし長年の友情さえもあやしくなり始めた…そんな彼を見かねた旧友からある自己啓発セミナーを勧められる。恐る恐る参加するカール。セミナーはYESを連呼する異様な空間で圧倒されたカールはいまいち乗り切れない。そんなカールを見つけた主催者はカールの元へ歩み寄り『この会場を出た瞬間から何か選択を迫られたらYESと答える』という誓いをたてさせられてしまう。何でもNOと答えていた男が何でもYESと答える。いや、YESと答えるだけじゃなくYESと答えた事柄を実行することこそがカールを変えてゆく。面倒な相手からの電話もローンの申し込みも友人からの誘いも全てがYES。すると今までが嘘だったように物事がいい方向へ転がっていく。昇進したり恋人が出来たり…うまい具合に笑いを織り交ぜながらジム・キャリーお得意の顔芸も見られて見終わってすごくポジティブな気持ちになれる。久々に爽快感を味わいました。音楽も良かったですよわたし的にはジム・キャリー＝マスクなんですがマスクの時から随分と歳をとったなって彼女アリソンの人物設定がおもしろいな～と思いました。そのアリソンを演じたゾーイ・デシャネルも魅力的。あっ、エンドロールが流れ始めてもまだ席を立つのは早いです『イエスマン～”YES”は人生のパスワード』☆☆☆☆こちらはCDレビュー専門『willow30のCDれびゅ～』こちらはアウトドア専門『willow家のできごと～ゆるゆるアウトドア』

  2009.04.09

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  『ベッドタイム・ストーリー』

  ドンドンUPしないとレポが溜まる～『ベッドタイム・ストーリー』 posted by (C)willow30今回は『ベッドタイム・ストーリー』ホテルで設備係として働くスキーターはある日疎遠にしていた姉から「留守中、子供たちの面倒を見て欲しい」と頼まれる。昼間は姉の友人のジルが夜はスキーターが面倒をみることになった。夜ベッドに入る子供たちは、寝る前のお話しをねだる。スキーターはかつて父がしてくれたようにお手製のお話しをする。途中子供たちが好き勝手にお話しを進めてしまったが。すると翌日、子供たちが話したとおりの出来事が…ファンタジーですねたまにはこんな映画もいいものです。主演＆プロデューサーのアダム・サンドラーはこの映画をとても楽しんでるように見えました。家族向け映画に出演するのは初めてだそうですがなかなかハマっていると思います。パンフを読んでみるとアダムは足を骨折していたらしいです。とてもそんな風には見えませんでした。監督はファンタジーの描写をどうするかよりも骨折を隠すことの方が頭を悩ませたとか。人物設定がしっかりとしているので大人が見ても十分満足できますよ。（なぜホテルの設備係なのかとか）『ベッドタイム・ストーリー』☆☆☆☆こちらはCDレビュー専門『willow30のCDれびゅ～』こちらはアウトドア専門『willow家のできごと～ゆるゆるアウトドア』

  2009.04.09

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  『ジェネラル・ルージュの凱旋』

  忘れないうちに書いておこう『ジェネラル・ルージュの凱旋』 posted by (C)willow30『ジェネラル・ルージュの凱旋』　観てきました。昨年ヒットした『チーム・バチスタの栄光』のその後を描いています。とはいっても話の内容はまったく別物。登場人物も半分以上は違います。チーム・バチスタ事件を解決に導いた功績が評価され病院の倫理委員会委員長に抜擢された田口。その田口のもとに一通の手紙が送られてくる。『救急救命の速水センター長は医療メーカーと癒着している。看護師長は共犯だ』と。時を同じくしてここに書かれている医療メーカーの支店長が院内で自殺する。院長から真相解明の命を受けた田口だったがそこに厚生労働省の役人・白鳥が足を骨折し入院してくる。白鳥の元にも同様の手紙が届いており2人は再びタッグを組むことに…最初から最後まで、まったく気が抜けません。笑いどころも満載で飽きさせない展開です。特に後半のクライマックスシーンはドキドキしながら観てました。だけどしっかりと今の医療問題を捉えていたりして社会派作品でもあります。これはぜひ大人に観て欲しい映画ですね。田口＆白鳥シリーズもっともっと観たいです『ジェネラル・ルージュの凱旋』☆☆☆☆こちらはCDレビュー専門『willow30のCDれびゅ～』こちらはアウトドア専門『willow家のできごと～ゆるゆるアウトドア』

  2009.04.05

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  『オーストラリア』

  久々の更新です。なのに、また映画れびゅ～だったりします『オーストラリア』 posted by (C)willow30今回は　『オーストラリア』もちろんタイトルどおりオーストラリアを舞台とした映画です。ストーリーの説明はちょっと面倒なのでサイトをご覧くださいオーストラリア出身のヒュー・ジャックマンとニコール・キッドマン主演です。脇を固める俳優さんも監督もオーストラリア出身でオーストラリアづくめですオーストラリアの広大な砂漠を舞台にしていて色彩のない乾季から、色鮮やかな雨季へと変わる様は日本の四季とは少し違って目を見張るものがありました。迫力満点の牛追いは必見。牛追いが無事に終わり雨季に入るところぐらいまでは恋愛映画といった感じでとてもよかったと思います。後半、戦争が始まって日本軍が登場しますがYAHOOレビューに酷評されているような反日・捏造といった印象はなし。（事実を元に少し脚色。パンフレットにも記述があります））だけど前半（2時間ぐらい）だけで十分映画として成立しているところへ無理に戦争シーン（1時間弱？）を押し込んだといった印象が残りましたね。（欲張りすぎで、何を伝えたいのかいまいち伝わらない）あと、身近な人物を不必要に殺しすぎ…オーストラリアの白人側から描いたオーストラリアなので白人側に都合よく作られたことを理解できる大人なら見て損はないと思います。（白人のオーストラリア人はアボリジニを何だと思っているのか）『オーストラリア』☆☆☆　　おまけの3つこちらはCDレビュー専門『willow30のCDれびゅ～』こちらはアウトドア専門『willow家のできごと～ゆるゆるアウトドア』

  2009.03.18

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  『チェンジリング』

  また映画れびゅ～『チェンジリング』 posted by (C)willow30今回は『チェンジリング』です。土曜レイトショーだったのでいつもよりちょっぴりお高めの1200円でした実話を基にした社会派作品評判もいいので期待して観てきました。時は1928年のロサンゼルス。シングルマザーのクリスティンは息子ウォルターを一人家に置いてためらいながらも仕事へ出かける。夕方家に帰ってくるとウォルターの姿が見当たらない。必死に探すも見つからず翌日警察に捜索願いを出した。何の音沙汰もなく5ヶ月が過ぎた頃突然警察から「ウォルターが見つかった」との知らせが入る。列車で帰ってくる少年と母親の感動の再会警察の功績をアピールするため大袈裟なセレモニーが用意されたがマスコミが待ち受ける中列車から降りてきた少年はウォルターではなかった。息子ではないのに記念写真に応じさせられ、少年を押し付けられるクリスティン。混乱したクリスティンは少年を家に連れ帰ったがウォルターでないのは明らかだった。後日本物のウォルターを探して欲しいと警察に出向くも「母親としての責任から逃れようとしている」と非難され警察の息がかかった医師からは「自分の息子がわからない母親の方が問題」だと診断されてしまう。こうしている間にもウォルターを探し出すための時間が刻々と過ぎてゆくのに…この時代のロサンゼルス市警は相当ひどかったようです。警察とは名ばかりの殺人・暴力集団と化していたとか。そんな権力を持った集団がやりたい放題なんて…まるで今の日本のよういや笑い事ではないです。この映画では市民が立ち上がり悪の集団と戦って正義を勝ち取りますが果たして今の日本はどうか。。。巨大な悪に立ち向かった勇気ある女性ではあるけれどことあるごとに涙を流すクリスティンからはただ息子を見つけたいと願う母の思いが感じられ監督＆脚本がとても良かったんだと思いました。主演のアンジェリーナ・ジョリーはハマり役でしたよ。メイクも服装も顔立ちもあの時代のアメリカ婦人といった雰囲気バッチリでしたただ、何回言ったかわかりませんがとにかく「わたしの息子」というセリフが多い。「なんで”わたしのウォルター”じゃないの」と素朴な疑問が…しっかりと時代背景を調査しストーリーに矛盾がないよう丁寧に仕上げられた脚本。最後にはちゃんと希望を持たせるシーンがあり王道の映画でした。『チェンジリング』☆☆☆☆☆こちらはCDレビュー専門『willow30のCDれびゅ～』こちらはアウトドア専門『willow家のできごと～ゆるゆるアウトドア』

  2009.03.03

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  『7つの贈り物』

  また映画観てきました『7つの贈り物』 posted by (C)willow30今回は『７つの贈り物』予告編を観てだんなが見たいっていうんで。yahoo映画レビューでの評判があまりよくなかったのでわたしはあまり見たくなかったのだけれど…見ず知らずの7人を選び出し何やら調査をしているベン。ベンはある過ちを犯しその罪滅ぼしのために計画を実行しようとしていた。前半は変化に乏しくまた話が途切れ途切れになるので相当退屈です。見たいと言っていただんなもうつろな目で眠りそうになりながら耐えてました前半の途切れ途切れのエピソードが後半ようやく結びつきはじめるとなんともいえない重い空気に包まれました。断片的に描かれていたベンの犯した過ちが徐々に明らかになりそしてついに計画を実行する日が…7つのエピソードそれぞれを描き出すのかと思いきやほとんど1つのエピソードしか描かれていません。4つのエピソードに関しては最後の最後で語られるぐらいでしたから。1つをクローズアップするのはいいのだけれどもうちょっと他のエピソードも描いた方が奥行きが出たと思うんだけど。罪を犯した人間が罪滅ぼしをするには一体何をすればいいのか…考えさせられましたが決してこの映画のような方法ではないと確信しました。また『贈り物』という表現もいかがなものかと。宣伝に使われている『あなたなら、受け取れますか？』というコピーも違和感を感じます。印象的だったのは終始哀しい目をしたウィルスミス。『7つの贈り物』☆☆こちらはCDレビュー専門ユニコーンれびゅ～はじめました『willow30のCDれびゅ～』こちらはアウトドア専門『willow家のできごと～ゆるゆるアウトドア』

  2009.03.01

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  『ベンジャミン・バトン　数奇な人生』

  最近映画を観に行く回数が多いのはもちろんレイトショーだと1000円だというのがあるけれど実はだんなの仕事が暇だからだけど、わたしのお休みは日曜だけなのにその日曜はだんなが仕事なもんだからわんこを連れてのお出かけも出来ないし遠くまでお買い物にも行けない。なので身近な遊びで済ませているわけですそんなわけでまた観に行ってまいりました。『ベンジャミン・バトン　数奇な人生』 posted by (C)willow30今回は　『ベンジャミン・バトン　数奇な人生』ここ最近で1番見たかった映画をやっと観てきました。アメリカ・ニューオリンズ産まれてすぐ捨てられた赤ちゃん。しわしわでやせ細ったまるで老人のような…赤ちゃんを見つけた女性はその姿に驚きながらもその子を育てる決心をする。老人の体で産まれ、徐々に若返っていくベンジャミン。ベンジャミンの人生は若返っていくこと以外特別変わった人生ではない。ただ人生の順番が逆になっただけ…幼少期を老人の姿で老人に囲まれて育ったせいで人生の何たるかを早々に悟ってしまったベンジャミンは常に冷静で次々起こる出来事にも動じず全てを受け入れる。愛した人との間に子供が産まれても自分の運命を見据えて離れてゆく…つまらない映画じゃなかったのに書きたいことはあるのに言葉がうまく繋がらないんです…なんでかなぜひその目で確かめてみてください。長い上映時間ですが、すんなりと映画の世界に入れて王道の映画って感じでしたよ。音楽も良かったです。あと特殊メイクを施したブラピにも注目です『ベンジャミン・バトン　数奇な人生』☆☆☆☆こちらはCDレビュー専門『willow30のCDれびゅ～』こちらはアウトドア専門『willow家のできごと～ゆるゆるアウトドア』

  2009.02.26

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  『少年メリケンサック』

  また映画を観に行ってきました。『少年メリケンサック』 posted by (C)willow30今回は　『少年メリケンサック』です。レイトショーの上映時間が21時45分からということで割とのんびりと出かける準備をして。館内の売店は22時で営業終了してしまうので上映前にパンフレットを購入。この『少年メリケンサック』のパンフレットは異様にデカかった写真撮るのに苦労しましたレコード会社の契約社員　かんな　がネット上で見つけたパンクバンド少年メリケンサック昔パンクをやっていた社長が気に入り契約を取り付けるよう言い渡される。メンバー探しを始めた　かんな　だったが探し出したメンバーはなんと50代のおっさんだったネット上に流れていたのは25年前のもので今はバンドも解散してみなバラバラ。。。事情を知らない社長は次々とライブの予定を入れてしまいかんな　は仕方なくメンバーを集めライブツアーへと。クドカンの脚本＆監督ということで割と楽しみにしていたんですがyahooレビューの採点が厳しい意見が多いのでかなり予防線張って観てきました。結果、予防線張っておいて良かった。これ、何の予備知識もなしに観てたらきっと途中で胸焼けしてたでしょうね。クドカン脚本、好きだけど全てが好きなわけじゃない。IWGPは嫌いだけど木更津キャッツアイは好きなんです。ぼくの魔法使いとかマンハッタンラブストーリーとかは好き。あとタイガー＆ドラゴンも好きだったな。だけどまったく興味なく観てないドラマ＆映画もあるんです。この『少年メリケンサック』はまさに観ない方の部類でした。暴力＝パンクみたいな図式になっちゃてて相当下品な言葉が飛び交って…パンクに対するクドカンの価値観を押し付けられたような印象を受けました。「これが本当のパンクなんだ」みたいな（笑）もちろんクドカン作品ですから笑える場面は随所にありますけど笑ってスカッとする部類の映画ではないですね。ここで笑うみたいなシーンがたくさんあって笑いを強要されてるように感じるのかも。そのあたりが関西人のウケがよくない理由か主演の宮崎あおい＆おっさんパンクロッカーの佐藤浩市のハジけた演技は見ものでしたよいいとこも書いとかないとね。『少年メリケンサック』☆☆こちらはCDレビュー専門『willow30のCDれびゅ～』こちらはアウトドア専門『willow家のできごと～ゆるゆるアウトドア』

  2009.02.23

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  『旭山動物園物語　ペンギンが空をとぶ』

  また映画レポです(~_~;)ひとまずこれが1番最近観た映画。『旭山動物園物語』 posted by (C)willow30『旭山動物園物語 ペンギンが空をとぶ』今では知らない人はいないであろう北海道旭川市にある旭山動物園を舞台にしたストーリー。さんざんドキュメンタリーやテレビドラマで取り上げられているのでいまさら感は否めませんがこれまでのドラマなどとはまったく違う切り口でした。それがこの映画の大きな落とし穴…閉園さえ危ぶまれた動物園が日本一の来客数を誇るまでのサクセスストーリーかと思いきや行動展示という展示方法を編み出すまでのお話しがメイン。ペンギン館自体を作る過程とかすっとばしなんかごちゃごちゃしてて誰が主役なのかさっぱりわからない飼育員たちの人間ドラマって感じ。この手の映画って結局は動物が主役みたいな感じだと思うんだけどこの映画では動物は完全な脇役です。人間ドラマにするなら人気取りみたいに動物のシーンを挟むのはやめてくれそんなわけで文科省選定の少年・家族向き映画となっていますが子供にはいまいち理解できないものと思われます。ってか、子供にはオススメ出来ません。この映画のサイトトップの画像を使ったチラシが映画館に置いてあり興味を持ったわけですがこの画像自体は映画には登場しません。広告に「まんまとやられた～」って感じです…子供が喜ぶ姿とかを想像していたので。あとね、挿入歌は西田敏行とキャストで歌ってるので雰囲気もバッチリだけどエンドロールで流れる主題歌、最悪です。この映画で唯一よかったのはやはり動物たちの思いがけない名演技と西田敏行演じる園長の人の良さ。豪華なキャスト＆動物もの　なのにもったいないなぁ…そういえばわたしの前の席で見てた人エンドロール前の最後のシーンあたりから泣いてたんだけどなんで涙が出るのかまったく理解出来ませんでした。『旭山動物園物語　ペンギンが空を飛ぶ』☆こちらはCDレビュー専門『willow30のCDれびゅ～』こちらはアウトドア専門『willow家のできごと～ゆるゆるアウトドア』

  2009.02.17

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  『ヘブンズ・ドア』

  最近すっかり映画れびゅ～のブログと化してますが懲りずにまた観に行ってきました(^^ゞいつものイクスピアリでいつものようにレイトショーです。『ヘブンズ・ドア』 posted by (C)willow30今回は　『ヘブンズ・ドア』2月7日公開の映画の中で3つも観たいものがあったんですがその日の状況から考えて今回はこれにしました。余命わずかと宣告された青年　勝人（まさと）　は入院した病院で　同じく余命わずかな少女　晴海（はるみ）　と出会う。テキーラを手に病院の調理室へ潜入した勝人と晴海は話をするが晴海は小さな頃から病院暮らしで　海を見たことがないという。勝人はそんな晴海に海を見せようと盗んだ車で走り出す…派手なアクションシーンはありません。劇中の音楽がすごく良かったのが印象的でした。アンジェラ・アキが歌う主題歌も良かった。勝人役の長瀬くんがかっこよかった。あと、晴海役の福田麻由子ちゃんの演技がいいドップリと映画の世界に惹きこまれるでもなくかといって全然つまらないわけでもない。なんだか不思議な感覚が残りました。『ヘブンズ・ドア』☆☆☆こちらはCDレビュー専門『willow30のCDれびゅ～』こちらはアウトドア専門『willow家のできごと～ゆるゆるアウトドア』

  2009.02.14

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  『20世紀少年～第2章　最後の希望』

  映画ネタが続いてますが懲りもせずまた映画を観てきました『20世紀少年～第2章～最後の希望』 posted by (C)willow30昨年公開された『20世紀少年』の続編『20世紀少年～第2章　最後の希望』です。わたしは原作をまったく知りませんでしたが第1章を観て面白かったので当然この第2章もおもしろいだろう…と。だけど第2章は第3章へのつなぎ的（予習）な感じで淡々と物語が進み、大きな抑揚がなくかなり物足りなさを感じました。第1章がわくわくドキドキするジェットコースターなら第2章はメリーゴーランド乗りたくて乗ったけど、途中で飽きちゃう。yahooレビューを見ても評価が二分してましたね。これこそが映画だと絶賛する人と、詰め込み過ぎでつまらないという人。ただこの第2章を見ていないと第3章はまったくわからないと思うので予習ということで割り切って見ましょう（笑）『20世紀少年～第2章　最後の希望』☆☆こちらはCDレビュー専門『willow30のCDれびゅ～』こちらはアウトドア専門『willow家のできごと～ゆるゆるアウトドア』

  2009.02.12

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  『マンマ・ミーア！』

  先週の日曜日（映画の日）またまた行ってきました『マンマ・ミーア！』 posted by (C)willow30今回は舞台版で大ヒットとなった『マンマ・ミーア！』1000円で観られる映画の日とあってレイトショーでも多くのお客さんがいましたよ。（レイトショーは土曜日以外いつも1000円なんですけどね）カップルよりも女性同士が多かったのも特徴的。ABBAの名曲を使ったミュージカル映画です。世代的にABBAはリアルでは知らないんですがその楽曲はあちらこちらのCMやドラマで使用されてますから知っている曲が多くて＼(◎o◎)／！ただ既存の曲を使っているので歌詞の内容と場面がいまいちしっくり来ないところも…まぁこれは仕方ないですね映画の舞台はギリシャの小島。リゾートホテルを営むドナとその娘ソフィの父親をめぐる物語になってます。父を知らないソフィはある日、母ドナの古い日記を見つけドナには内緒で父親の可能性がある3人を自分の結婚式に招待します。結婚前に自分がなにものなのか本当の父親が誰なのかを知りたいと願い…序盤から最後まで歌いっぱなし＆踊りっぱなし結婚式前夜まではワクワクしながら観てました。が、結婚式後はちょっと失速感が…うまくまとまっちゃったからかな。だけど1番最後におまけ的な2曲があったおかげでハッピーな気分で上映終了。本当に楽しい映画でした映画館入り口（館内からの出口）にこんなものがあるおかげでハッピーな気分が持続入り口のオブジェ posted by (C)willow30映画が始まる前CDショップの『マンマ・ミーア！』コーナーを見たんですが『ABBA　GOLD　コンプリート・エディション』サントラはあるのに、これは売り切れてたんですよ。見終わって売り切れの原因がわかりましたね。だってこの映画観たら絶対聴きたくなるもんわたしはネットで購入しましたソフィ役の子がすごくかわいいですよ『マンマ・ミーア！』☆☆☆☆☆こちらはCDレビュー専門『willow30のCDれびゅ～』こちらはアウトドア専門『willow家のできごと～ゆるゆるアウトドア』

  2009.02.07

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  『きつねと私の12ヶ月』

  『ミーアキャット』を観た翌日またイクスピアリに行ってきました。イベント前 posted by (C)willow30なにやらイベントがあるみたいですね。公開ラジオ＆握手会だって posted by (C)willow30倉木麻衣のアルバム発売記念イベントでした。（前日に来てるから知ってましたけどｗ）人だかりが出来てますがこのときまだイベント開始まで1時間以上ありましたよ。この日は久しぶりに『モンスーン・カフェ』で晩御飯。　　モンスーンカフェ posted by (C)willow30ちょっと暗いですが店員さんはディズニーのノリで活気があって雰囲気のいいお店ですオリエンタルサラダ posted by (C)willow30このサラダはピーナッツドレッシングがかかってます。このピーナッツドレッシングがうまいんですよ～。　トムヤムクン posted by (C)willow30トムヤムクンはこのお店で食べたのが生まれて初めてでした。それ以来、すっかりトムヤムクンにハマってます。このお店のトムヤムクンは辛さ控えめで食べやすいですよ。カジキマグロのグリル posted by (C)willow30こちらはカジキマグロのグリルステーキ。トッピングが多くてカジキ見えませんが（笑）マレーシア風チキンカレー posted by (C)willow30骨付きチキンがボンっと入ったマレーシア風カレー。ライスは単品で白米・タイ米・玄米の3種類から選べます。インドカレーとはまた違ったいかにも東南アジアっぽいカレーでした。もちろんおいしかったですこの日は比較的余裕があったのでゆっくりとイクスピアリ内を散策。　上から見るのもいいネ posted by (C)willow30３階部分からふとディズニーランドの方向を見るとシンデレラ城が。携帯のカメラではこれが限界ですウィンドウショッピングだけのつもりが期間限定ショップでこんなものを買ってしまいました。ふくろうのお飾り posted by (C)willow30お箸のお店なのに、なぜかこんなものも売ってました。ふくろうのお飾り。ふくろうは「福を呼ぶ」ってことで他に干支や赤ちゃんのお飾りもありました。何度も来てるイクスピアリですがまだ1度も入ったことのないお店もたくさんありまして今回もそんなお店の1つに潜入『karaco』　という雑貨屋さん。ガムランボール posted by (C)willow30この『ガムランボール』ってやつが気になっていろんな色の石（ルビーやらアメジストやら）が付いたものの中から悩んだ挙句、水晶のもの（本物ではないだろうけど）をチョイス。インドネシア・バリのガムランって知ってますか？この小さなボールがガムランを奏でるんですよ。ネットで調べてみると結構安価で売ってたんですね。送料無料ガムランボールさて本題の映画ですが今回は『きつねと私の12ヶ月』を観てきました。『きつねと私の12ヶ月』 posted by (C)willow30秋のフランスアルプス地方、野生のきつねに出会った少女リラその魅力に心奪われ来る日も来る日もあの日であったきつねを探す日々が始まった。秋から冬へ、春・夏を過ぎ翌秋まできつねに出会い、探し、懐かせ、別れるところまでを描いています。普通の人からしたら「なぜきつねなのか」という疑問が持ち上がるがこれは監督の少年時代の体験が元になっているからだそうです。美しいアルプスの風景は心を癒してくれます。きつねに心奪われきつねを探す少女の冒険記は子供の頃を思い出させてくれます。少しだけ懐いてくれたきつねと少女、きつねと遊ぶ楽しい毎日ここまではよかったのですが人間のエゴイズムを見せつけられ鑑賞後はどんよりとした気持ちに…動物好きな人ほど、後半見るに耐えない場面が…野生動物は野生であるから美しく、逞しく、魅力的。人間の思い通りにはならないといった教訓前日観た『ミーアキャット』の方がまだましだったかも…人間が出てこない分だけ。ちょっと後味の悪い作品でした。映画鑑賞後、倉木麻衣のイベントまだやってて遠目で見ましたけど普通～の女の子に見えました（オーラがないというか）ってか、集まったファンがアキバ系が多くてビックリ『きつねと私の12ヶ月』☆☆こちらはCDレビュー専門『willow30のCDれびゅ～』こちらはアウトドア専門『willow家のできごと～ゆるゆるアウトドア』

  2009.02.04

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  『ミーアキャット』

  もう2週間ほど前のことですが2009年の初映画を観に行ってきました。『ミーアキャット』 posted by (C)willow30ポールニューマンの遺作となった『ミーアキャット』です。残念ながら、わたし達が行っているシネマイクスピアリでは吹替版の上映しかなくポールニューマンのお声を聞くことは出来ませんでした…アフリカの砂漠地帯に住む小さな動物ミーアキャットのドキュメンタリーですがコロと名づけられた子供のミーアキャットの成長物語仕立てになってます。弱肉強食の世界をちゃんと描いていますから子供さんにぜひ見てもらいたい映画ですね。家族が協力して生き抜く姿は今の日本の家族に欠けている部分だと思います。人間っぽい仕草の数々がかわいらしいアフリカの大自然や感心するほど間近で撮られた映像は目をみはるものがあります。どうやって撮ったんだって場面が多くきっと撮影には相当の時間が掛かったと推測できます。が、しかしまるでアニマルプラネットを見てるようで映画にする必要があったのか、いささか疑問が…でも基本的に動物好きなので損した気分にはなりませんでした。動物好きの方なら観て損はないでしょう。今年から観た映画の5つ☆評価をしようと思います。記念すべき初評価『ミーアキャット』の☆は☆☆☆こちらはCDレビュー専門『willow30のCDれびゅ～』こちらはアウトドア専門『willow家のできごと～ゆるゆるアウトドア』

  2009.01.31

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  『K-20～怪人二十面相・伝』

  今年、何度行ったことか…（笑）12月21日（日）またもやイクスピアリに行ってきました日曜日なのでたぶん相当混んでるはず…と踏んで夜ごはんは家で食べていきました。映画館に入って、先日観た『WALL・E』のグッズを物色。WALL・Eのジグソーパズル posted by (C)willow30いろんなグッズが販売されているのにどれもこれも『WALL・E』らしさ（汚れた感じ）がないものばかり…もうちょっと精巧なつくりのストラップとか出したらいいのに。そんな中買ったのはジグソーパズル。108ピースのちっちゃいやつです。そして『WALL・E』を観るんじゃないのにシネマイクスピアリのWALL・Eセット posted by (C)willow30『WALL・E』セット（ケース付きのポップコーンとドリンクのセット）を片手にいざ劇場内へ。K-20 posted by (C)willow30今回は『K-20～怪人二十面相・伝』です。舞台は、第二次世界大戦が回避された架空の都市≪帝都≫富裕層のみをターゲットに鮮やかな手口で美術品を盗み出す怪人二十面相が活躍していた。サーカスの曲芸師・遠藤平吉は怪人二十面相に騙され怪人二十面相に仕立て上げられてしまった。平吉は自分が二十面相ではないことを証明するために本物の二十面相を捕らえようと秘密の特訓を開始する。正直ビックリです全然期待していなかった映画だったので…これは今年観た映画の中でも抜群に良かった。（でもわたしの1番は『WALL・E』ですけどね）序盤からテンポがよく、話しがトントン進みます。華族制度を際立たせるために少しやりすぎた感もありますがそれさえ過ぎてしまえば痛快なアクションあり、ちょっとした笑いあり、ラジバンダリ…（笑）架空の世界ということでCGを多用していますが違和感なく映画の世界に入り込めます。キャストもバッチリ怪人二十面相に仕立て上げられた主人公を　金城武怪人二十面相のライバル名探偵明智を　仲村トオル明智の婚約者で大富豪の令嬢を　松たか子だけど小林少年だけは違和感を覚えました。もうちょっとかわいい感じの子の方が似合うと思うのですが。金城武出演の映画は今年前半に日テレ系の映画『Sweet Rain～死神の精度』というのを観ましたがこれとはまったく違う役柄で（当たり前かｗ）いろんな役をこなせるいい役者さんだなと。とにかくこの映画はオススメですよ～こちらもよろしく『willow30のCDれびゅ～』

  2008.12.26

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  『WALL・E』

  怒涛の3連続更新第3弾12月17日（水）ひとりカラオケから帰ってくるとだんなも仕事から帰ってきました。翌日お休みだというのでまたまた映画を見にイクスピアリへ。チケットを買ったら久しぶりに「ラブラドールリトリーバー」へ。気になるリュックとかあったけど結局買ったのはこんなものLR posted by (C)willow30オリジナルカレンダーと車に付けるステッカーカジュアルシャツの計3点。車に付けるステッカーは内側から貼るタイプなので雨風の影響を受けずしかもシールじゃないので付け直しが出来て便利。その後、結婚記念日で食事したお店「マーレクッチーナ」でパスタとリゾット、サラダを食べてお腹も満足毎度おなじみのレイトショーで21時半上映WALL・E posted by (C)willow30今回は、今年一番観たかった『WALL・E』です。もちろん字幕で観ました。29世紀、人間が見捨てた地球で人間が残していった大量のゴミを圧縮するロボットWALL・E。いつしか意思を持つようになったWALL・Eの願いは誰かと手をつなぐこと。そんなある日、ピカピカの白いロボットEVEが地球にやってきた。初めて出会ったEVEにWALL・Eは一目ぼれしかしEVEはあるものを見た瞬間から動かなくなってしまった。そして宇宙船が動かなくなったEVEを連れて行ってしまう。WALL・Eは宇宙船にしがみつき地球を離れ…人間たちが700年間暮らす宇宙船の母船へ。わたしにとっては今年最高の作品でした。いろいろと突っ込みどころ満載だけど（笑）前半部分はWALL・EとEVE（一応ゴキも登場しますが）しか登場しないのでほとんどセリフがありません。でもそれがとてもいい味だしてます。特に冒頭のひとりぼっちで音楽を大音量で流しながら作業をするWALL・Eここが1番のクライマックスシーンといっても過言ではないくらい涙腺にグッときます。地球を飛び出してからはありきたりのストーリーなので感動はありませんね。それから、700年間も宇宙空間で暮らす人間たちの姿をみてしまうと「いつか本当にこんな姿になる日が来るのかも…」と思わされて恐怖を覚えました…大人こそが見るべき映画なのかもしれません。レイトショーが終わると館内はBGMの音だけが鳴り響いています。さながら、人間がいなくなった地球といったところでしょうか人がいないシアターフロントを撮ってみました。シネマイクスピアリ posted by (C)willow30イクスピアリ・シアターフロント posted by (C)willow30左に写っているのはだんなですねイクスピアリ・シアターフロント posted by (C)willow30物悲しいです…今年一体何本映画観るんでしょうこちらもよろしく『willow30のCDれびゅ～』

  2008.12.22

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