2006/11/29(水)02:49
【祝】横浜FC・・・決別宣言と城彰二
横浜FC J2優勝 おめでとう
ここでも何度か取り上げてきましたが、
■城彰二の生き生きとした楽しそうな姿や、
■若い選手達の思い切りの良さに惹かれ、
だんだんとひいきするチームとして時々試合に足を運び、
■新潟をJ1に導いてくれた山口素さんの移籍で、
さらに応援するようになり、
■この本を読んで、最後には、
ここまできたら、J1昇格を達成して欲しい、
そう祈ってました。
横浜フリューゲルスの消滅(正式には横浜マリノスへの合併)、
市民クラブとして生まれ変わって8年、悲願のJ1昇格達成!
正確に言えば登録上は、まったくの別チームです
しかしながら、応援しつつわかっていたことですが、
来季は、アルビレックス新潟のライバルチームとなります。
私は、
これまで同様、新潟を応援する気持ちは一切変わらないし、
勝利に向かってひたむきに努力するその姿を、勝敗を問わず、
賞賛し誇りに想い、いつまでも応援してゆくつもりです。
新潟が勝った時の嬉しさ、負けた時の悔しさ、
これは他のどんなチームでも代替できません。
ということで、
横浜FC J2優勝おめでとう!
これからも目標にむけて頑張ってくださいと、これをもちまして、
来季の横浜FCとの決別宣言とし、
応援することも三ツ沢へ観戦に行くことも(新潟戦は別)、
自粛させていただきます。
今まで本当に楽しませてもらいました。ありがとうございました。
これまで、横浜FCを応援した試合は以下のとおりです。
2005/08/06第25節山形戦2005/08/31第29節京都戦2005/09/17第32節徳島戦2005/10/103回戦FCホリコシ戦2006/04/18第10節神戸戦2006/05/10第13節東京V戦2006/05/14第15節仙台戦2006/06/21第23節札幌戦2006/07/01第25節東京V戦2006/07/12第27節鳥栖戦2006/09/27第42節仙台戦2006/10/083回戦バンディオンセ神戸戦2006/10/18第45節札幌戦
いずれも、新潟の試合のない日に限る、というポリシーで、
これは、新潟の試合を、
現地で生観戦できなくても、TV観戦できなくても、
スタジアムの「他会場の経過や結果」として知るのは絶対に嫌、
っていう、私のこだわりでした。
2006年12月2日。
このポリシーを最初で最後、破らせていただきます。
J1最終節、ビッグスワンで大宮戦があるにも関わらず、
私、J2最終節、三ツ沢で横浜FCのラスト応援に行ってきます。
今までは脳内リフレインだけでしたが、最後ですので、
世界の港 声高らかに 俺たちの丘 三ツ沢♪
フリエ~フリエ~ 起こせよ浜の友よ~♪
フリエ~フリエ~ 青と白の革命を!!
ア~レ~ ブルビアンコ♪ ア~レ~ ブルビアンコ♪
を叫んでこようと思ってます。
そして、
ジョーショージのコールには、
おそらく、ウルウルきてしまうと思いますが、
そこはどうかお見逃しください。
最後に、今季限りで引退する城彰二。
これまで城といえば、
98年W杯のアジア最終予選~本大会くらいの頃のイメージ
が強いかと思いますが、私個人で言わせてもらえば、
横浜FCでの城彰二が、一番輝いてかっこよく見えました。
自分でゴールを決める、っていう意識よりも、
いかにしてチームとして勝つかを第一優先にして考え、
周囲の若い選手をうまく使い、引っ張ってる印象が強く、
それでいて、あの豪快なヘディングシュートは惚れ惚れしました。
今季に入って、変わったなぁ、って思ったのは、
かつては、相手ボールになると、ちんたら歩いてたのが、
スッとパスコースやドリブルのコースに入ったり、
っていうFWとしての最初の守備意識の高さが全然違ってました。
このあたりの話は、
こんなインタビューからもうかがい知れます。
YouTubeにありましたので是非聞いてみてください。
Jリーグナイトインタビュー 前編 後編
もしも、自分の子供がサッカーをやりたい!って言い出したら、
城彰二先生に教えてもらいたいな、って素直に思いました。
第2の人生に幸アレ。