2007/01/24(水)01:07
`07アルビレックス新潟 歓送迎会 歓迎の部
J1シーズン4年目を迎え、これがJ1に定着する、ってことなのか、
と実感したのが、07年補強。
欲しいところに、欲しい人材を、見事なピンポイント補強。
J1クラブ主力級選手が、新潟を選んで来てくれた、って事実。
さらに、外国籍選手枠も空きが1つ。
グアムキャンプ中に決定しそうとのこと。
もしかすると今季は、ひょっとしてひょっとすると、
ひょっとするんじゃないか、と胸高鳴りながら、
`07アルビレックス新潟 歓送迎会、歓迎の部
を行いたいと思います。
`07アルビレックス新潟 歓送迎会 送別の部はこちら。
MFNo.4ディビッドソン純マーカス大宮大宮のJ2最終年の時から注目してましたよ。一昨年のJ1残留に大貢献してましたよね。昨年は途中から出場機会が減ってきてたようで心配してました。
新潟では、どちらかというと攻撃の基点となるシルビの守備の負担が減るような、そんなあたりの守備能力に大いに期待してます。そして、あわよくば、J1初ゴールを新潟でハヤイトコ挙げちゃいましょうよ!
DFNo.5千代反田充福岡筑波大卒で1年目からレギュラー獲得、昨年はJ1を初経験し自信もついてることでしょう。一時期、福岡の失点数の少なさは上位でしたしね。ファンタジーサッカーでは何度か起用させていただいてました。
CBとして、ケイジ、永田みっちゃん、千葉ちゃん、ヒロシ(SB起用かな?)とレベルの高いレギュラー争いにゾクゾクしてます。昨季はクロスを上げられた時点で失点を覚悟してた部分がありましたが、今季はどんなにクロス上げられても、安心してみてられるくらい、跳ね返しまくってください!それと、セットプレーからのゴール、期待してます。福岡時代よりもずっとチャンスはあると思いますんで。
FWNo.9深井正樹(R)鹿島チャンスは作れどなかなか得点できなかった昨季の新潟が、攻撃の選手として補強した唯一の選手。どんだけ期待されているか、わかりますよね。相当モチベーション高く来てくれてすごくうれしいです。強さと技のエジ、高さと運動量のキショーとは違って、速さと正確さをもった深井の加入で、得点力の幅がぐーんと広がったわけで、本当に楽しみでしょうがありません。
そして、鹿島で培った勝者のメンタリティ、是非新潟にも受け付けて欲しいと、心底期待してますからね。
MFNo.14坂本將貴千葉いやね、右も左もできて、中盤から守備的なとこはみんなやれて、そしてリーダーシップもあって…新潟の強化部も相変わらずいいとこに目をつけるなぁ、とは思いましたが、さすがにナビスコカップウィナー(しかも2連覇中)のクラブの選手会長がくるわけない、ガセだと思ってました。が、あれよあれよと移籍が決まって…今だに信じられません。
水野晃樹を育てたように、アトムや河原のことお願いします。それからオシム直伝の「考えながら走るサッカー」を教授してください。そしてもちろん、ビッグスワンのピッチを縦横無尽に駆け巡ってください。いつだってオレンジ色の大声援がトップギアにいれてみせますよ。
シンガポール復帰組とコーチ陣は、ごめんなさい、省略します。
さて、冒頭でふれたように、この4名の選手たちは、
J1クラブの主力級であり生え抜きの選手たちばかりです。
ここまで彼らを支え応援してきた人達から、
移籍という名である意味、強奪したことにもなるのです。
それでも、「新潟でも頑張って」と言ってくれるその気持ちを、
選手たちは絶対に忘れないでしょうし、私たちも敬意を払わねばならないと思ってます。
それから、「Jリーグ有数の大サポーターの魅力」を言ってくれます。
ですが、
■倒れてる相手選手に向かってブーイング
■相手ボールにした審判に向かってブーイング
■ビルドアップし直すためにボール下げるとブーイング
■相手にボール奪われると「潰せー」etc.
そんなシーンをよく見かけます。
先日、中村俊輔がグラスゴーのスタジアムのサポの凄さについて
語ってたのをたまたまTVでみましたが、
「声援はもちろんだけど、ちょっとしたいいプレーに、
大きな拍手が沸く。わかってくれてるっていうのが嬉しい」、と。
そして、
シンゴもご自身のブログで、プレミアリーグ観戦の感想として、
良かったプレーや頑張ったプレーにものすごく反応して拍手をするんだよ。
それだけ、みんながサッカーを知っているんやな。
あんな拍手を聞いたプレーヤーは「もっと頑張ろうー」と思うだろう
と書いてます。
私は、ホームゲームよりもアウェイゲームの方が多いのですが、
「Jリーグ有数の大サポーターの魅力」として、
数だけではなく、質も誇ってもらえるように、今年は、
一瞬一瞬にかける選手達の素晴らしいプレーに対して、
大きな拍手をしていこうと思ってます。
(あ、審判のナイスジャッジも忘れずに)
1つのゴールに歓喜を爆発させるあの興奮、
あぁ、リーグ戦開幕が待ち遠しいです。