横浜発 アルビレックス新潟観戦記

2010/07/04(日)21:25

`10シーズン中断前 時間帯別得失点

2010年企画物(11)

久しぶりの更新となりましたが、 中断前のJ1リーグ戦12試合、4勝5分3敗で勝ち点は17。 そして、得点は14、失点は13、 今回は、これを時間帯別にみていきたいと思います。 得点と失点を、相手別、時間帯別にまとめると、 の表のとおりです。 赤字は勝試合、灰字は引分試合、青字は敗試合、を示してます。 得点時間帯: ゴール数計00-14分:【広】115-29分:【清】130-44分:【神】【横M】【清】【山】【山】5--------------------------------------45-59分:【磐】160-74分:【川】【広】【神】【横M】475-89分:【名】【山】2失点時間帯:ゴール数計00-14分:【川】【広】【横M】315-29分:【川】【湘】【山】330-44分: 0--------------------------------------45-59分: 060-74分:【浦】【神】275-89分:【磐】【湘】【浦】【名】【広】5 サッカーは、ゴールが結果を左右するとはいえ、 ゴールだけですべてが語れるわけでない、 ってことは十分理解してるつもりですし、 単なる、結果論でしかないですが、改めてこの表を眺めてみると、 ■得点も失点も前後半バランスがとれてます これは、例年にない特徴かと思います。 前半7得点、後半7得点、 前半6失点、後半7失点。 いいことなのか、悪いことなのかもわかりませんが。 ■前半の得点が勝試合に直結 広島戦も、後半44分まではリードしていたことを考えると、 前半に得点をあげた試合は、ほとんど勝ち点3を計算できることに。 そんな前半の得点で、最も多いのが、 同点ゴールであることも、ここまでの大きな特徴でしょう。 7得点中3得点が同点ゴール(広島戦、横浜FM戦、山形戦)です。 ■圧巻の前半終了前15分の時間帯 最も、得点した時間帯がここであり、そして、失点も0。 まさに、新潟のゴールデンタイムでしたね。 ■失点の最多は終了間際の時間帯 最も勝ち点を左右する時間帯で、悔やまれる失点が多かったですね。 試合を決定付けられる2点目や痛恨の同点ゴールとか… これから夏場の苦しいシーズンであり、 特に、新潟にとっては例年失速する季節がやってきます。 今季はこの時間帯を余裕をもって迎えられるといいですね。 W杯南アフリカ大会、日本代表が敗退して、 世間的にはサッカー熱も冷めてきているようですが、 私にとっては、W杯残りの準決勝、決勝はエキシビションマッチ、 そして、いよいよ本番、J1リーグ再開が待っている、 という具合に、むしろ、ヒートアップしてきましたよ。

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