天皇杯4回戦に向け 横浜FCをちょいっと分析
前節の悔しすぎる浦和戦後、感想をさくさくと綴って、一切の情報遮断してふて寝を決め込んだ弱虫な私でしたが、2,3日、新潟系サポーター'sブログを、あらためて拝読し、なんだか、特に理由もないのですが、かなり前向きになれました。サポーターは、サポーターのサポーターでもあるんだなぁ、って実感し、自分もそんなふうになれるといいな、と思うわけです。さて今週末には、もう、第88回全日本サッカー選手権 4回戦マッチNo.61アルビレックス新潟-横浜FC東北電力ビッグスワンスタジアムが開催されます。J1昇格後、私が天皇杯を応援に行った試合は、全敗(04年湘南戦、05年磐田戦、06年札幌戦)だったのですが、昨年の鳥栖戦は、唯一、観戦しなかったのに敗退した試合でした。外出中だったので、「スコアが動いたらを」と、観戦されたお知り合いにお願いしていたのですが、ビハインドの状態で、試合終了時刻になっても、鳴らない…アレほど精神衛生上よくないのはありませんね。今年も、観戦には行けず、しかもまた外出中なので、どうやって結果を知ろうか、思案中です。今年の4回戦の相手は、現在J2 11位の横浜FC。一方、4試合無得点で1ヶ月勝ちのない新潟。J1下位争いから抜け出せず、残り4試合のリーグ戦の合間です。・逆にリーグ戦に集中できるし、・疲労の回復が大事だし、・若手主体のメンバーだし、・あんだけドン引きされたら点とれねーし、とか、そんな負けた言い訳はさせませんよ、「とにかく、なんでもいいから勝て」○どんなメンバーでもいいから、勝て。○どんなスコアでも、 ・開始直後の、PKとかオウンゴールのみの1-0でも、 ・ロスタイムの劇的ゴールで、1-0でも、 ・点の取り合い、シーソーゲームでも、 ・サイアク、PK戦であろうとも、 とにかく、勝て勝て勝て勝て勝て。今は、「点を取って勝った」という結果が一番重要。忘れかけた勝利の感触を手に胸に、残り4試合に臨みましょう。やってるサッカーに間違いはない、一縷の迷いもないんだから。横浜FCの皆様:新潟の選手へのラフプレーだけはどうかご勘弁を。 横浜FCの最近の試合結果です。■9/23 J2 37節熊本1-0横浜FC20SH83CK311GK17'89吉井孝輔more■9/28 J2 38節鳥栖3-2横浜FC13SH84CK713GK11'28池元友樹'35廣瀬浩二'48廣瀬浩二'78御給匠'86高橋義希more■10/5 J2 39節横浜FC2-2C大阪6SH204CK517GK4'37三浦淳宏'66小松塁'74小松塁'77エリゼウmore■10/12 3回戦横浜FC2-1沖縄'37齋藤将基'41池元友樹'89八角剛史■10/19 J2 40節福岡0-0横浜FC12SH69CK57GK15more■10/25 J2 41節横浜FC2-2愛媛13SH204CK225GK13'10御給匠'50大木勉'53横谷繁'55三浦知良moreあれ、このチームも、天皇杯3回戦を除けば、1ヶ月未勝利です。さらに、シュート数が少ないチームなのも、似た感じです。ここ最近のスタメンをみても、なかなか安定してないようで、特に、FWの一方は入れ替わりが激しく、予想が難しいです。先日の、愛媛戦の前半だけですが、TV観戦した感想としては、■サイドからの攻撃が基本っぽい。 特に、アツ・滝沢の左サイドからのゲームメイクは要注意。■アツから、右SHのカズへのサイドチェンジが効果的。■アツはさらに、中に切り込んでのシュートもあり。■中盤のプレスは、かなり甘いし、遅い。■DFも、選手と選手の間隔が比較的遠い感じ。■対人にはあまり強く来ない。■「人はいるけど」…って、うちもよく言われた系のDF。⇒ワンタッチで、すばやく人もボールも動かせば、 かなりの決定機を作れそうな気がします。#ま、相手が違えばまた条件は別でしょうけれど。この次のリーグ戦、鹿島戦へ勢いを繋げたいですからね。カシマスタジアムでお会いしましょう。闘え、新潟、さらにその先へ。