2006/02/20(月)00:44
男女の恋愛観の違い(1)
男と女とどちらが恋愛に誠実なのだろうか?
「男の恋愛はその生活の一部であるが、女の恋愛はその全部である」とはイギリスの詩人バイロンの言葉だが、どうだろう?
女性は将来の「(世間一般的には)幸福な」プランに恋愛、結婚、出産、育児、(さらに老後?)というようにドメスティックなレールが既にひかれていて、そのレールからはずれたくない意識があるのではないか。
逆に男も恋愛に積極的な時はもうその相手のことだけしか考えられないということだってある。
私は本当に好きという相手の場合はそうだった。会える日には毎日でも会いたいし、離れていれば毎日連絡を取りたくなる。私だけおかしいとは思えない。
お互いにお互いを認めてくれることに幸福を感じられたのならあっという間にそうなるはず。「できる限り」ずっと一緒にいたい、と。
ただ女性は恋愛が成立してからは、次はそこから先の結婚を考え始めるだろう。
「できる限り」を、男は「好きで好きでたまらない」と思っている限り、つまり恋愛感情中心で。しかし女性は結婚という社会的な幸福プランにつなげて「永遠」と考える。
私はお互いにそのような「好きで好きでたまらない」という感情を持っていること(時間)が大事だと思うし、そうでなくなったら恋愛ではなくなると思う。
しかし女性はドメスティックな幸福なプランも恋愛と同じくらい、あるいはそれ以上に大事と考えていると感じられるがどうだろう。
確かに恋愛だけでは女性はたまらない、とも思うのだけれど。そんな不安定な状態では困る、と。私の場合はそんな展開でしたね。すごく好きだったし、相手もそうだった(と私は思ったのだけど)。
どう思いますか。
(女性は不快に思う人も多いかもしれませんね。またこれについて書くと思うので“1”とします。)