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テーマ:もう一度、あの人と。(176)
カテゴリ:男女間の友情
「大事なお友達でいたい。」
これが彼女の最後の言葉だった。 彼女が本気で言ったのか、とりあえず私を落ち着かせるために言ったのかはわからない。 そのときの私の気持ちは当然、「この経過で友達はないだろう」だった。 彼女にふられ、最初は連絡を待っていたけれど結局我慢できなくなりやっとメールしたら、彼女はさっさと新しい彼氏を見つけていた(というより、その前からもう次は決まっていた?)わけだから。 「いつでもメールしていいよ。」とか「嫌いじゃないし、たまに連絡くれたりするのは嬉しいよ。」とか、「前みたくはできないだけよ。大事なお友達でいたい。」ってことだったけどね。私としてはバカバカしくて、というより屈辱的というか。 更に、彼女はそうメールしておきながらも、その後こちらからのメールにはちっとも反応してくれなかったわけだから(もはや友人以下)、一応何かのときの「キープ」(暇なときの食事とか酒の相手)として残して置くという感じだったのだろうか。(メール連打はさすがにしなかったが、もう脈ナシと覚悟ができていたからなあ。) あまりにみじめな扱われ方だと思ったので、私はそれ以降「歯を食いしばってでも」メールしなかった。そんな「友達」なんて○○くらえだ!(ふ、全く。) PS. ところで、男女間で友達が成立するのは「両者ともに相手を恋愛対象に見ていないとき」に限ると思いますが、どうでしょうか。 どちらかが相手を恋愛対象としてとらえているなら真に友達とは言えないと思うんだけどなあ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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