|
カテゴリ:学林風…研究と教育の話
時の記念日の今日、K大で講演。
昨秋なくなった、小生が弟子を僭称しているその恩師の収集品がK大の博物館に寄贈されていて、そのなかの「紙銭」の企画展をしており関連の講演である。 なにやら観覧者は、普段と比べて多いという話も聞くのだが、東日本大震災の影響で、K大の始業が遅くなったために補充すべき2コマ分のうち、1コマ分をこの企画展を見てのレポート作成に充てようという先生がどうもそれなりにいるらしい。かく言う小生も、展示に関わったものとして、当然、展示を学生に見せるべくそのようにしているのだが。 3・4時限目の講義をして、そそくさと会場に移動し、16時半から講演。 それなりの人数がいるかと思いきや…今回は、大はずれで20程度の入り。 それでも、今回の企画展担当の学芸員と、後輩の学芸員に手伝ってもらい、紙銭の使用の真似事などをして判りやすい講演になったのではないかと、自負はしている。。。 …でもねぇ、観覧者が多かったのは、やっぱりレポート絡みだったんだよねぇ。。。 「紙銭」なんてものに、さほど学生は興味がないのだよねぇ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011.07.31 22:55:25
コメント(0) | コメントを書く
[学林風…研究と教育の話] カテゴリの最新記事
|