【メモ日記】問い合わせ。
研究所のベランダで一服していたら、「電話です」と呼ばれて、点けたばかりの火を消して早速受話器へ。某TV局から、「縁日と祭の違いを教えて下さい」という問い合わせだった。「なぜ、俺なのか?」という疑問を持ちつつ、一応答えたのだが…判ったのかなぁ?現在ではちょっと判りづらい違いかも知れないねぇ。。。以前、NHKの番組の取材を受けたときにも思ったのだが、こういう問い合わせをしてくるとき、TV局の制作者ってあまりにも基礎知識がないし、下勉強もしていないものだから、ちょっとした言葉の説明も結構面倒になってしまう。特に今の70代、80代の人達なら知っているようなこと…おじいちゃん・おばあちゃんから教わる知識…が欠けていて、20年前30年前だったら生活の中にあった事柄が、すでに抜け落ちている。さぁて、回答がTV化されるとき、どのようにねじれてしまうのか。。。