2006/02/19(日)12:38
引越し・・・一ヶ月間一緒に暮らして
約1ヶ月前に引っ越してきた長男がまた勤務地に近いマンションに引っ越しました。
今日は、春かと思われるほどの陽気。東京で最高気温が19.9度でした。
市役所と税務署で手続きをした後、レンタカーを借りました。
軽のバンなので、積めるのか心配でしたが、思ったよりは積めました。
積めるだけ積んで(残ったものは、自転車とテレビとダンボール数箱)運転席も助手席もシートの背は直角、脚の長い息子は前も上もまったく余裕がない状態、私も足元にも荷物を置いたので、斜めに座っている状態。
五十日なのでどうかと思いましたが、渋滞もなく、快晴の空の下、でも快適とは言えない車内での約1時間のドライブになりました。
たどり着いた新居は勤務地の渋谷から6分、駅からも6分でも、静かな住宅地で猫の声がやたら響いていました。
エレベーターなしの二階まで何度も荷物を運んだ息子は汗びっしょり。持って来た荷物の中から半袖、半ズボンに着替えていました。
この日は、車を返すために我家に戻り、翌日我家から出勤、帰宅は新居にということになりました。
(この日記は4日遅れで書いているので、この先はその後のことです。)
私からのメール
「○○がいた一ヶ月は、遅寝早起きで大変なこともあったけれど、とっても楽しい時間でした。うれしいこともたくさんありました。」
息子からのメール
「一ヶ月間お母さんに何でもしてもらうことばっかりで申し訳なかったけど、通勤も思っていたより全然つらくなかたし、毎日おいしいものを食べさせてもらってありがたかったよ。久しぶりにいろいろ話もできたしね。もともと成り行きだけれど一ヶ月そっちで過ごせて良かったです。ありがとう。」
二男と一緒に住んでいた長男が二男の結婚のために前のマンションを出て、次のマンションを探す間の一ヶ月の同居でした。
まだ若い二男の急な結婚で、私には長男ともこの後もう一生一緒に住む機会がないかもしれないという思いがありました。
家を離れてもう7年近くなるので、その間に食生活にも気になるところもあったし、残業で深夜帰宅の長男が遠くなってさらに睡眠時間が減ってしまうのも心配だったので、せめてその期間だけでも身体にいいおいしいものを食べさせて、駅までの送り迎えもしてあげようと思っていました。
長男は遠慮していましたが、結局そうさせてもらい、このようなメールがもらえて、うれしく思っています。