カテゴリ:カテゴリ未分類
アロハ♪ ハワイ島ヒロの町は「アロハ・サンデー」を迎えました。 ピリが「ハワイ語イマージョン・スクール(ハワイ語で全教科を教える学校)」での日本語非常勤講師としての仕事をスタートして早くも一週間が過ぎてしまいました。 子どもたちからは「クム」、「クム・ピリアロハ」、「ピリアロハ・センセイ」、「アナケー(アンティ)」等、様々な呼称で呼ばれています。 だけど、先生達からは「センセイ」と日本語で呼ばれています! そうそう、ここで注意書きです。 子どもたちが「アナケー(アンティ)」と呼んでいるのは、決して「センセイ」として認めていないということではありません! ハワイ語オンリーで教えている幼稚園「プーナナレオ」では、子どもたちは全員、男性の先生を「アナカラ(アンクル)」、女性の先生を「アナケー(アンティ)」と呼びます。 初めて「プーナナレオ」を見学した時、先生のことを「クム(先生)」と呼ばずに「アナカラ(おじさん)」や「アンティー(おばさん)」って呼んでいてとってもびっくりしました。 なので、ある先生が「アナケーは今日、○○○○します」って話している時、「うーん、どのおばさんのことを話しているのかしら?」と目が点になっている私。 早速、先生は私を指差して、「アナケー・ピリアロハ(ピリアロハおばさん)」と呼んだ。 その時、椅子から転げ落ちそうになった私です。 でも、この呼称は決して「おっさん&おばはん」と呼んでいるのではなく、尊敬の念を込めて「アナカラ&アナケー」と呼んでいると知り、うーん、「アナケー」と呼ばれるのも決して悪くはないなぁーと思ったピリでした♪ ところで、ピリは、ある日系の学校でアフター・スクール・プログラムの一環として、小学生から中学生までに日本語を教えていました。 その時の生徒の大半は日系人! それにしても今回は、同じアメリカ人の子どもでも、日系人とハワイアンではかなりの違いがあるのを痛感した一週間でした! まぁー、ある種の「カルチャー・ショック」と言った方がいいのかも知れませんが、そう言った新たな発見も非常に興味深く、長年、語学講師だったピリが原点に戻ることができるきっかけになったりもします! いやぁー、来週は一体、どんな新たな発見があるのかなぁー? とってもアロハな生活を送っているピリであります! マハロ&アロハ♪ ピリアロハ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007.05.21 04:24:03
コメント(0) | コメントを書く |