2012/04/05(木)06:53
ペナン島勝手に半日タクシー観光
ビーチで写真を撮ってもらっていたら、
タクシーの運転手さんが
私になにやら英語で話しかけてくるではないですか。
どうやら一日観光に乗らないかというようなことです。
そういえば、この日は半日フリー。
ビーチで時間がつぶれなさそうなので、
渡りに舟とばかり、交渉開始。
一日は無理、12時にチェックアウトするから、
半日11時30分にもどって〇〇リンギットならOK.
とかなんとか。交渉成立です。
インド人のドライバーにお願いして、
ちょこっと観光に出かけました。
そこで観光パンフレットを思い出し、
涅槃仏(スリーピングブッダ)
までまず連れてってくれと依頼。
ドライバーさんはペナンヒルという
展望台まで行く予定だったみたいですが、
¥が余計にかかるというし、時間もかかりそうなので、
それは拒否。こちらで行き先を指示することにしました。
外国人にはこちらの意思を明確に伝えることが大事ですね。
ここがスリーピングブッダです。
見るとタイの本物に比べると雲泥の差で、
笑えてきますが、長さは15Mあるそうです。
(昔見たタイの本物は金色に光っていて、
それはそれは素晴らしかったです。)
でも、まあこの張りぼて風もご愛敬でよいです。
向かいにはミャンマー寺院もあるというので、
そちらにも入りました。
タクシードライバーさんが写ってます。
背は低いです。色黒です。
でも写真を撮るのは上手です。
構図とかよく理解してくれます。
お坊さんがいて、
ブレッシングという手首にひもを巻いて、
呪文を唱えてくれると旅行中の災難から
身を守ってくれるというものです。
私たちもやってもらいました。
(この写真は私たちではありませんよ)
またずーずーしくお坊さんと一緒に写真も撮ってもらいました。
みなドライバーさんがカメラ担当です。
ここで時間をたくさん使ってしまったので、
そろそろ次の行き先を指定。
極楽寺(パラダイステンプル)へゴー!
ここはちょっと離れた場所にあるので
よく連れて行ってくれたねと、
後でガイドさんから言われました。
こちらはそんなことわかりません。
ただパンフレットで書いてあったので
おもいだついて言っただけです。
山の斜面に建てられているので、登るのがつかれました。
しかも時間がほとんどなくなったので、大汗。
でもとてもきれいなお寺でした。
華僑の力を誇示しているかのようです。
時間を20分ほど超過してホテルへ到着。
¥は最初に決めた¥だけ払って、
とくに問題はありませんでした。
ツアーで用意されていたオプショナルツアーも
似たような場所に行く内容でしたが、
¥は私たちの方がはるかにお安くあがりました。
国によってはタクシーはぼられたりしますが、
ここは大丈夫なように感じました。
ホテルに戻ってからあわててチェックアウトしました。