風の石達、花達、光達

2012/12/10(月)20:56

永源寺の紅葉と羅漢さん

康安元年(1361)、近江国の領守佐々木氏頼が、 この地に伽藍を建て、寂室元光禅師を迎えて開山され、 瑞石山永源寺と号した。 とはネット情報ですが、本当に歴史ある大本山です。 鈴鹿山脈に発する愛知川にかかる橋を渡り、 石段をのぼると、十六羅漢像が出迎えてくれます。 写真でわかりますか?左中ほどです。 露頭を直接彫ったようです。 素朴ですが素晴らしいです。 さらに進むと、山間の紅葉が見事です。 どっしりとした茅葺の本殿もりっぱです。 苔むした庭に紅葉がちりばめられて兼六園のようです。 これぞ日本の美ですね。

続きを読む

総合記事ランキング

もっと見る