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イギリスの風

イギリスの風

▲憧れの人に会った日

『 憧れの人に会った日 』

Josh Stone

Josh Stone に会いました! 大・大・大・大・大興奮~!  

Windsurfing をしない人はごめんなさい。この興奮は絶対に伝わりませんね。
私たちにとってはWind の神様みたいな存在で、大好きなPro-windsurfer(マウイ島の人) の一人です。

イギリス南西部「 Poole Harbour 」でイギリス国内のFreestyle コンペティションが2004年9月に行われた。
招待選手としてJosh Stone(USA 6) と Robby Swift(K 89)が来た。
二人のRiding は見れなかった。残念。。。(コンディションあまり良くなかったからかな~。)

海岸には大型のテントが張ってあり、その中で各メーカーが商品を展示紹介、販売をしていた。
JPの所で「今日、Josh は来てるの?」と聞くと、
「12時位からサイン会をここでするからJosh とRobby に会えるよ」と言われ、それまで待つ事にした。

テントの中でウロウロしたり、海岸沿いを歩いたりしていると、Josh を発見!
パーカーのフードを深くかぶって4人位の人と立ち話をしている。
彼らの前を通り過ぎてから「Kimi、あれJosh だよ!良く見えないけどそうだよね!」と確認。
Kimiは気が付かなかったみたいだけど、振り返って確認。「ホントだ!」ふたりで静かに興奮!

さてサイン会の時間。
テントに行くとJosh とRobby がテーブルの前でスタンバイ。徐々に人が集まりはじめた。
さすがにみんなイギリス人だからRobby のサインが欲しいらしい。隣のJosh の所はあまり人がいなかった。
Robby は終始笑顔だが特に話をする様子もなくポスターやDVDにサインをしていく。
それとは対照的にJosh は喋りっぱなし!
DVDを売ってるお姉さんに「どれだけ売れた?ヘ~イ!もっと売らなきゃ~。」とか、
子供に何歳?とか聞いたりして本当に明るくてフレンドリー。

私たちの番になり、Joshは「Hey, How'ya doing, man?」と握手してくれる。
「写真一緒に撮って下さい!」とお願いすると「Sure~man!」と言って立ち上がり、肩を組んで並んでくれた。
KimiはFerteventuraで買ったPWA のTシャツにサインしてもらった。

私たちは結局Josh にひとことも声を掛けられなかった。ひどく緊張してしまったから。手だって震えていた。
もともと私の英語じゃそれ程話が出来るとは思えないけど、Kimiでさえ何も言えなかった。
事前に言おうと思って考えていたKimiはすごく残念そうだった。
緊張すると声が出なくなるってホントなんだ。
とにかく、大感激、大興奮、大緊張の一日でした。

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