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公私ともに怒濤の忙しさが続いていたが、いやでも必ず発生する通勤時間(ただし帰りは週刊コミック誌を読んでいることが多いのでたいてい往路の一部のみ)のおかげもあって ^^;、なんとかペースを保ちながら50万語を通過することができた。細切れ時間の積み重ねも馬鹿にできないものだ。
今回は総語数2万語を超えるものも数冊読了し、かねてよりウワサのLouis Sachar氏著「There’s a Boy in the Girl’s Bathroom」(35000語)も内容に引っ張られてかぐいぐいと読み進めることができた。 読んだ本たちはどれもこれも非常に◎だったが、動物ファンタジーものでもあるニューベリーオナー賞受賞の「The Cricket in Times Square」(ISBN:0440415632)はシリーズで愛読してしまいそうだ。全部で7冊※あるらしい。読み終わるのが惜しいという気持ちを初めて感じられたし、前回のこっそり報告時に感じていた微妙な停滞気分もすっかりなくなった。コオロギのChester(頭が良く冷静、礼儀も正しい天才音楽家)、ネズミのTucker(お金やものを溜めるのが好き、感情豊かでちょっとせっかち)、猫のHarry(ゆったりのんびり達観モード、でもいざというとき頼りになる)、という三者三様さが飽きさせず、ストーリー全体に流れている互いを大切に思う気持ちとGarth Williamsの柔らかい挿絵もあいまって読後感が暖かい。 #その後この本の朗読カセットテープ(ISBN:0807282855)を入手したが、明瞭な発声、声色の使い分け、ときどき入る挿入BGM、、と、これがまた雰囲気もたっぷりで素晴らしい!Chesterの*演奏*も聴ける (^^) $9.99でコストパフォーマンスも抜群~ ※(まだ1.と3.しか読んでいないので話の順序は微妙 ^^;) 1. Harry Kitten and Tucker Mouse 2. Harry’s Pet Puppy 3. The Cricket in Times Square 4. Chester Cricket’s Pigeon Ride 5. Tucker’s Countryside 6. Chester Cricket’s New Home 7. The Old Meadow (The final adventure of Chester Cricket and friends) と、いうことで、一冊あたりの総語数が多くなってきたため、冊数@10万語は少ない。 …なんとなく、長編ものも大丈夫なような気がしてきたゾ…。細切れ読みにも慣れてきたのだろうか? #といっても、つい背伸びしてのキリン読みばかりになってしまうのも気になるので、、平行して絵本(スクリーンショットの下のほうにあるような総語数の少ないものがそう)など、優しくて易しいものをの読んだりもしていきたいなーと。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年08月24日 12時51分37秒
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