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本日も管制官のミスなど航空関係のミスや故障のニュースがありました。1年ほど前からでしょうか、この手の話が相次いでいますね。九州でエンジンの一部が脱落したというのは記憶にも残っていると思いますが、これだけ相次ぐと、どう考えても構造的な問題としか思えません。九州の事件の場合、以下の記事によれば、規定されていたエンジンの検査間隔に問題があったのではないかということだそうです。これは勝手な想像ですが、以前は安全のために決められた間隔内でも早めの点検ということができていたのが、昨今の経費削減のために、規定の間隔ぎりぎりにまで伸ばしたので、ぎりぎりのところで今まで表面化しなかったこの手の問題が噴出しているような気がします。とにかく、何か構造的な問題があるはずなので、業界上げての安全対策の再構築を求めたいです。
読売新聞 05/11/02 日航系機エンジン部品落下、検査間隔空き過ぎか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
November 2, 2005 11:21:36 PM
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