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可部の歴史
太古のロマンなる川　帆待川。
知っているようで知らない帆待川の歴史の紹介です。

アトリエムから徒歩30秒の所に
大昔、神武天皇の時代、瀬戸内は
可部盆地辺りまで入り込んでいたと云われています。
そういえば、私が子供の頃
昔は、この辺りは海だったとか、土を掘ったら貝が出てくるとか聞いていたような気がします。

初代天皇である、神武天皇が乗られた舟が、今の帆待川を遡りふもとに舟を繋ぎ、舟山に登られた山を
元は貴船山(きふねやま)と呼ばれていましたが、現在は
船山と称するようになり、神社があります。

河戸帆待川駅前には、帆待川に因んだ帆掛舟のモニュメントがあり、由緒ある川である事を物語っています。
そんな太古のロマンある川が近くにあります。
今日はしみじみと帆待川と河戸帆待川駅を眺めています。

可部の町には、神社、仏閣、祠(ほこら)が多いです。
歴史ある町だからこそですね。