2010/11/03(水)20:15
11/3の日記 山梨ヌーボーまつりに行ってきた!の巻
疲れた...
どうも、一升瓶です。
先週日曜日は渋谷で日本酒、
そして今週は日比谷でワインと
いくらなんでも俺の肝臓、そんなに強くねぇ~~!
...とは言っても年に1回のメインイベントですので
ちゃんと行って来ましたよ。
前回お知らせしたとおり、山梨ヌーボー解禁日という事で
日比谷に行ってきました。
2007年から2009年までの三年間は山梨の古瀬スポーツ公園まで行って
購入していたのですが、今年は日程が合わなかった為
(次女沙月の学園祭で音響を担当する事になったのでw)
日比谷での参戦となったのですが...
(´・ω・`)<ナニよ、この人の多さ...
混雑具合を山梨県民の日レベルで考えていたのですが
完全にナメていました自分...
二箇所の入り口の、比較的空いている裏側からの
アプローチとしたのですが、10:30にはどこに並べば
ナニが飲めるのかさえ判らないような混雑状態に...
11時過ぎでこの状態...
この先がカオス真っ最中www
でも未だ入場できない人が並んでいるというねw
自分なら明日出直すレベルww
もう試飲のレベルではありません。
(一部のヒトは試飲もそこそこに数本を買ってその場で飲み始めていましたw)
ある程度のヤマを張って並ばないと、時間的にムリという事で
数種類を飲むだけでそのまま購入、そして帰宅と相成りました。
(´・ω・`)<ちょっと残念ね...
試飲をしての感想(12種)ですが、
夏に晴れて暑い日が続いた場合、例年なら
ベリーAはタンニンがこなれて重厚な味わいになるのに対し、
甲州は酸が少なく、甘さが残って重い味になり、苦味も出てくる、という印象だったのですが
どうも近年の醸造技術の向上は葡萄の特徴に合わせて
欠陥を抑える技術を体得したのではないか、と思わせる程
全体的にこなれた味わいでした。
特に甲州はしっかりと酸も残り、
シャープでフレッシュな味わいが多く、
べりーAも熟成したうまみにこなれたタンニンで、
即興醸造のガサツ差など微塵も感じさせない出来で
ちょっとオドロキで御座いました。
(酸がなくなる前に早穫りでもしたのかね)
んで、買ってきたのはこの4本。
まずはベリーA
↓ルバイヤート赤
ルミエールフレール赤↑
ルミエールはいつも通りの欠陥の無い味。
ルバイヤートはいつもより味の厚みが出た感じ。美味。
そして甲州
↓セレナ甲州
勝沼醸造甲州ヌーボー↑
セレナはグレイスでおなじみの中央葡萄酒さん。新酒だけセレナだって。
フレッシュ感あふれるさわやかな味。
勝沼はいつもより、若干甘味が残っている感じでイイ!
ここまで醸造技術の向上が味に直結してくると
来年は天候がどうであれ、更においしくなるのではないかと期待できますな。
特にこの2~3年の山梨ヌーボーのうまさ向上は
マジはんぱナイッス(ちょっと若作り)。
この山梨ヌーボーまつり、
あすも引き続き日比谷公園で開催していますし
11/13~14は甲府の古瀬スポーツ公園で開催しますので
ワイン好きの皆様は是非参加される事をお薦め致します。
(´・ω・`)<オレ、来年はやっぱ山梨で参加しますヮ... RSSリーダーに登録 ルバイヤート赤とセレナ白のみは通販で買えます。
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