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2021.03.24
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カテゴリ:誘惑のシャドウ
今回作ったアンプは負帰還を掛けていない。

そのままナマの音だ。

実はNFBを6dBかける予定で配線したが

ダミーで付けたセメント抵抗が

唸りながら発熱していたので諦めた。

スタガー比をなんとかすればよかったのかもしれないが

面倒くさいので諦めてしまった。



ビーム管接続のPPではダンピングファクターが

極端に小さくなるのは知ってのとおりだ。

出来れば古典的な設計のバスレフ型スピーカーが

相性の点で良さそうに思えるが

当方が持っているのはダブルバスレフと

バックロードホーンという、

アンプ泣かせのSPシステムしか持ち合わせがない。

音の相性からとりあえずバックロードホーンをチョイス。



では早速鳴らしてみよう。

選択した音源はコチラ



DREAM THEATERの初期の名盤だ。

音質も良い。

では早速聴いてみよう。





灯が入るといい感じになる。

これが真空管式アンプの醍醐味だ。

で、問題の音質だが...



 (´・ω・`) <ん?

想像していた音質とは大分違う。

6V6GTの互換管という先入観かもしれないが

まったりマッシブな音質だ。

もっと軽快で元気の良い音を想像していただけに

ちょっと肩透かしを食らった感じだ。



実はコッソリ6Н2Пの民生互換管

しかも高信頼管である6N2P-EVを購入してあったので

交換してみた。



ダークグレーのプレートが6Н2П、

シルバーのプレートが
6N2P-EV

差し替えてみると違いは歴然。

一気に音が前面にガンガン出てくるようになった。

バックロードホーンとも相性バッチリだ。

当分はこの組み合わせで様々な音楽を

(と言いながらマニアックなものしか聴かないがw)

聴きまくってみようと思う。



如何だってでしょうか。

長きに渡り読んでくれた方々有難うございます。

真空管アンプいいでっせ。

今度パワーアンプ卒業記念作品を作るので

期待して待っててね。



 (´・ω・`) <いつになるかわからないけどね...





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Last updated  2021.03.24 06:00:09
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