7/25の日記「一票の格差」を問題視するけれど...の巻
7日間ブッ続けの業務を老体に鞭打って行った結果、風邪をこじらせて寝込んでいる一升瓶です。点滴と大量の内服液投与で何とか回復傾向になりました。もうね、インフルエンザじゃねーのと思うくらいのしつこい風邪で、久しぶりに氷枕使いましたよー。やはり慣れない仕事を一気にやると色々と弊害が出るんですな。勉強になりました。さて7/21に参議院選挙が実施されて無事何事もなく、当落が出てひとまずはメデタシ・メデタシなんだけど以前から言われていた「一票の格差」について考えてみようと思います。総務省からの報告によれば全国での投票率は平均54.7%の投票率だったそうです。んで我らが厚木市というと、神奈川県選挙管理委員会からの報告では49.4%...(゚∀゚)<すくなっwんで一票の格差ですが(一票の格差がわかんない人はコチラをクリック)ここまで投票率が下がると一票の格差で色々と区割りを修正したり候補者を増やしたり減らしたりしても大して意味なくね?と思ってしまうのは気のせいでしょうか。基本的に大都市の方が小規模の都道府県より一票の重さが軽いので「俺一人投票せんでも大勢変わらんわ」と思うのも分からないでもないですね。つまり何が言いたいかというと前回の国政選挙の投票率を勘案して地区割りをした方が何となくしっりくるんじゃね?という事です。先ほどの全国の投票率データをみると投票率1位 島根/鳥取県 投票者数 298,701 立候補者3名/当選者1名投票率最下位 千葉県 投票者数 1,176,915 立候補者6名/当選者3名※ 島根県は鳥取県と合区これをちょっと計算するとまず島根/鳥取合区の候補者にほぼ均等に票が入ったと仮定して当選者を出そうとすると298,701÷3=99,567端数が出なかったのでくじ引きですね^^続いて千葉県、これも候補者にほぼ均等に票が入ったと仮定して当選者を出そうとすると1,176,915÷6=196,153(三名) 169,152(三名)くじ引きしなくて済みそうです^^上記計算式から一票の実質的な重みを考えると196.152.5÷99,567=1.97倍って事でそんなに違憲状態じゃない気がしますね。よくわかんねぇけどwともかく、有権者数で一票の格差を是正するのが一番正しいのは私も含め誰もがそう思うのはアタリマエだけど、投票率も念頭に置いた格差是正とそしてなにより有権者の投票促進を(これも社会科教育などにより啓蒙活動など)地道に行う事が求められると思うんだけど如何でしょうか。一票の格差についての書籍があります。きっと俺の説明聞いたら呆れ孵られるだろうな... (´・ω・`) <ショボ~ン