11/27の日記 スポーツカー夢見事噺の巻
えー一升瓶です。どうも。先日の三菱自動車の話をもう少し引っ張ってみたいと思います。先日の修理(ドアの取っ手付けただけで\9,220かかったw)の当日、出入りしている三菱では、なんとかキャンペーンをやっていたんだけど、トヨタのソレと比較して凍えるほどの閑散振りを露呈しておりましてこのことについて一升瓶担当・ハイエナ鷹箸君と色々おハナシをしてみました。 瓶「...なんだかサッパリ盛り上がらないねぇ~」 ハ「そうりゃそうだよ、年がら年中やってるからね」 瓶「そうかw で、車売れてるの?」 ハ「エコカー減税対象車だけはぼつぼつ売れてるね。」 瓶「そうか。売れてるんなら安心だね」 ハ「でももうダメだよ。」 瓶「なんで?」 彼が言う所によると、エコカー減税で車を買おうという人はこの時点において既に車を購入済であり、これから車を買う人は、乗ってた車が壊れたとか免許を取ったから新車を買うとかエコカー減税以外の「新たな動機」を有する人だけだ、というのだ。(`・ω・´)<ナルホド現在、三菱で唯一スポーツカーと呼べるランエボも購入したいと考えていた人は既に購入を終えており、現在では月に一台売れるか売れないか...という状態だそうだ。数ヶ月待ちだったのは発売直後だけで、あとは右肩下がり状態のご様子。 瓶「そもそもランエボ以外にスポーティーな車、無いもんね。三菱。」 ハ「そりゃそうよ。開発してないもん」 瓶「え~!なんでよ。」 ハ「スポーツカーは売れないから開発しないの。そのかわり...」 瓶「そのかわり?」 ハ「エコカーはこの先売れるから、そっちの開発はガンガン進めてる!」 瓶「なるほど。人的資源の集中投入か...」 たしかに日本国内ではエコカーの注目度は他の一般的な車に比して高い。でも海外では、いまだにスポーツカーは人気だし、各社ともそのラインナップにしっかりと組み入れている。実は三菱だって例外ではないのだ。 ここで各国で売られている三菱のスポーツカーをご紹介しましょう。まずは米国三菱から、Eclips。往年のフェアレディーZ(現行機に非ず)に似た流れるようなプロポーションがたまらない。これのオープンカータイプである、Spyderアメリカ人が好きそうなフォルムだ。日本のヤンキーじゃ勿体無いw独国三菱ではこんなのも売ってる。Colt coupe Cabriolet実はコッソリと名カロッツェリア・Pininfarinaのデザインだったりするwんで英国三菱ではそのColtも顔がだいぶ異なっている。なんだかすごく精悍だ。ファミリーカーの雰囲気ではないかな? 瓶「エクリプスとかあれば売れるのに~」 ハ「売れないよwでもウチのお客さんが個人で輸入して乗ってるけどね」 瓶「なんだってー」 ハ「俺に見せに来たよ。カッコよかったなー」 現在の売れ筋がどのメーカーもエコカー・ミニバン・軽自動車ばかりではなんだか華やかさが無い。これでは車も白物家電と違わない気がする。【参 考】三菱の現行ラインナップ。走りやさん向けはランエボとコルト・ラリーアートのみエコもいいけど夢もないと、コレだけの高額商品ではちょっと寂しすぎるな...と思うのは私だけでしょうか。もう少し所有する喜びを得られる車も販売してよ、(但し買える範囲でね。家が買えるとかは論外w)と、ちょっと厚木くんだりからちょっとお願い事を言ってみますよ、と。「そうだ、そうだ!自動車産業には夢がないとね!」むむむ、また横から不用意な発言をするヤツ。何者!↓↓↓\ふははは。やい三菱!//くやしかったらこんなの作ってみろ!\↑LEXUS LFAと豊田社長(´・ω・`)<誰が買うんだよ、それ...なんとお値段:37,500,000円也 RSSリーダーに登録