7/26の日記 ダブルバスレフ型スピーカーを作ってみた! Part11(最終回)
最終回です。結局FOSTEXのパーツを使ってスピーカーを作るといくら位になるのか?またその価格に見合った性能が出せるのか?ってな事を考えてみたいと思う。まずはウーファー。FW208HS \28,017-これが2個。続いてスコーカー。P800K \1,537-これが8個。ツィーターです。FT17H ¥5,775-これは2個。それにターミナルもFOSTEX製を使いましょう。板取図もそれの寸法にならってます。T150B \2,607-これも2個。ネットワーク部品は正直言ってコイズミ無線さんに行って買ってきた方が良いんだけど、地方の方はそれだけで出かける訳にも行かないしね。通販もやってるみたいなので利用してみてください。あとはラグ板があるとネットワークを組み立てるのに大変楽なので是非試して頂きたい。それに吸音材を少量。この吸音材なら3枚で事足りる。(1枚は切断して2枚とし、第一空気室用として使って下さい。)それと裏蓋をねじ止めする際に必要なのが空気漏れを防止するテープだ通常4mで売られているが、必要なのは3m/1台なので中途半端ではあるが2巻必要となる。あと重要なのが内部配線用ケーブル。とにかく渡り長さと使い勝手が他のネットワークと異なるので十分に注意したい。特にスコーカー部分はシリーズ接続を2set作ってそれをパラレルに接続するという厄介な方法なので配線の扱いやすさは重要だ。人情としては太いケーブルを使いたいが、実際作業を行ってみればそれが作業性に大いな障害であると気付くのにさして時間を要さないだろう。故にここは細くて高品位なスピーカーケーブルを使いたい。余裕をもって3メートル1本で十分だろう。これを切り刻んで使用する事になる。以上長々と付き合って頂きまして有難うございました。次は酒の話をしたいと思います^^: