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テーマ:ワイン大好き!(30232)
カテゴリ:ブルゴーニュ
ムルソー[2014]/ピエール・ボワソン 年末、いつもの4人で飲んだ中の1本。初めて飲みましたが、評判のよい造り手だそうです。恵比寿の336のリストから。 ブルシャル、一度タイトに向かった少し前の方向から、少しグラも感じる味わいの傾向に戻ったそうですが、なるほどこういう感じか!という美味でした。 行き過ぎからの揺り戻し、というのは やはりあるようですね……。 見返してみたら前回の記事は2か月以上前でした。その間は、自宅のリフォームのために仮住まいをしておりました。 9月半ばからちょうど3か月。2週間以上前に戻ったのですが、ようやく片付いたのは大晦日の先日でした。 時間がかかってしまったのは、片付けの「基準」に迷ってしまったからでした。仮住まいでは最小限のモノだけ出して、後は段ボールに詰めたままで過ごしたのですが、少し困ったのは服くらい(どんどん寒くなったので)。いかに無駄なものに囲まれて過ごしてきたかを自覚してしまったので、持ち帰った段ボール詰めの品々をどんどん捨てたくなってしまったのです。 しかし、最小限のモノで暮らすの快適さももちろんありますが、少しのムダが彩りとうるおいを与えてくれるのもまた確かで、何となくすぐに捨てがたいと思ったものは残す方向に落ち着きました。持ち帰ったモノの2~3割くらいの処分で落ち着きました。 年末のボワソンを飲んで、そんな自分の落としどころと似ているなあと思った次第です。いや、ちょっと違うか……。 元旦は、写真撮り忘れのセドリック・ブシャールとカリピノのフリーマン。16年のアキコズキュヴェでしたが、すこぶる旨かったです。 昨夜は房総に来て、イタリアンに画像のランソンを持ち込み。ドサージュのメイラードを感じる味わいはある意味古典的でした。 元日はワインのセールにもアクセスせず、またまた卓球のラバーを購入。しかし、昨日はひさびさににネットでワインを購入しました。 ワインへの関心も、少し揺り戻しが来るかもしれません……。 世の中のこの先はいまだ見えない状況ですが、みなさんが少しでもよき日常を過ごせますように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年01月03日 10時48分48秒
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