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テーマ:ワイン大好き!(30176)
カテゴリ:ブルゴーニュ
ヴェルジェもそうですが、このバローも酸化熟成が早い気がします。ポテンシャル的にマコンは言うに及ばずプイィ・フイッセ全般がそうなのかもですが、シャトー・ド・フイッセみたいな例外もあるので、造り方次第なのかもしれません。 ただ熟成前酸化ではなく、あくまで酸化熟成。バローでPMOに出会った記憶がありません。 このアン・ビュランの2010年も南方フルーツと酸の少なさが顕著なのですが、マコネらしいミネラルは保持されているので、まあ飲めます。 個人的には、PMOの犯人説があった澱との接触との長さが原因なのかなと思ったりします。 アン・ビュランは昇格したレ・クレイよりも個人的には格上の畑に感じるのですが、畑の向きで不利だったのかもしれません。 リリース直後の張りつめた果実味は素晴らしいと思うのですが、10年でかなりダレちゃっていました。セラーに15年もあったので、早めに開けてみようかと思います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021年07月09日 07時08分23秒
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