栄光の背番号18
プロ野球、セントラルリーグの開幕試合が本日行われた。我が愛するジャイアンツは…開幕戦は黒星スタート。。。う~~ん、明日からは白星街道を突き進んで欲しいものだ。そんな開幕戦を前にした先日、突然飛び込んできたニュース…「桑田引退」PL学園からジャイアンツに入団!背番号18のエースナンバーをずっと背負ってきた男の引退。僕とは2学年下なんだけど僕らが高校時代は彼がいたPL学園抜きに高校野球は語れなかった。ジャイアンツに入団した際には清原との確執が囁かれどちらかと言えばダーティーなイメージだけが先行しそれでもただひたすらに野球道を突き進む彼の姿を応援せずにはいられなかった。ダイビングキャッチして右ひじのじん帯を切りピッチャーの命ともいえる利き腕にメスを入れ再び復活したあのマウンドでの姿は忘れない。リハビリ中はボールを投げることもままならず二軍のグランドの外野フェンス脇をただひたすらランニングするのみ。桑田がランニングした外野の芝生はいつのまにかすり減りいつしかその部分を「桑田ロード」と名前がつけられたほど。。。復活した試合でケガをした時と同じ小フライが上がりキャッチャーの村田の「やめろ~」の静止の声も聴かずダイビングキャッチを試みる。最近の桑田の言動には宗教的なものすら感じていた。そして本当に「野球」を愛していることが伝わってくる。海を渡りアメリカ大リーグでの活躍を目指すも年齢には勝てなかった。引退の弁を彼はブログでこう語っている。「突然ですが、ボールを置くことに決めました。 友に、上手く説明できる理由や論理は、何もありません。 ただ、僕の心が納得し、燃え尽きてしまったんだよ。 無常というか、悲しいというより、むしろ、美意識が感じられるんだ。 なんて表現したらいいんだろう・・・? 若い頃の自分を思い出しながら、今の自分を見ていると、 哀れというか、不変なもの、永遠というものは存在しないんだと改めて思うよ。 しかし、その自然な流れが、また、たまらなく美しくも感じてしまうよね。 本当に世の中には、永遠なものはないよね。 家族、友達、命、財産など、100年後、500年後は、間違いなく変わっているからね。 何一つ変わらないものはないよね。 だからこそ、その一瞬、一瞬を、感性を研ぎ澄まして生きていきたいよね。 決断してすぐだから、たくさん言葉が出てこないけど、 また、ゆっくりと話をしましょう。 心より、野球の神様に感謝し、 そして、長い間、僕を支えて頂いた友に、感謝の気持ちを伝えたいです。 ありがとうございました。」冒頭の「ボールを置く」という表現がいかにも桑田らしい。「永遠なものはない。 だからこそその一瞬、一瞬を感性を研ぎ澄まして生きたい」…うんうん、またまた彼から勇気をもらった。パイレーツから桑田に対して「引退登板」を打診されたが彼はきっぱりこ断ったそうだ。理由は…「マウンドは勝つために登るところ」高校時代からの清原の言葉がすべてを物語っている。「お前、かっこ良かったな。」□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「ブログランキング」に参加してみました。応援して下さると嬉しいです。「ポチッとな」とクリックして下さいね。□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■