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テーマ:暮らしを楽しむ(383607)
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今月8日で生後三ヶ月になる娘。
最近は泣き声がしっかりして来た。 時には発狂に近い大声で泣き叫ぶ。。。 知らない人が聞いたら虐待でもしてるんじゃないかと勘違いするくらいの大声。 親によってはこの泣き声でかなりのストレスが溜まるらしい。 育児雑誌にも泣き止まない赤ちゃんを泣き止ませる方法などが特集で載っている。 それだけ世の中の新米パパ&ママには深刻な問題なのだろう。 実際に僕自身も新米パパ。 泣き止むようにあれこれとやってみている。 抱き方を変えてみたりスイングのリズムを変えてみたり。。。 「鼻に息を吹きかけると効果的」なんて雑誌に載っているとやってみたりもする。 娘を抱いてスイングをしながらなかなか泣き止まない姿を見ていて思うことがある。 「もっともっと勢い良く泣きなさい」…と。 以前の日記でも紹介したように僕は妻の出産に立ち会った。 娘が産まれる瞬間… 生命の誕生の瞬間に立ち合えたことは今でも鮮明に覚えているし一生忘れないと思う。 とても神秘的で感動的だった。 僕のイメージでは産まれた瞬間に耳を突き刺すくらいの泣き声で部屋中、響き渡る。 …と思っていた。 しかし実際にはなかなか泣かない。 時間にして数十秒だっただろうけど僕にとっては何十分にも感じた。 やっと泣いたと思ったら…蚊の鳴くような声。 娘を抱いている看護士さんが一瞬小首を傾げたのを見てしまった僕はとてつもない不安感に襲われた。 …結局、特に重大な問題もなく今でもスクスクと育ってくれているが あの時の事を思うと「ギャーギャー」と大声で泣いてくれるのは親としては嬉しいことだ。 大声で泣けるのも元気な証拠! 要するに受け止め方ひとつでものごとの結果は変わってくると言うことだろう。 心理学者アルバート・エリスが提唱した論理療法の代表的な考え方に「ABC理論」がある。 A(Affairs)=出来事 B(Belief)=受け止め方、思い 込み、信じ込み C(Consequence)=感情、結果 出来事が我々の感情に影響を及ぼすのではなく 我々の感情に影響を及ぼすのは我々の受け止め方ということ。 子供が泣き止まない=ストレスが溜まる …のではなく、子供が泣き止まないことを辛いと思う心がストレスを呼び込んでしまう。 プラスの受け止め方をすれば結果はプラスになる。 だったら子供が大きな声で泣いているのは元気な証拠…と思えれば良いのだ。 これは日常に起こる出来事も同様。 雨降りはうっとうしい …ではなく、雨が降ったからお気に入りの傘をさしていこう。 …と思えれば良い。 そうでないと雨降りの日は日本中が憂鬱な人ばかりになってしまう。 そかしそうではない人もいるのだ。 受け止め方=Belief Belief(ビリーフ)修正をしてより楽しく日常を過ごせるのならそうした方が良い。 プラスの受け止め方をしている人はキラキラと輝いているしこちらまで元気になる。 僕は訪れるクライアントに対してそんな存在のカウンセラーでいたいと願う。 「メンタルヘルスブログランキング」に参加してみました。 応援して下さると嬉しいです。 「ポチッとな」とクリックして下さいね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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