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赤坂小町@ Re:親子参観日 もう年長さんですか。 早いですね。 これ…
2006.10.08
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カテゴリ:カテゴリ未分類
北海道滝川市、小学6年生の女児が「いじめ」を苦に自殺した!

先日、市長と教育長らが遺族に謝罪したというニュースを見た。
いじめの把握、対応に不十分さがあった。子どもの苦しみ家族の心中をないがしろにした
…それが謝罪の内容だ。

そもそも、女児が「いじめ」を苦に自殺を図ったのは昨年の9月!
首を吊って教室で発見されたらしい。
意識不明のまま今年の1月に亡くなっている。

女児は教卓上に学校や同級生、母親あてなど7通の「遺書」を残している。
一部の遺書の中身は昨年10月に同校の校長室で遺族が読み上げ職員が内容をメモしている。

市の教育長は報道関係者に
手紙の中には、友達が少なかったこと、迷惑をかけてごめんなさいという趣旨のことが書かれていた
…と説明し「自殺の原因に直接結びつくようなことは書かれていなかった」と強調した。

しかし今月の新聞に女児の「遺書」が掲載されたのを見ると
明らかに「いじめ」があったことがわかる。
「5年生になって人から“キモイ”と言われとてもつらくなった」
「6年生になって私がチクリだったのか差別されるようになった」
「それはとても悲しくて苦しくて耐えられませんでした。なので私は自殺を考えました」


新聞には女児の遺書の内容が掲載された。
これは学校関係者や市の教育委員会は既に読んでいたはずだ。
…にも関わらず「いじめ」はなかったと言えるのだろうか?

もしも言えるのならば文章読解力の欠如があると言わざるを得ない。
行政や教育の責任者としては不適格だ。

新聞に掲載後、市教育委員会に苦情が殺到したそうだ。
そして冒頭の謝罪のニュースに繋がる。。。

お粗末過ぎる!
テレビのニュースで見ると市教育委員会は「遺書」という言葉すら、かたくなに使っていない。
「お手紙」という表現だ。
記者からなぜ遺書と言わないんだと突っ込まれても意味不明な言い訳を繰り返すばかり!

「いじめ」の事実を隠し、マスコミにばれたので仕方なく謝る。
その謝罪も言葉足らずも甚だしい。

関わっていた子どもたちはこの大人の対応をどう見るか!
悪いことしてもバレなきゃいいんだ。
 万が一バレたら適当なこと言ってとりあえず謝っておけば済む。
 だって市の一番偉い人たちだってそうしてるから。。。

…こんなふうに思うだろう。

冒頭のような遠まわしな言葉ではなく…
いじめの事実は最初から分かっていました。
 でも責任を逃れるために事実を伏せてしまいました。
 今回、たまたまマスコミで公表されてばれちゃって…。
 抗議の電話やメールがたくさん来ちゃったのでとりあえず謝りに来ました

…これが本音だろう!

何故、正直に悪いことは悪いと謝れないのだろう。
何故、そんな当たり前のことが出来ないんだろう。
そんな人が責任ある立場で行政や教育に関わっているとは…。

教育の現場に目を向けると…
学校では指導不足の教員が増加!
2005年度で506人の教員が指導力不足と認定されたらしい。

子どもたちとうまくコミュニケーション出来ない教師!
児童の顔を見ずに伏目がちな授業!
教科書に線を引かせるだけの指導!

…506人なんてきっと氷山の一角だろう。

全国で校長・教頭の希望降格が5年で3倍という見出しが新聞に載った。
「荷が重いので管理職から一般の教員に戻してください」とのことらしい。
一般企業では考えられない。
こんなことを言えばおそらく仕事は減っていってリストラ対象の筆頭だろう。

学校ではこんなことがまかり通っている。
こんな人が担任にでもなったら生徒は最悪だ。
この校長や教頭は降格後、クラスを受け持ってその生徒が
「学級委員は荷が重いからやりたくありません」と全員が言った場合、どう言うのか?
一度、お会いして教育方針をお聞きしてみたいものだ。

そして!
このようなニュースが流れると必ず判を押したようにエセ評論家が言う。
「いじめられる子どもの方にも何らかしらの原因があったのでしょうね」

「大バカ野郎!」と言いたくなる!
以前はコメントを聞いているのも耐えられずチャンネルを変えていたが
今ではそのバカ野郎の顔を忘れないように記憶に叩き込むようにしている。

いじめられる子どもに責められる筋合いは1ミリもあるわけが無い!
「いじめる側」と「いじめられる側」で言ったら100%いじめる側が悪い!

もちろん自殺を選択した女児にはそれでも強く生きることを選んで欲しかった。
生き抜く力を養って欲しかった。

でも大事な大事な命がいじめという陰湿で卑劣な行為により消されていく。
自分の発した言葉や行った行為で教室を共にした仲間が自ら命を絶つほど苦しむことがある!
そんな「ガキ共」には徹底的に分からせる必要があるし擁護することはない!

もしも非があるとすれば「いじめられる子ども」ではなく「いじめられる子どもの親」だ。
自殺まで考えている我が子の心の動きや日々の微妙な表情の変化を
観察することを普段から怠っていたのかもしれない。

いじめにあっている子どもの場合、代表的な例として…
顔の表情が暗い、表情の変化が乏しい、家庭での会話が極端に減る、字が小さく弱々しい。
普段から子どもに関心を持ち観察していればこうした変化には気づくはず!
気づかずに見逃してしまうのは親の怠慢だ。

そして「いじめる子どもの親」
いじめる側の親の特徴として共通しているのは
「いじめっ子の親は自分の子どもをかばいたがる傾向が強い」

ほとんどの親が自分の子どもが悪いと分かっていてもその子をかばう。
要するに自分の子どものことばかり考えている。
「自分の子どものこと」ではなく「自分のこと」かもしれない。
相手の話しを聞いたり相手の立場を考えたりすることが出来ず
人を思いやる気持ちに欠けていると言える。

経験上感じるのは…
困ったことにそんな親に限って取るに足らないような些細なことで
学校に相談の電話をしてきたり乗り込んだりして来る。

例えば…
子どもが拾ってきたマネキンの人形を持って帰るように言ったら
「家はゴミ捨てが厳しいマンションなので、どなたかゴミ捨てに厳しくない家の子どもに持ち帰らせて下さい」
…そんなことを平気で言う親。

「家は給食費を払っているんだから家の子どもに給食の時に“いただきます”を言わせないで下さい。」
…これも作り話ではなく本当の話し!!

最近では当たり前のように聞き流してしまう子どもの自殺。
自ら命を絶つ子どもたちのニュースはもう聞きたくない。
そのために僕自身がカウンセラーという立場で出来ること!

いじめや自殺に関係してる不登校やひきこもりを
カウンセラーとしてのライフワークにしていこうと選んだもの
僕の心の奥底にそんな気持ちがあったからなのかも知れない。


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Last updated  2006.10.09 00:14:55
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