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テーマ:心のかたち、人のかたち(941)
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先日、僕がカウンセラーの認定を取得した
「全国webカウンセリング協議会」のカウンセラー研修会に参加してきた。 認定カウンセラーの技術向上のための研修会で 全国から選抜されたカウンセラーが集まりスキルアップし合える場となった。 今回から僕は参加者側から主催者側の立場に立ち 主任カウンセラーとしてオブザーバー的な役割を与えられた。 研修会はロールプレイングを中心に行われ 各カウンセラーのカウンセリングに対して意見を述べさせてもらった。 …とは言え僕もカウンセラーとしてはまだまだ発展途上の身! 参加されたカウンセラーのカウンセリング風景を見て学ぶべきことも多々あった。 与えられた時間は各自10分間。 この時間内にクライアントの問題を整理して ある程度の助言を述べ、さらに次回につながるようなクロージングまで展開するのが目的。 10分という時間は実際のカウンセリング場面では現実的ではないが まったく可能性としてゼロ…というわけでもない。 時と場合には10分間でカウンセリングをしなければならないこともある。 与えられた時間内に上記のような展開に持ち込むことも プロのカウンセラーとしては求められることもある。 カウンセリングの展開内容はもちろんのこと クライアントの話しを聴くときの姿勢、傾聴出来ているかの有無、 クライアントが「次回も相談したい」と思えているかどうか。。。 様々な角度から判断して意見を述べさせてもらった。 メモを取るときの姿勢も大切。 僕は基本的にカウンセリング中は一切メモは取らない。 しかも10分程度であれば全神経はクライアントの話しに集中すればいい。 でもどうしてもという時は参考程度にメモもOK。 そのときに注意したいのがメモを取らない時のペン先! 相手の方向にペンを向けて置く人が少ないくない。 クライアントによってはペン先を怖がる人もいるので注意したい。 うなずきや相槌も大切だけど必要以上にうなづいたり相槌をしたり…。 これはクライアントから見たら「本当に聴いてるの?」と思われてしまう。 そんな細かいことにまで注意を払ってカウンセリングをする姿勢が 我々プロのカウンセラーには求められているんだと思う。 要するにクライアントはカウンセラーに対して あまり人には話したくないことを話しに来てくれるのだから カウンセラーは細心の注意を払っても足りないくらいだ。 …ということを認識すべきなのだろう。 聞く話しによるとクライアントの顔を一切見ず ただただカルテやパソコンと向かい合ったまま 話しを聴くカウンセラーや精神科医もいるとのこと。 「人の振り見て我が振り直せ」 …と、昔の人はいい事をいったものだ。 もしかしたら僕自身もそうかも知れない! …そんなことを思いながら研修会に参加させてもらった。 カウンセリングとは奥が深いものだ。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ ●カウンセリングお申し込みは…こちらから↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/5000 ●子育てハッピーサポートセミナー 開催中! お申し込みは↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/2005 ●寺子屋方式 ホームカウンセラー養成ゼミ 開催中! お申し込みはこちら↓ http://plaza.rakuten.co.jp/wingheart/3000 ●メルマガはじめました! メンタルエステ~身近に役立つ心理学~ ご購読は下記 http://www.mag2.com/m/0000252989.html ●「ひきこもりサポートナビ」にて カウンセラーk@-zuの動画配信中! 「サポートムービー」→2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html ●日本ネットカウンセリング連絡会によるインタビュー記事 http://www.jcounselor.net/11interview/archives/2008/02/2114.html □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ 「ブログランキング」に参加してみました。 応援して下さると嬉しいです。 「ポチッとな」とクリックして下さいね。 □■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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