2008.01.16

究極のプラス思考

(8)
カテゴリ:カテゴリ未分類
ある小学校2年生の男の子の話し。

彼の行動はクラスの中ではちょっと幼いために
周囲からは「頼られる」というよりも「かわいがられる」存在。
身長もさほど大きくなく顔立ちは可愛らしい。
だから余計にそうなのかも知れない。

あまりにかわいがられる存在なので彼に対しては「いじめ」などという対象にはならない。
むしろ女の子に守られているようなキャラクター。

かくれんぼをしていてもその存在を忘れられてしまうこともしばしば。
スポーツをしていても上達の早さは自慢できるものでもない。

でも…彼はその瞬間、瞬間を楽しんでいる。
その証拠にスポーツなど一度も「辞めたい」と言ったことがない。

かくれんぼの時も母親が見かねて
「○○ちゃん、お友達とのお遊びがつまらないようならお家に帰って来てもいいんだよ」
…と言っても
「えっ!僕、すごく楽しいよ」と答える。

そしてとても心優しき紳士でもある。
彼に女の子のいとこが生まれた。
彼は自分の妹のように可愛がった。

ある日、その女の子のパパである親戚のおじさんとお風呂に入っている時。。。
洗面器で何度も何度も顔を洗っている。
「もうそんなに洗わなくても良いよ。ところで何でそんなに念入りに洗ってるの?」
…と聞くと。
「だって、赤ちゃんにチューをしてもらわなきゃいけないからしっかり洗わなきゃ!」

そんな彼の学校では1学期から3学期まで毎学期、学級委員が変わる。
2年生になった3学期。
彼は学級委員に立候補した。

前述のように「かわいがられる」存在ではあるが「頼りにされる」存在ではない。
彼に入った票数は「2票」
残念ながら彼は学級委員には選ばれなかった。

しかし!
彼は帰宅後、自慢げに母親に対してその日のことを報告した。
「今日ね、学級委員を決める会の時に僕に2票も入ったんだよ」…と。

どうやら彼は1年生の1学期からずっと学級委員に立候補していたらしい。
その都度、彼には自分の票の「1票」のみ。
今回初めて自分以外の人の票が入ったとのこと。

しかも!
その自分以外の票を入れてくれたクラスメイトはクラスではお友達がたくさんいる人気者。
それが彼を得意げにさせた要因だ。

彼曰く…
「○○ちゃんはね、僕よりもお友達もたくさんいてすごいんだよ。
 だから何十票分の価値があるんだよ」…と。

「1票」だけだったときはさすがの彼も母親には言いづらかったよう。
でも今回、初めて自分以外の友達から票が入った。
そしてその票を入れてくれたお友達が人気者だったということで彼は自信をつけたようだ。

きっと3年生になっても彼は立候補をするだろう。
いやっ!
し続けて欲しい。

彼のピュアな心をこのまま!
…そう願いながら彼の成長をこれからも見守りたいと思った。


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2007年12月4日更新 篠田和徳 http://www.hikikomori-navi.com/hsn_movies.html

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Last updated  2008.01.16 16:05:52
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