2007/06/24(日)10:23
ダイワメジャーの勝因敗因分析
安田記念 1人1着 安藤勝 1.32.3
好位内4番手。ポケット。4角で2コースに出し、外を振り返りながら軽く追って進出。残り200仕掛けできっちり差す。34.4。
45.9-46.4速い流れ向く。内伸びの馬場も味方。好走条件が揃った。
有馬記念 3人3着
成長を見せつける内容。距離短縮、早い流れで能力発揮する。
マイルCS 1人1着 安藤勝 1.32.7
2番手。3角手応え十分。4角弾かれ気味に外へ。追って来るダンスインザムードに併せ粘り込む。ラスト12.4止まる。
ハイペースを先行策でねじ伏せる。力上位。馬場がやや緩いことも向いた。
天皇賞秋 4人1着 安藤勝 1.58.8
好発。離れた2番手でマイペース。
4角、馬場良い外目に出し、ダンスインザムードを競り落とす。終い12.5で止まる。
逃げ登場で絶好。切れはない、早めの競馬向く。
ラスト止まるも差されないのは、底力というより好調だから。次走も流れ次第。
結論…安田記念をあっさり勝って見せ、スピード適性を見せ付けた。
速い流れが続くマイル、中距離戦では圧倒する能力あり。
2500Mの有馬記念ではディープインパクトの3着であったことから、2200を苦にするとは思えない。
かつては、左回りと直線の急坂に課題を掲げられていたが、本質的な問題はスローペースにあった。左回りと直線の急坂の課題は克服されている。
逃げ、先行馬がしっかりしていて、スローが考えにくい今回、
人気3頭のなかでは、一番狙いやすいだろう。