日本人特有の食べ方だそうです。
三角食べというのを聞いたことがあると思います。ごはん→汁物→おかずみたいな順番で食べることですね。「何をいまさら?」と思う方もいると思いますが、実はこの食べ方は日本人特有の食べ方なのだそうです。欧米の方は具だったら具だけをご飯だったらご飯だけをというように一品目ばかり延々と食べる「ばっかり食べ」をする方が多いらしい・・・。何故、このような差があるのかというとこれは「口内調味」ができるかできないかの差だそうです。では、「口内調味」とは何なのか?となりますが、「口内調味」とは、「ごはんとおかずを口の中で混ぜながら食べる日本独特の食べ方で、味の深みや濃さを調整することが出来る」とのこと。それ以外にも香りや食感を分析する体験にもなり、味覚の発達にもとても良いとされているそうです。これで雑学をして「口内調味」に関する知識を持ち帰ってもらえることだろう。え?これも知ってるって?HAHAHAHAHA・・・気にせずいこうか。出だしから何を真面目に書いてるのかというと雪が降ったからなんだ・・・。きっと、俺が真面目を気取って書いた罰が関東全体に迷惑をかけてしまったんだ・・・・・・・・。まぁ、自虐ネタは横に置きまして日本人としては割と当たり前にそして、無意識におこなっている「口内調味」について実体験に基づいて書いてみたいんですね。あれは、さかのぼること○年前・・・当時、タバコもお酒も合法的にOKになった年に俺は秋葉原でアルバイトを少ししていたことがあります。昼食にカツ丼をと駅前のデパートへ行った時にそれを見てしまったのです・・・。何を見たのかというと、カツ丼のカツだけをひたすら食べカツを食べ終わったらご飯だけを黙々と食べ続ける外国の方の姿をッ!!運命なのか偶然なのかわかりませんが、その数日前にテレビで「ロシアの人のカツ丼の食べ方」みたいな特集を見ており、俺は「どうせ、やらせだろう」と思っていたのですが現実に見てしまったのです。なんていうか「勿体無い食べ方だなぁ」と思うのと同時に「本当だったのか・・・」という衝撃を受けました。最近の日本は食文化が豊かになり「ばっかり食べ」をする方も多くなったようですが「三角食べ」のこともたまには思い出してあげてください・・・。きっと「三角食べ」さんも喜んでくれるはずです。日本は他の国と比べても外国の料理店の数が圧倒的に多いそうなので他の国の食文化触れる機会は多いみたいですしね。ビビンバなどのようにあらかじめ混ぜて食べるような食べ物は「口内調味」をして食べていることにはならないそうなのです。どの辺で「口内調味」しているしていないの定義の線引きされてるのかわかりませんがとにかく違うそうなのです。まったくもって不思議ですね。ちなみに旨み成分と使われたり聞くと思いますがその旨み成分って日本人が発見してんですよ。旨み成分の話とかのほうが雑学としての知識になるんじゃないかと思った方は思わなかったことにしてください・・・orzというわけで今日はこの辺で・・・