前人未踏の講師道を行く　　　　　　　　　　　　　・・～仕事は世界を愛するひとつの方法～・・　　　

火曜日6時からのクラスで、
いつも元気いっぱい！元気すぎ！！
騒いだり、怒ったり、時に鋭いコメントと優しい気遣いのあるYちゃん。5年生。

昨夜は彼女の最後の「７つの習慣Ｊ」でした。


「7月終わりに引越しをするので塾をやめる。」

その知らせを、私は教室長さんから、東京から帰る新幹線の中で聞きました。。

　　皆がいるというのに、涙がこみあげてきて・・・
　　　
　　寂しさと愛しさでいっぱいでした

　　　　ちなみに、トイレに隠れた後は、ずっと寝た（ふり）で名古屋まで


「友達とけんかしちゃうのがストレス」
「だから誰かをいじめたくなるの」
「考えるの嫌い！お話を聞くだけの授業がいい」

などなど・・・
ずいぶんアピ－ルしてくるYちゃんでした。

けれど、ある時の授業の中で

「もしも自分の分身がいたら・・・
　　一人は７つの習慣Ｊを受けていて、
　　　　分身の自分にはその間に何をさせる？」

という質問に対して・・・

カリキュラムの流れとしては、
「分身が別の役割をすることによって生まれる相乗効果」
にもっていくはずが・・

「もう一人の自分も７つの習慣Ｊを受けるよ！！
　だって、私が覚えてないことも、もう一人がちゃんとわかったらいいから。
　それに、二人だったらもっと楽しいし」

と答えてくれたYちゃん。


こんなｃｕｔｅなYちゃんに

私がこの７つの習慣Ｊを通して彼女に何かきっかえを与えることができたんだろうか・・・
もっとしてあげれることがあったんじゃないだろうか・・・

そんな思いが（涙）になったのかもしれません。



しかし、昨日のお別れで

（涙）ではなく、（笑顔）で

彼女を見送ることができました

それは私自身、後悔のない授業をしてきたから

「授業も一期一会」

この言葉をいつも胸に

「影響の輪」に徹しつつ

今の私なりに、本気で精一杯やってきたから

爽やかに・・・さようなら！

が、できたのだと思います



ありがとう　Yちゃん

ありがとう　７つの習慣Ｊ

ありがとう　

多くの人の励ましや支えがあったからこそ

今の私がいること

本当に感謝します