2007/11/25(日)12:49
思考法を鍛える!
とっても久々の更新になってしまいました。
そんな中、たまにブログを覗いて下さっている方々・・
どうもありがとうございます。
これからはもう少し更新できそうです。
それは自分の頭の整理のため。
最近は、予想以上に急激な環境変化に頭が混乱気味なんです。outputせねば~!
というのも最近は特に、経営者の方とお話しすることが多く、ビシバシッ!!鍛えられている感じです。
今までは、年齢的にも職業的にも、
褒められる機会こそあれ、叱られる機会など皆無に近かったところに、
鋭い愛のムチ?の数々!
これ、詳しく書きたいけど・・書いていいかな・・??
それはもう。ステキな本当に有難い日々です。
でも、なんか会話がかみ合わない!?(○ ̄ ~  ̄○;)
で、ひとつ気付いたことは。
教育と戦略は、思考パターンが真逆なのかもということです。
教育は基本的には、帰納法でコメントをするけど、
経営者の方は、素早い分析力の超演繹法で、結論を出すのが速い!
例えば。今日の新聞ネタでいくと。
改正都市計画法が11月末に全面実施されることについて。
(改正都市計画法は、郊外の大型店立地を抑制し、中心市街地の活性化を促すことが狙いです)
わたし的には。
それは、各都道府県の指針により、導入を検討することが何より大事、というコメントになります。
福井県のように「コンパクトなまちづくり」を指針にして判断する、ということです。
これが帰納法的コメントで、
これに対し、演繹法というか三段論法的にコメントすると、
長崎のように、
300m以内に駅などがあり、1時間に6本以上運行などの厳格な判断基準が大事。
ということです。
そして、私が目指すのは、両方をバランス良く素早く使えるよること!!
TPOに合わせて。(これ、ポイントです)
こつこつ小さなPDCAを回しながら、大きく成長します!!
※上記の帰納法、演繹法の分析について、「そりゃ違うよ!」という指摘がありましたら、
是非宜しくお願い致します。
※写真は最近読んだ本の中でとても納得がいった、
『考えるプロが明かす「思考の生活習慣病」克服法』 船川 淳志 著 です。