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~タロット日和~ by 常葉 了

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タロット実践

2019/04/21
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カテゴリ:タロット実践
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ども、トキワです。(^^)/

 いつもの事ながら、前回から随分と時間が開いてしまいました。
 ご無沙汰で御座います。m(--)m

 春です。
 北海道十勝も、桜の季節が近付いて参りました。
 令和の始まりも近い。

 良い季節ですねぇ。

 さあ、しばらく放ったらかしになってしまったノルマを終えてしまいましょう。

 企業戦略とタロット(その3)です。

 いよいよ、企業戦略を考える際の各要素を、タロットと結び付けて行きたいと思います。
 
企業戦略とタロット(その1)
企業戦略とタロット(その2)

 ↑以前の記事で取り上げた要素を使いますので、よく分からなかったら、過去記事をご参照下さい。

 まずは、会社全体の課題を占った場合を考えます。

 小アルカナの数札を判断基準として
 A経営理念の課題
 ​【ドメイン=事業領域】​の探索の課題
 ​【ドメイン=事業領域】​の選択の課題
 :市場、或いはシェアの拡大の課題
 :競合他社との競争力の課題
 :市場における安定的地位の課題
 :事業の継続性の課題
 :事業の進化、或いは多角化の課題
 :ポートフォリオの課題
 10:市場の定着・固定化に伴う課題
 と判断します。

 宮廷札を判断基準とする場合は、SWOT分析と言うものに対応させます。
 ※SWOT分析の説明は、またいずれ。

 王:内部環境【自社の強み】の活用力の課題
 女王:内部環境・【自社の弱味】の補完力の課題
 騎士:外部環境【外部環境の機会】への挑戦能力の課題
 従者:外部環境【外部環境の脅威】への対応能力の課題

 大アルカナ22枚を個別で説明すると大変なので、今回は割愛します。

 さて次に。
 ​【ドメイン=事業領域】の課題に限定して占った場合​を考えます。

 これは、四大を判断基準として。
 ドメインの分散度(リスクの分散性・事業の拡散性)
 ドメインの分散度(事業の柔軟性・事業の曖昧さ)
 ドメインの集中度(事業の集中度・リスクの集中度)
 ドメインの集中度(事業の固定度・事業の明確さ)
 以上の判断基準を用いて、事業領域のバランスや、課題を分析します。

 【ドメイン=事業領域】の定義について検討する場合は。
 【誰に(目的)】
 【誰に(欲求)】
 【どのように(手段)】
 【何を(価値・効用・商品やサービス)】

 地:​【物理的定義】​(自社が提供出来るモノとしての定義)
 風:​【物理的定義】​(顧客が求めるモノとしての定義)
 火:​【機能的定義】​(自社が提供出来る機能としての定義)
 水:​【機能的定義】​(顧客が求める機能としての定義)

 【市場・顧客軸】顧客の目的意識に着目した市場・顧客選択
 【機能軸】便益として、顧客の満足度に着目する
 【機能軸】便益として、顧客の利便性に着目する
 【技術軸】自社が提供出来る価値としての技術

 以上のような判断基準を用いて、ドメイン定義の課題を分析し、対応を考えます。


 そして、多角化の課題に着目して占う場合

 経営・事業の拡大を目的とした場合の課題
 経営上のリスク分散を目的とした場合の課題
 :事業間の相乗効果(=シナジー)を目的とした場合の課題
 組織スラック(余剰資源)の活用を目的とした場合の課題

 以上のような判断基準を用いて、多角化の課題を分析します。


 と言った具合でしょうか。
 勿論、スート(棒・聖杯・剣・騎士)とランク(数字)の組み合わせや、カード間のバランス、カードのコンディション等を含めて、より掘り下げて行く事になりますが、経営課題について、クローズアップすべきポイントや、対処すべき方向性などを抽出し易くなるかと考えています。

 まあ、まだ研究中ですので、まだまだ改良の余地は有るかと思いますが、なかなか収まりが良い感じでは無いでしょうか。

 この辺りをしっかりと身に付けて置けば、経営者さんなどからの依頼に対して、より精度の高い鑑定を提供出来るのでは無いかと考えておりますので、更に研究を進めて行きたいと思います。

 ふぅ…

 やっと一段落。

 取り合えず、今回のシリーズはここで終わりです。
 また、研究が進んだら、適宜発表して参ります。

 さて、春になり、色々と忙しくなって参りました。
 新期のタロット講座や、風水ツアーの企画など、色々とお知らせすべき事もありますので、また近々、記事を更新して行きたいと思っております。

 長い記事でしたね。(--;

 ここまでお読み頂きました方に、心よりの感謝を。

 では、また(^^)/






Last updated  2019/04/21 01:13:27 AM
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2019/01/17
カテゴリ:タロット実践
​​​​​​​ども、トキワです。(^^)/

 前回更新から、少し時間が空いてしまいました。
 やはり年末年始。ちょっと忙しかった。

 それと、ご報告が随分と遅くなってしまいましたが、中小企業診断士二次筆記試験の結果が出ました。
 予想通り不合格。
 いや、まことにお恥ずかしい…(--;

 さて、注目の試験評価なのですが。

 事例1:C(40点以上50点未満)
 事例2:B(50点以上60点未満)
 事例3:B(50点以上60点未満)
 事例4:B(50点以上60点未満)

 でした。

 正直、この結果には驚いています。

 まず、事例1で、Cが取れている事がビックリです。
 試験会場で、事例1が終わった段階で、【あぁ・・・40点行かなかった・・・】と大凹みしていたのです。
 と言うのも、40点取れるだけの、回答量を確保出来なかったと感じていたのですよ。
 一問目でどハマリしたせいで、全体の50%程度しか、書けていなかったはずなのです。
 その中で、得点出来ているのが60%~70%程度だろうと見積もっている為、計算すると40点は切ってしまう。
 事例の一つでも40点を切ってしまうと、他の事例で高得点を取っても不合格になります。
 なので、【落ちたな】と思っていたのです。

 ところが、事例1で40点を超えていた。これが一つ目のビックリポイント。

 二つ目のビックリは、事例4でBが取れている事です。
 実感としては、C程度だと思っていました。
 理由は同じで、50点を超えるだけの回答量が確保出来なかったと言う実感があった為です。
 50点超えたと言う事は、回答出来た部分は、殆ど合っていたと言う事なのでしょう。

 で、三つ目のビックリポイント、且つガックリポイントが。
 事例2と事例3の両方で、Aが取れなかった事です。
 正直、事例2と事例3は自信が有った。回答量も相当確保出来ていたので、少なくとも、どっちか片方は、Aが取れるだろうと思っていたのです。

 ん~・・・そう上手くは行きませんね。(--;

 まあ、でも。一回目の試験でこれだけ取れれば、二回目は何とかなりそうです。
 勿論、油断なくしっかりと勉強して行きたいと思います。

 さて、中小企業診断士試験を落ちたトキワですが、めげる事無く話題に取り掛かりましょう。

 前回に引き続き、企業戦略とタロットです。
 前回は、【ドメイン=事業戦略】についてお話しました。
 今回は、それに関わる形で、​【多角化戦略】​について書いていきます。

 【多角化戦略】と言うのは、​一つの企業体・事業体が、複数の事業を組み合わせて経営を進める戦略方法​の事です。

 例えば、【ダスキン】さん。
 環境衛生事業(お掃除や、お掃除用品のレンタル事業)
 レンタル事業(パーティーグッズ・イベント用品・介護用品など)
 フードサービス事業(ミスタードーナツなど)
 と言った具合に、色々な事業を並行して行っています。

 こんな風に、幾つかの事業を組み合わせながら経営を進めて行くのが、【多角化】です。

 企業が【多角化】をするには、理由が有ります。

 まず1:​企業のリスク分散​
 一つの事業だけを行っていると、社会環境の変化によって、一気に業績が落ち込んでしまうリスクが有ります。
 ダスキンさんで例えると、例えば、清掃関係の競合他社が現れ、新しい技術を導入して、凄い勢いでシェアを奪われてしまう可能性が有ります。そうなると、清掃事業の業績は落ち込み、会社の運営が厳しくなってしまう。
 しかし、ダスキンさんは、レンタル業とか、フードサービス業とかもやっていますので、清掃事業以外の業績によって、会社の運営を支えて行く事が出来るかも知れません。
 これが、【多角化】における【リスク分散】と言う機能です。

 2:​シナジー(相乗効果)の追求​
 異なる事業同士で、相乗効果を狙い、その結果、業績を高める事が出来るかも知れません。
 例えば、ダスキンさんの場合。
 清掃事業をおこなっているうちに、清掃事業を効率良く進める為の【便利な清掃アイテム】の開発が進みます。
 そして、これらの【便利な清掃アイテム】そのものを、家庭で使えるように【レンタル】する事業を始めます。
 【清掃アイテム】のレンタル事業を始めたので、そのついでに、イベント用品や介護用品のレンタルも始めます。
 と言った感じに、各事業で共有出来るシステムや道具、人員、ノウハウを有効活用する事で、事業の相乗効果を狙う訳ですね。
 シナジー(相乗効果)を追求する事が出来ると、コストも抑制する事が出来ますので、【多角化】のメリットは大きいわけです。

 3:​組織スラック(余剰資源)の活用​
 【スラック】とは、【ゆるみ】や【たるみ】を意味する言葉ですが、ビジネスの業界では【余っている資源】や【余裕・余力】を意味する言葉として扱われます。
 また【資源】と言うのは、企業における生産力の元となる、【ヒト・モノ・カネ】の事です。
 なので、ここで言う【組織スラック】と言うのは、【余っている余力のある人員】や、【余っている余力のある設備】【余っている余力のある予算】などの事だと思って下さい。

 【スラック=余力・余剰資源】は、企業の緊急時などに対応する為の、予備的な戦力としても機能します。例えば、急に人員が欠けてしまった時などに、人的余力があれば、直ぐに穴埋めをする事が出来ますね。
 しかし、そうは言っても、【スラック】が大き過ぎると、反って管理費用が高くついてしまい、無駄な資源になってしまう可能性も有ります。
 そこで、【新しい事業】に手を伸ばし、【多角化】する事で、これらの組織スラックを活用する事が出来るようになる訳です。

 4:四つ目の理由は単純で、企業の得られる利益を延ばす為に、新しく儲かる新規事業を開拓する為です。

 と言った具合に、大き目の企業体は、事業の【多角化】を進めようとしたりする訳です。

 さてここで、前回の【ドメイン】について思い出しましょう。
 【ドメイン=事業領域】の設定は、企業戦略の基礎的な部分です。
 事業を【多角化】すると、必然的に【事業の範囲】は広がります。
 この時、どの方向性に、どの程度拡げて行くのか、と言う点が、とても重要になって来る訳ですね。
 当初想定していた【ドメイン=事業領域】を超えてしまうと、事業全体の統制から外れてしまう可能性が有ります。
 かと言って、初めから【ドメイン=事業領域】を狭く設定していた場合は、【多角化】に挑戦しづらくなってしまい、リスクの分散や、メリットの追求が出来なくなってしまいます。

 なので、【ドメインの設定】と【多角化戦略】は、その両方のバランスを考えながら、柔軟に調整しなければならないと言う事になるのです。

 さて、この【多角化戦略】を検討するには、【プロダクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)】と言う考え方が重要になって来るのですが、この部分まで説明を始めてしまうと、また長くなってしまいますので、本日はここまでと致します。

 次回は、これまでお話した【企業戦略】【ドメイン】【多角化戦略】と言うテーマを、タロットに結び付けて行きたいと思います。

 小難しい話ばかりで、読み上げるのになかなか苦痛を感じそうな内容では有りますが・・・(--;

 ここまで、忍耐強くお読み下さった方に、感謝したいと思います。

 それではまた次回。(^^)/
​​​​​​​






Last updated  2019/01/17 03:38:09 PM
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2018/12/07
カテゴリ:タロット実践
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ども、トキワです。(^^)/

 十勝もすっかり寒くなり、生身で外を出歩くのが、いささか辛い時期となって来ました。
 雪掻きの時期が近付いて来ると思うと、少し憂鬱な気持ちにもなりますね。(--;

 冬は、空気が薄くなる為、十勝の美しい景色が冴えわたって見えると言う点では、かなり好きな時期なのですが、車の運転など、危険度は高まるので、トキワ的には一長一短の季節と言った所でしょうか。

 まあ、そうは言っても、冬の山景色は美しいものです。
 なんだかんだ理由を付けて、お出掛けしてしまうトキワでもあります。


 さて本日は、前回に引き続き、中小企業診断士の勉強で身に付けた知識と、タロットの結び付けについて考えて見たいと思います。

 今回は試みとして、テーマを出来るだけ詳細に掘り下げて見ようと思います。
 となると、当然長くなってしまう為、シリーズものにして、何回かに分けて投稿する事にしますね。

 
 ​今回のテーマは【企業戦略】​
 まずは、タロットと結び付ける前段階として、【企業戦略】と言うものについて、少し丁寧に説明して行きましょう。

 さて、この【戦略】と言うのは、経営を考える上ではとても重要です。
 経営上、この【戦略】と言うのは、幾つかのレベルに分かれておりまして、上から順番に​企業戦略】【事業戦略】【機能戦略】​と三つに分かれています。

 この三つの戦略の上に【経営理念】と言うものが存在するのですが、各種の【戦略】は、全てこの【経営理念】を実現する為のものと言う位置付けとなっています。

 さて、この【企業戦略】なのですが、まあ、大雑把に言って【経営理念を実現する上での、戦略の大まかな方向性】を決めるものとなります。

 それなりの規模の企業になると、一つの企業で、幾つかの事業を並行して行う事が多くなるのですが、【企業戦略】がしっかりと確立していないと、各事業の方向性がバラバラになってしまい、統制が難しい事になってしまいます。

 よーいドン、と言った瞬間に、皆がバラバラの方向へ走り出したら大変ですからね。

 そこでまず、【企業戦略】として​【ドメイン】​と呼ばれるものを決める事になります。
 ​【ドメイン】​は、​【事業領域】​と言う意味です。

 つまり【誰に】【何を】【どのように】​提供して行くのかを決める訳です。

 ​【誰に】​と言う観点では、対象となる【顧客】や【市場】を決めます。
 例えば、【若年層に】とは、【道民に】とか、【観光客に】とか。所謂ターゲット層を決める訳ですね。

 ​【何を】​と言う観点では、対象に提供する【商品】や【サービス】を決める事になります。
 例えば、【コンピュータを】とか、【占いを】とか、【美味しい物を】とか、企業側が顧客に向けて提供するものを決める訳です。

 ​【どのように】​と言う観点では、対象に【商品】や【サービス】を提供する【手段】を決める事になります。
 例えば、【インターネットを通じて】とか、【店頭にて】とか、【出張サービスで】とか。
 多少、抽象的な表現になる場合も有ります。
 例えば、【当社が持っている、高度な技術と経験を用いて】とか、【高い接客品質を用いて】とか。


 こう言った具合で、【事業領域=ドメイン】を設定する訳ですが、この時、幾つかのポイントを意識しなければなりません。

 まず、【事業領域=ドメイン】の設定は、【分散を避ける】と言う目的があります。
 事業領域が広過ぎると、企業の持っている様々な資源が分散してしまう事になります。
 つまり、人員や予算が分散し過ぎて、一つ一つの事業が手薄になってしまう。
 事業領域が広くなれば、自然と競合他社の数も増えますので、競争も激しくなってしまいます。
 人員や予算が手薄な上に、競争が激しくなってしまえば、企業はとても不利になってしまいます。

 また逆に、【過度な集中を避ける】と言う目的も有ります。
 事業領域が狭くなり過ぎると、必然的に市場が狭くなってしまう。
 つまり、対象となる顧客数が少なくなってしまう訳ですね。
 そうなると、収支の観点から、事業そのものが成り立たなくなってしまう可能性が有ります。
 例えば、【タロット占いの希望者で、且つ健康面の占いを希望しており、且つ肝臓に不調を抱えている顧客ターゲットにする】と設定してしまうと、当然の事ながら、お客様はぐっと限られてしまう訳です。

 なので、【事業領域=ドメイン】は、【分散を避け、過度な集中を避ける】と言う観点を持って、設定しなければなりません。

 更に、ドメインを設定する上での【定義方法】や【切り口】にも注目する必要が有ります。

 【定義方法】について。
 ドメインを【モノ】として定義する方法と、【コト】として定義する方法が有ります。

 ドメインを【モノ】として定義する方法を​【物理的定義】​と言い、例えば鉄道会社などは、提供するサービス・商材を【列車】と言う【モノ】で、ドメインを設定する事になります。

 ドメインを【コト】として定義する方法を​【機能的定義】​と言い、例えば鉄道会社などは、【移動する、運ぶ】と言う【コト=機能】で、ドメインを設定する事が出来ます。

 ​【物理的定義】​でドメインを設定すると、【モノ】がハッキリする為、【ドメイン=事業領域】が明確になりますが、【モノ】が固定されてしまう為、柔軟性と拡大性を失ってしまう事が有ります。
 対して​【機能的定義】​でドメインを設定すると、対象の【モノ】がハッキリせず、事業領域が抽象化してしまう反面、事業の柔軟性と拡大性を確保する事が出来ます。

 例えば、鉄道会社で【列車】と言うドメイン設定を行うと、【列車】と言う枠組みに縛られてしまい、事業の発展性が限られてしまうかも知れません。
 対して、【移動する、運ぶ】と言う【機能】でドメインを設定すると、【人の移動手段】と言うだけでは無く、【物資を運ぶ】【情報を運ぶ】【美しい景色の中を移動する】【移動する高級ホテル】と言った具合に、事業として、色々な発展を期待する事が出来るでしょう。

 更に、ドメインの切り口として​【市場・顧客軸】【機能軸】【技術軸】​​と言うものが有ります。

 つまり、ターゲット顧客の層を基準にして、事業領域を設定するのが​【市場・顧客軸】​
 提供する便益を基準にして、事業領域を設定するのが​【機能軸】​
 自社が所有している技術力を基準にして、事業領域を設定するのが​【技術軸】​です。

 ちょっと長く、また小難しくなってしまいましたが、こんな感じで、【事業領域=ドメイン】を設定する事が、【企業戦略】上、とても大切になって来る訳です。

 で、タロットとの結び付けって話に持って行きたい所なのですが、長くなってしまいましたからね。
 今日はこの位にしておきましょう。

 次回は、引き続き【企業戦略】と【ドメイン設定】に関連して、多角化戦略について書く予定です。
 タロットとの結び付けは、その次。三回目に行います。

 今回は、試みとして、ちょっと掘り下げながら書いて行きますので、どうしても長くなってしまいます。(--;

 まあ、殆どの人には必要の無い知識・技術論かと思いますが、事業をやっている人、事業をやろうとしている人、事業系の鑑定を受け付ける占い師さんとかには、少し役立つかも知れません。

 もし興味があれば、しばらくお付き合い下さい。

 では、また(^^)/
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​






Last updated  2018/12/07 02:37:26 AM
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2018/11/29
カテゴリ:タロット実践
​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​​ども、トキワです。(^^)/
 既に日付も変わって、本日は木曜日。
 不定期更新では有りますが、思い付いたら書くと言うスタイルでやって参りたいと思います。

 本日は、企業経営診断、或いはコンサルタントに関連する知識と、タロットの結び付けについてやって行きましょう。

 ちなみに、例の【中小企業診断士】の【二次筆記試験】の結果は、12月7日の発表です。
 発表日も近付いている為、本来であればドキドキしているべき時期かと思いますが、トキワは全くドキドキしておりません。

 ほぼ、間違い無く落ちているだろう!
 今回、試験を受けた感覚として、【あ、これはあかんわ…】と言う実感が有りました。
 いや誠に…お恥ずかしい限りです。(--;

 まあ、一次試験は合格しておりますので、来年は二次筆記からスタートする事が出来ます。
 前回とは異なり、充分に準備の時間も有りますので、あまり落ち込まず、来年に備えて行きたいと思います。

 学んだ知識をちゃんと身に付けて置く為には、出来るだけ、日常の中に取り入れるのが一番。
 トキワの場合は、占いに結び付けて体系化して行く事が、最も記憶に残り、また実践的な判断へと結び付き易い勉強法です。

 と言う訳で、今後ちょいちょいと、ブログの方で、経営診断やコンサルの知識と、タロットの結び付けを行っていこうと考えております。(^^)

 と言う訳で、今回は​【モチベーション理論】​です。
 日本語に訳すと、​【動機付け理論】​ですね。
 会社で働いている従業員さん達のモチベーション、働く上での動機付けを高める為には、どのようにすれば良いのか、と言う理論です。

 色々な経済学者さんが、色々な説を提唱しているのですが、今回はマズローさんの【欲求段階説】について、考えて行きたいと思います。
 マズローさんの解説は省略しますよ。

 【マズローの欲求段階説】と言うのは……
 人間の欲求は、低次の欲求から始まり、低次の欲求が満たされる事によって、より高次の欲求が想起される。と言うものです。

 マズローさんは、​五つの欲求段階​を提唱しました。

 まずは、一番低次の、原始的な欲求。
 【衣食住と言った、生きて行く上での基盤を満たしたい】
 これを​【生理欲求】​と言います。
 全ての労働者は、最低限のラインとして、この部分を求めます。
 まあ、当たり前ですよね。
 まずは、生きて行く為に、仕事をする訳です。

 【生きて行く上での基盤】を獲得し、【生理欲求】を満たすと、次に【安全で、安定した生活を送りたい】と言う欲求が芽生えます。
 これを​【安全欲求】​と言います。
 全ての労働者は、まず【衣食住と言った、生きて行く上での基盤】を求める訳ですが、その基盤を獲得したら、その基盤が、将来に渡って安定的、継続的に与えられる事を期待し始める訳です。
 【生理欲求】を【今日を生き抜く為の欲求】とした場合、【安全欲求】は【未来を生きて行く為の欲求】とも言えるでしょう。

 【安全で、安定した生活】を獲得し、【安全欲求】を満たすと、次に【良好な人間関係の中で過ごしたい】と言う欲求が芽生えます。
 これを​【社会的欲求】​と言います。
 取り合えず、自分が生きて行く上で必要な物で満たされると、今度は、環境面や精神面に意識が移って行く訳ですね。
 取り合えず、将来に渡って食べて行く事は出来るようになった。後は、心穏やかな日々が送れるようになりたい、と言う事です。

 【良好な人間関係】を獲得し、【社会的欲求】を満たすと、次に【社会の中で認められたい】と言う欲求が芽生えます。
 これを​【自我欲求】​と言います。
 【社会的欲求】の段階で求められるのは【良好な人間関係の中での、心穏やかな日々】ですから、別に、周囲から認められる必要性は感じていません。むしろ、目立つような事をして、周囲の反感を買い、対人関係が悪化するような事は避けたい所です。
 しかし、【良好な人間関係の中で、心穏やかな日々】が確立されると、その人間関係の中での【存在意義】を求めるようになる訳です。

 そして、【社会の中で認められる】と【自我欲求】が満たされ、最後に【自分の可能性を発揮したい】と言う、​自己実現欲求】​が芽生えます。
 自らの将来に可能性を見出し、目的を設定した上で、それを実現して行こうと言う、自己成長・自己啓発を促して行く欲求ですね。
 この段階にまで至ると、自己能力の開発に余念が無くなり、社会に為になるだろうと思われる仕事にも積極的にチャレンジして行くようになります。

 これが、【マズローの欲求段階説】です。

 マズローさんは、下位の欲求が満たされると、次の欲求が生まれるとしていますが、アダルファーさんと言う方は、この考え方をより柔軟に進化させ【ERG理論】と言うものを提唱しました。
 ERG理論では、下位欲求と上位欲求は、同時並列的に作用し得る、と考える事になります。
 まあ、その方が、しっくり来ますね。

 さて、これらの理論は、経営上の【人材マネジメント】の領分で活用されます。

 つまり、人材の能力を向上させ、会社としての生産性を高める為の理論体系です。

 会社が成長する為には、高いモチベーションを持っている人材が多い方が良いですよね。
 主体的に仕事に取組み、創造的なチャレンジを繰り返す人材が居た方が、会社は発展する訳です。

 その為、会社は、従業員の欲求を、低次から順番に満たして行き、高次の欲求が芽生える様に、環境をマネジメントして行かなければならない訳です。

 つまり
 【生理欲求】を満たす為には、適切な給与を設定する必要が有ります。
 給与が少なく、従業員の【生理欲求】を満たす事が出来ないと、人材は留まりませんし、その先の成長も見込めません。

 次に、【安全欲求】を満たす為に、雇用の安定性と保証を与える必要が有ります。
 雇用が安定せず、生活上の保障が無いと、従業員の【安全欲求】を満たす事が出来ず、やはり、人材は留まり難く、その先の成長も見込めません。

 次に、【社会的欲求】を満たす為に、人間関係の調整を行う必要が有ります。勿論、会社そのものが、個人の人間関係に干渉する事は出来ませんので、システム上の施策となるでしょう。業務上の対立が発生し難い業務範囲の設定や、適切な教育制度。パワハラやモラハラが発生しないような、社内規則の設定。それでも対立は起きるものです。その場合は、相性を勘案した人事的な措置や、企業内カウンセラーの配置などで対処すると言う方策もあります。
 人間関係の調整を行う事が出来ず、劣悪な環境を放置していると、モチベーションの低下を招き、従業員の生産性は著しく低下します。結果として、人材の流出や、成長の抑制に繋がってしまうでしょう。

 次に、【自我欲求】を満たす為に、活躍する機会の提示と、適切な評価制度を整える必要が有ります。
 具体的には、従業員の業務範囲の柔軟化、権限の委譲、アイデア提案の機会、社内公募制度の導入、プロジェクトチームの設立と、立候補制度の導入など。従業員が頑張って成果を出した際には、昇進や昇給、賞与にプラス評価として反映されるようなシステムも必要になります。
 チャレンジする事が出来、成果を出せば認められる状態になれば、従業員のモチベーションを上げる事が出来ます。
 但し、従業員の下位欲求が満たされていない段階で、【自我欲求】の施策を行っても、その施策に誰も乗らず、空回りする事も有ります。
 これは結構重要。
 何に感化されたか分からないが、急にこう言ったチャレンジ的な施策を導入して、上手く行かず、【何故ダメなんだ!】と悩んでしまう社長さんとか、結構居そうですよね。
 また、下位欲求を満たす事が出来ても、活躍する機会と、適切な評価制度を整える事が出来ないと、従業員の能力は停滞してしまう事になる訳です。

 最後に、【自己実現欲求】を満たす為に、教育・学習の機会と、チャレンジする機会を整える必要が有ります。
 従業員さん達が、新しい知識や技術を身に付けたいと思った時に、その機会を与えてあげなければなりません。例えば、資格取得の支援制度や、社外研修制度の導入。研究・開発室の設置など。そして、新しい事業のプランなどを考え付いた時には、そのプランを発表する場を与え、また、チャレンジする機会を与える必要が有ります。
 ここまで出来ると、会社は自発的に成長して行く事になる訳ですね。


 まあ、勿論【理論】ですから、本当にそんなに上手く行くかどうかは分かりません。

 さて、マズローの欲求段階説について、かなり長く書いてしまいましたが、まだまだ続きます。
 まだ、タロット出て来てませんしね。(--;
 いつもながら、申し訳無い限りです。

 さあ、タロットと結び付けましょう。
 とは言っても、まずはシンプルな所からなので、【火・水・風・地】の四大との結び付けなります。
 小アルカナの四スート。【棒・聖杯・剣・貨幣】で考えると分かり易いかと思います。

 まず、【生理余裕】【安全欲求】は、つまる所​【自己存立】​の欲求です。
 安全に、継続的に、生存を確保して行く。
 これは、四大における【地】の領域。つまり、【貨幣】のスートの領分です。

 【社会的欲求】は、つまる所【精神的な安定性・安全性】の欲求と言えるでしょう。
 心に対する脅威が無く、日々穏やかな心持ちで過ごして行く。
 これは、四大における【水】の領域。つまり、【聖杯】のスートの領分です。

 【自我欲求】は、つまる所【社会の中において、自分の場所を得る】と言う欲求です。
 社会の中の一員として、その役割を認められながら生きて行く。
 これは、四大における【風】の領域。つまり、【剣】のスートの領分です。

 【自己実現欲求】は、つまる所【自分の意志で、物事を実現して行く】と言う欲求です。
 可能性の中に目的を設定し、強い意志を持って、実現に向かって動いて行く。
 これは、四大における【火】の領域。つまり、【棒】のスートの領分です。

 マズローさんの提唱する五段階の欲求は、結構、四大との結び付けがやり易いですね。

 こんな感じで結び付けつつ、例えば実践の場において、事業の経営者さんや、店舗の店主さん。或いは、企業の幹部さんとかから、【人員・人材・人事・生産性】と言ったテーマのご依頼があった場合に、判断材料として活用する訳です。

 【貨幣】のスートが脆弱な状態なら、【生理欲求】【安全欲求】に問題が有ると判断し、給与・待遇・保証などの観点からの施策を検討する。
 【聖杯】のスートが拗れているようならば、【社会的欲求】に問題が有ると判断し、人間関係を軽視している可能性や、人間関係上の問題が、生産性の低下に繋がっている可能性を指摘し、しっかりと注目するように促す。また、人事的な対応、面談による対策を提案する。
 【剣】のスートが機能不全を起こしているようならば、従業員のチャレンジ精神を抑制し、活用する事が出来ていないと判断し、活躍の場を与える様な施策や、人事評価制度の工夫を提案する。
 【棒】のスートの勢いが弱いならば、従業員の成長を促し切れていないと判断し、学習・研修の機会を与えたり、権限を委譲して、より進んだ仕事にチャレンジ出来るような施策を提案する。

 こんな具合でしょうか。
 勿論、他の要素も加味しながら、より精細な判断をする事が出来るかと思います。
 しかし、その部分を検討するとなると、また長くなると思いますので、今日はこのぐらいで。

 占い師として、事業者さんを占う上では、なかなか有効な判断基準かと思います。
 占い師で無くとも、この部分の知識は、日常業務上、役に立ちそうですよね。

 中小企業診断士。
 今回は落ちてしまうと思いますが…(--;
 しかし、やはり勉強して良かったと思っています。

 ここまでの長文をお読み下さった方に、心からの感謝を。



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Last updated  2018/11/29 01:56:26 AM
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2018/09/05
カテゴリ:タロット実践
​​​​​​​​ ども、トキワです。(^^)/

 中小企業診断士一次試験の正式な合格発表が行われました。
 その結果……

​ 何とか、一次試験を通過しました。​

 札幌会場において、受験者約400名で、一次試験通過者が47名。
 超ギリギリ。怖いにも程がある!

 と言う訳で、今度は10月下旬の二次試験に向けて勉強を頑張ります。
 これがまた難しい(--;
 合格率20%程度ですから、札幌会場で合格出来るのは、約9名。
 ……うぬぬ……

 頑張ります。
 

 【道教霊符講座】について。

 一般開催の第五回目は、恋愛・和合の霊符です。
 今回は種類が多いので、候補の中から幾つか選んで、練習をして頂く事になります。
 恋愛に霊符は、【良縁を呼ぶ】ものと、【既存の恋愛を発展させるもの】。
 結婚の霊符は、【夫婦の不和を除くもの】【夫婦和合を強化するもの】
 併せて、縁切りの霊符を二枚。
 上記6枚の中から、2~3枚程度を選んで練習します。

 短期集中講座について。
 2名参加者が決まっておりますので、残り枠は2つです。
 中国への教材発注の関係上、予約締切は9月15日とさせて頂きます。



 さて、本題。
 本日は、タロット占いにおける、カードリーディングのコツについてです。
 このテーマは、これまで何度か扱って来ているのですが、今回は【カードの性質をどう見るか】と言う観点から考えて行きたいと思います。

 まず……
 タロット78枚のカードそのものには、【良し悪し】【善悪】【正誤】と言うものは有りません。
 この部分は、とても大切な所なので、しっかりと意識しておきましょう。

 例えば、【13番死神】や【15番悪魔】。【16番塔】と言ったカードも、決して【悪いカード】と言う訳では有りません。
 見た目が怖いですからね。
 どうしても、ネガティブに捉えがちでは有りますが、カードを読む際に【悪いカード】と言う先入観が入っていると、正確な読み解きからは遠ざかってしまう事になります。

 逆に、【19番太陽】や【17番星】のカードであっても、単純に【良いカード】と判断する事は出来ません。

 それぞれのカードは、物事の性質や作用、機能を示すものであって、それら自体に【良し悪し】は無いのです。

 では、【良し悪し】や【善悪】【正誤】【吉凶】は、どの点で分析するのか。

 タロット78枚の全てのカードは、【何かとの相対的な関係性の中】で、その【良し悪し】や【善悪】【正誤】【吉凶】を判断する事になります。

 例えば、【0番愚者】は、何事にも縛られない、自由奔放な性質を示します。
 【愚者】が、何故、何事にも縛られないのかと言うと、それは【何も知らない=無知】だからです。
 リスクを知らなければ、何の恐れも無く、色々な事にチャレンジする事が出来ますね。
 この性質が【良い】のか【悪い】のかは、時と場合、或いは価値観によって異なって来る事になります。
 例えば、物事に行き詰っている時に、何か新しい発想が必要だとすれば、先入観を持たない【愚者】は、思いも寄らない新しい可能性を見つけ出してくれるかも知れません。
 しかし、ルール厳守で、精密な判断力の下で行動しなければならない場合であれば、【愚者】のような無鉄砲な行動力は、反って物事を混乱させる要因にもなり得ます。

 例えば、【13番死神】の場合。
 物事を安定的に継続して行くべき場面において【死神】が作用してしまうと、物事は急に暗転してしまう事になるでしょう。これは、確かに【凶】です。
 しかし、古いしがらみや、悪縁を切りたいと言う場面においては、【死神】の出現は、大きな助けとなります。

 【15番悪魔】は、とても物質的なカードで、高い質量を持っています。
 そして、その高い質量は、強力な引力を発生させる事になります。
 その為、何か強く求める場合においては、その求めるものを引き寄せる、【願望実現の力】として有効に作用するでしょう。
 しかし、その強力な引力は、一度引き付けたものを、引き離し難い状態を作ってしまいます。
 その為、精神的には強い執着心となり、現象的には物事の固定化に繋がってしまう。

 と言った具合に、78枚それぞれのカードは、何らかの物事との相対的な関係性によって、はじめて【善悪】【正誤】【吉凶】【良し悪し】が現れて来る事になるのです。

 そもそも、【善悪】や【正誤】。【吉凶】【良し悪し】と言ったものは、初めから存在するものでは無く、人間の価値観に拠る【後天的な評価】に過ぎません。
 そして、その評価基準は、時と場合、人間の価値観によって、大きく異なるものです。

 この点はとても大切。

 この部分は、カードの読み解き方に限らず、日常における、物事の判断にも通じる事と言えるでしょう。
 【善悪】や【正誤】。【吉凶】【良し悪し】を、端から決め打ちしてしまうと、判断を誤る事になり兼ねません。

 まあ、そうは言っても、人は易きに流れるものでも有りますからね。

 誰が決めたのか分からない基準を使って、始めから決め打ちしてしまった方が、判断は楽になりますし、自身の負う判断責任から逃れる事も出来ます。
 皆で同じ基準を受け入れた方が、社会の一体性も確保出来ますしね。

 この点は、なかなか難しい話かも知れません。(-~-)

 まあしかし、カードを読み解く際には、とても大切な事です。(^^)/

 と言った感じで、本日はここまで。

 また次回(^^)/
 ​​​​​​​​






Last updated  2018/09/05 04:08:57 PM
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2018/07/05
カテゴリ:タロット実践
​​​​​​​​​​​​​ども、トキワです。(^^)/

 一日遅れとなってしまいましたが、何となく思い付いた話題が有るので、更新しておこうと思います。

 と言う訳で、本日のテーマは​【タロットリーディングのコツ】​です。
 タロット占いをする際の、カードを読み解く為のコツですね。

 結構長い事、タロット占いの講座をやっておりますが、受講生の皆さんにとって大きな壁となるのが、やはりこの【タロットカードの実践的な読み解き】の部分。

 カード一枚一枚には慣れてきても、いざ占うとなると、なかなか読み解く事が出来無い、と言った事が多いものです。

 カードの読み解き方自体も、慣れてしまえば、なんて事は無いのですが、やはり慣れるまでは難しい。

 と言う訳で、ごく簡単な部分では有りますが、読み解く上でのコツについて、書いて行こうかと思います。


 ​1.あらかじめ、何について占うのかを、出来るだけ具体的に決めておく事。​

 いわゆる【占的】と呼ばれるものなのですが、これがとても大切。
 タロットカードの一枚一枚からは、とても多くの情報を引き出す事が出来ます。
 情報が多い分、鑑定を行う際に、どの情報を取り上げれば良いのか分からず、悩んでしまう事が多くなる訳です。

 あらかじめ、何について占うのかを、出来るだけ具体的に決めておく事が出来れば、そう言った多くの情報の中から、必要な情報だけを取り出して行く事が出来るようになります。

 併せて、【カードに対して、問いをぶつける】​と言う事を意識して見て下さい。
 カードは、自分から自主的にメッセージを発してくれる訳では有りません。
 占う側が、必要な情報を要求する事に応じて、カードは情報を提供してくれるのです。

 例えば、仕事を占うとしましょう。新しいプロジェクトを進める上で、物事はスムーズに進むか。そもそも目的を達成する事が出来るか。
 そこで【戦車】のカードが出たと仮定します。

占い師:【このプロジェクトは達成する事が出来るか?】
戦車:【達成する事が出来る】(目的達成・問題解決の実務能力)
占い師:【プロジェクトを進める上で、物事はスムーズに運ぶか?】
戦車:【物事は素早く動くが、決してスムーズとは言えない。】
占い師:【スムーズでは無い理由は何か?】
戦車:【利害関係者との葛藤が生じる】
占い師:【それらの課題は克服出来るか?】
戦車:【出来る】
占い師:【課題を克服する手段は?】
戦車:【真正面から撃ち込み、強気に推して行く。】
占い師:【気をつけるべき点は?】
戦車:【目的に忠実である事。怯まず、スピードを緩めない事】

 と言った具合に、カードとの間で、​【占的に沿ったQ&A】​を繰り返す感じです。

 【カードと対話する】なんて書くと、少し怪しい感じがするかも知れませんが、この部分はとても大切。
 厳密に言えば、これまで学んできた知識や経験をカードに投影し、Q&Aの方式で、必要な情報をだけを引っ張り出してくる作業と言えます。

 この部分を意識するだけで、俄然、カードの読み解きが楽になって来るはずです。


 ​2.まずは【総合評価】から​
 
 どのような展開法(スプレッド)であれ、カードの読み解きが難しいと感じたら、まずは、全体の総合評価から初めて見て下さい。

 【総合評価】は、ごくシンプルに。
 つまり、【良い感じ】とか【悪い感じ】とか、そんな所からスタートして見ましょう。

 タロットカードは、多くの色彩を用いた【絵柄】によって表現されています。
 その色彩や絵柄から感じる【印象】は、概ね正しい。
 全体的に、明るい印象のカードが多いのであれば、【良い感じ】
 全体的に、ネガティブな印象のカードが多いのであれば、【悪い感じ】。
 まずは、ここから始める事です。

 その上で、その【総合評価】の内訳を説明する為のポイントを【逆算】して行きます。
 つまり【良い感じ】と判断したら、何故【良い感じ】なのかを説明する為に、【良い】と感じる印象的なカードを何枚かピックアップして、そのカードの読み解いて行く訳です。

 初めから、一枚一枚のカードを順番に読み解いて行こうとすると、その【シーン(場面)】の意味合いを捉え切る事が出来ず、情報の取捨選択に迷ってしまう事が有ります。

 そんな時には、まずカード配置の全体を眺め、大体の【あらすじ】を掴む事が大切。
 【あらすじ】を掴む事が出来ると、カード一枚一枚が暗示する【そのシーンの意味合い】をイメージする事が出来、カードから得るべき情報の判断がし易くなります。

 もし、一枚一枚の読み解きから積み上げて、結果を導く事が難しいと感じたら、試しに、全体を捉えてから、内容を分解して行くと言う手順を試して見て下さい。

 読み解く上での初歩的なコツは、こんな所でしょうか。

 この2点を抑えておけば、カードリーディングの第一の壁は突破出来るかと思います。

 この壁を突破すると、新たに【具体性(事象特定)の壁】や【プレゼンテーションの壁】等に遭遇する事になるかと思いますが・・・

 いずれにせよ、あとは、繰り返し実践あるのみです!

 本日は手短でしたが、以上になります。

 それでは、また(^^)/​​​​​​​​​​​​​






Last updated  2018/07/05 06:38:27 PM
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2018/06/27
カテゴリ:タロット実践
​​​​​​​​​​​​​​​​​​ ども、トキワです。(^^)/

 ここの所、【水曜日定期更新】と言うのは、有名無実化してはいるのですが、一応の事、水曜日の更新になります。

 だからと言って、来週水曜日に次の更新が来るかは分からない……

 いや~・・・忙しい時期が迫って来ましたのでね。(--;

 来週月曜日(7月2日)、いよいよ【道教霊符講座】の一回目です。
 ​取り合えず、8名はご参加頂けるようなので、開催決定なのですが、まだ枠は残っておりますので、興味がお有りの方は、是非ご参加下さい。​(^^)/

 そして・・・中小企業診断士の試験が、約1ヶ月後に迫って参りました。
 
 ん~・・・(--;
 行けるような、行けないような。
 出来れば、余裕を持って合格出来るレベルにしておきたいのですが、今のレベルではギリギリと言った所でしょうか。
 勉強期間1年にしては、まあ、良く進んだ方でしょう。
 残りの時間、過去問を繰り返し解いて、実試験対策に取り組もうと思います。
 日々の業務をこなし、講座の準備・運営を行い、試験勉強をする。

 ​​良い具合に首が絞まって参りました!​​


 と言う事で、今回は【経営に関するコンサルティングの理屈】と、【タロットの理論】を結び付ける試みについて書いて行きたいと思います。

 ・・・え? そんな事より勉強しろって?

 まあ・・・これも勉強のうちと言う事で。


 現在、トキワが学んでいるのは【中小企業診断士】と呼ばれる国家資格です。
 まあ、簡単に言えば、主に中小企業を対象とした、経営上のアドバイザーの資格ですね。
 いわゆる、【経営コンサルティング】に関する資格です。

 試験科目は全部で7科目。(一次試験を、二日かけて行います。その後、二次試験もある。)

 A:経済学・経済政策(難しいけど面白い)
 B:財務・会計(難しい・苦手)
 C:企業経営理論(面白いけど、範囲が広くて覚え切れない)
 D:運営管理(ん~・・・)
 E:経営法務(堅苦しい)
 F:経営情報システム(元々こっちが専門なので、まあ何とか)
 G:中小企業経営・中小企業政策(細々してて厄介)

 経営状態を分析・診断し、アドバイスをして行く上で必要となる分野群と言う事なんでしょうね。
 様々な経営テーマを扱う為に、かなり幅広い知識が求められる事になります。
 その代わり、より専門的な部分に関しては、その分野に特化した人にお任せする。
 中小企業診断士の役割は、総合的な部分の診断で有り、細かい部分は、より詳しい専門家に繋げると言うのも、お仕事になる訳です。

 さて・・・

 タロット(正確には西洋系占術)との関わりを考えて行きましょう。
 西洋系占術の基礎理論として、【四大】と言う考え方が有ります。

 万物は【火・水・風・地】の四つの基本的な原質によって形作られている、と言う考え方ですね。
 タロットで言えば、【棒のスートが火】【聖杯のスートが水】【剣のスートが風】【貨幣のスートが地】です。

 この内、【火】と【水】は、どちらかと言えば、個人の内面的なテーマを取り扱います。
 対して、【風】と【地】は、社会との関係性に関わるテーマを扱う事になります。

【火】は【創造的な意志】。
 個人の内面的なテーマの中でも、外側に向けた創造的な意志に注目して分析するものです。
 自己実現に関わるものでも有り、個人のアイデンティティを形作る部分でも有ります。

【水】は【想像的な情緒】。
 【想像力】は、自分の【創造的な意志】を、ビジョンとして映し出すスクリーンであると同時に、外側から来るものを受け止め、その【外来者】を自分の内的な世界の中に映し出す為の機能を持っています。
 そして、その柔軟な想像力の中で、様々な要素が共存出来る世界をシミュレーションする。
 また【倫理と論理】のテーマや、【幸福追求】のテーマも持っています。

 【火】と【水】は、中小企業診断士で言えば、【企業経営理論】の課目に相当するでしょう。
 勿論、この課目の中にも、色々な内容が有るので、一概に言える訳では有りませんが、企業の存在意義の設定から、企業の目的の策定、目的を達成する為の理論と手段など、概ね【火】の領域のテーマを扱う分野であると同時に、ステークホルダー(利害関係者)との関係を良好に保つ為の理論など、【水】の領域のテーマを扱う分野でも有ります。

 7課目の中でも、【企業経営理論】は中核的な分野。
 ここに【火】と【水】のテーマが入って来るのは、ごく自然な感じもしますね。

 ​【風】は、【社会性】の領域であり、その中でも【規則やルール】【全体の秩序】【他者との情報共有】がテーマとなります。​
 7課目の中で言えば、【経営情報システム】や【経営法務】当たりが相当するでしょう。

 【地】も、【社会性】の領域の中で捉える分野であり、主に【価値】【合理性】【現実性】をテーマとします。
 経営に関して考えるならば、ごくストレートに【お金の問題】ですね。
 7課目の中で言えば、【財務会計】【経営学・経営政策】【運営管理】【中小企業経営・中小企業政策】あたりに相当するでしょう。

 まあ・・・【運営管理】と【中小企業経営・中小企業政策】は、【風】の領域に関わる内容も多いので、判断の難しい所では有りますが。

 各課目内容の細かい所では、四大の要素が重複する部分も有ります。
 なので、上記は大雑把な分類だと思って下さい。


 さて、各科目の内容を、更に突き詰めて行く事も出来るのですが、そうすると長くなってしまうので、本日は上記の大雑把な分類だけで考えるとします。


 で、実践上、どう役に立てるのか、と言う部分なのですが。

 ごく単純に、【経営のテーマ】を占った際に、四大のバランスやコンディションを分析して、上記7課目の何処に課題が有るのかを判断する、と言う感じになります。

 つまり、【火=棒のスート】のコンディションが悪いのであれば、【企業経営理論】の課目の中に、取り組むべきテーマが有ると判断する訳ですね。
 【事業のドメイン設定が曖昧である】とか、【企業戦略や成長戦略に無理が有る】とか。そもそも【企業理念が浸透していない】とか。

 ​【水=聖杯のスート】​のコンディションが悪いのであれば、これも【企業経営理論】の課目の中に存在する、【モラール管理】【モチベーション管理】【コンフリクトの管理】が成されていないとか。或いは、【消費者心理について、研究が疎かである】とか判断する事になります。

 【風=剣のスート】に問題があるならば、【経営情報システム】の分野の問題と見たり。或いは【経営法務上】の問題が有ると判断したりする訳です。

 【地=貨幣のスート】に問題があるならば、【財務・会計】の分野の問題と見る事になります。【業績は良いのだが、キャッシュフロー(実際に使えるお金の流れ)が悪い】と判断したり、【コスト管理が疎か】と判断したり。

 と言った具合に、【四大】の様子を見て、経営上の何処に取り組むべきテーマがあるのかを、大雑把に判断する事が出来るだろう、と考えている訳です。


 まあ、タロットについて研究を進め、ある程度の実践を重ねていれば、概ねの経営状態の分析と言うのは、そこそこ出来るものなのですが、【中小企業診断士】などで求められる専門的な知識を用意しておくと、経営に関するより具体的な内容まで把握する事が出来る訳です。
 その上で、アドバイスする場合にも、専門的な知識を用いて行う事が出来る。

 例えば、【地】の領域の課題で、会社の運転資金(キャッシュフロー)が厳しくて、不渡りが出そうだ、なんて場面において、【財務諸表】を確認し、収益性が有るならば、【流動資産】を担保にして、【信用保証協会】から融資の保証を受ける相談をすると良いだろう。手続きに苦手意識があるならば、【よろず支援拠点】と言うのが各都道府県に有るから、相談して見ると良い。と言った具合に、具体的なアドバイスも出来る訳です。


 ・・・ん~。
 眠いのか、かなり雑な文章になっていますね。(--;

 またいずれ、個別に焦点を絞りながら、【経営の鑑定】と言うテーマを扱って行きたいと思っています。

 兎にも角にも!

 トキワとしては、ずっとヤキモキして来た部分を、やっと解決する事が出来そうです。
 これまで、経営相談の依頼を受けて来た中で、もう一歩踏み込んだ、より有効で具体的な鑑定が出来ないものかと悩んで来ました。
 占い師としてはそこそこ自信は有るのですが、経営に関しては、結局の所【素人】。
 知識や経験に限りが有る以上、言葉に出来る事にも限界が有りました。 

 その限界を突破し、もう少し相談者のお役に立つ事が出来るよう、引き続き精進したいと思います。

 

 いや~・・・余り纏まりの無い雑な文章で申し訳有りません。(--;

 ここまで読み遂げた方がおられるならば、その忍耐力に感謝を。

 それでは、また(^^)/​​​​​​​​​​​​​​​​​​






Last updated  2018/06/27 04:35:08 AM
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2018/01/17
カテゴリ:タロット実践
​​​​​​​​​​​​​​​​​ ども、トキワです。(^^)

 今回は、占術鑑定を行う上で重要となる、【時間の質】の捉え方についてお話しして行きたいと思います。

 トキワにしては珍しく、前置き無しのスタートです。

 さて、占いを行う際には、占う案件に伴う【時間の質】に注目する事が大切です。

 【時間の質】は、大きく分けて2種類。

 一つは【季節的時間】である【シーズン】
 もう一つは、【段階的時間】である【ステップ】です。

 【季節的時間】と言うのは、一般的に、我々が【運命】とか呼んでいるものの【時間の質】

 ここで言う【運命】と言うのは、明日、何が起こるのかを決定付ける強制力では無く、物事に作用する【影響力の総合体】の事です。

 【総合体】と言う言葉を加えると、少し複雑に感じると思いますので、取り合えず【影響力】なんだなぁ位のイメージで居て下さい。

 ちなみに、【運命の三要素】と呼ばれるものに配当するならば、【周期性】に相当し、タロットに配当するならば、【大アルカナ(メジャーアルカナ)】に相当します。

 【季節的時間】と言う位ですからね。

 単純に、春夏秋冬をイメージすると分かり易いかと思います。

 【春】は暖かく、作物の種を蒔くには良い時期です。
 あらゆる植物が、温まった地面から、元気に顔を出す時期ですね。

 【秋】は収穫の時期。美味しいものが沢山取れます。




 こう言った具合に、それぞれの季節には、その季節に合った物事が有る訳です。
 いわゆる【旬】と言う奴ですね。

 春夏秋冬の【季節】は、その【季節ごとの影響力】を持っています。

 つまり、【春】は物事を芽吹かせ易く、【夏】はモリモリと成長し易く、【秋】は実り、収穫し易く、【冬】には物事の育ちません。
 これが、【季節】の持つ【影響力】です。

 【影響力】と言うのは、物事に強い影響を与えたとしても、実際に何が起こるのかと言う事を、決定付けている訳では有りません。(※ここ重要)

 つまり、【春】だとしても、種を蒔かなければ、作物が芽吹く事は有りません。
 【夏】だとしても、水が不足すれば、作物は育ちません。
 【秋】でも、収穫に行かなければ、実入りは有りませんし、【冬】だとしても、ビニールハウスと言った技術を使えば、作物を育てる事は可能です。

 こう言った具合に、【運命の時間の質】は、物事に影響を与えたとしても、実際に起こる【現象】を決定付ける力は無い訳です。

 占いの場合は、例えば【運勢の良い時期】とか【運勢の悪い時期】と言った表現を使います。

 占い師が【時期】と言った言い回しをする時は、大体【運命の時間の質】の事を語っています。

 なので、【運勢が良い時期】であっても、例えば、家の中で正座して待っていても、良い事が起こる事は、殆ど有りません。
 逆に、【運勢が悪い時期】に、家で大人しくしていれば、悪い事が起こる事は、殆ど無いとも言えます。

 これが、【運命の時間の質】の特徴です。


 さて、占い師が使う、もう一つの言い回しが、【良い段階】或いは【悪い段階】と言うもの。
 文脈によっては、【良いタイミング】とか【悪いタイミング】と言った言い回しになる事も有りますね。

 占い師が、こう言った表現をする場合は、大体の場合で【段階的時間】である【ステップ】の事を言っています。
 つまり【運命】の話では無く、【現象】の話。

 【現象】と言うのは、【物理的な物事の推移】であって、物事は順番に進んで行く事になります。

 例えば、Aさんが、道端で100円玉を拾ったとしましょう。
 これが、【現象】です。

 さて、Aさんの拾った100円玉と言うのは、何も忽然と道端に現れたはずは有りませんよね。
 道端に100円玉が転がっていたとすれば、Aさんが拾い上げる前に、必ず誰かが、100円玉を落としたはずです。
 そして、その100円玉を落とした誰かと言うのは、その100円玉を始めから持っていた訳では無く、何処かで手に入れているはずです。




 と言った具合に、【現象】と言うのは、必ず【現象の連続性】を持って、段階的に進んで行くものなのです。

 つまり、【現象】と言うのは、【段階】をすっ飛ばして進む事は出来ません。(※ここ重要)

 占い師の言う【良い段階】と言うのは、【目的の現象】を引き起こすのに充分な【段階】を経て来た状態を示している訳です。

 例えば、【恋愛の成立】と言う現象を引き起こしたいならば、出会い、交流を深め、信頼関係を築き、想いの共有を図り、好意を充分に育んだ段階にまで、ステップを進めて行かなければなりません。

 それぞれの【ステップ】【段階的時間】には、そのステップに適した【現象】が存在しています。

 この【段階的時間】【ステップ】の事を、【現象の時間の質】と呼びます。
 ちなみに、運命の三要素に配当するならば【因果律】に相当し、タロットに配当するならば、【小アルカナの数札】に相当する事になります。


 さて、【占い】にとって【時間】の捉え方は、とても重要。

 つまるところ、我々占い師は、この二種類の【時間の質】を把握しながら、その【時間】に最も適した行動を見極める事によって、目的を達成したり、問題の解決を図る事を目的としている訳です。

 適した時に、適した行動を。

 勿論これは、占いの世界に限った事では無いですね。

 占いに関わらずとも、日常の中でも通用する話かと思います。


 さて、本日は以上です。

 本件で、もう少し加えたい話が有りますので、前後編にしたいと思います。

 次回は、【季節的時間】と【段階的時間】の関わりなんかについてお話する予定です。

 それでは、また次週。

 皆さま、善き時間をお過ごし下さい。(^^)/​​​​​​​​​​​​​​​​​






Last updated  2018/01/17 04:53:53 AM
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2017/11/23
カテゴリ:タロット実践
​​​​​​​ ども、トキワです。(^^)/

 また、一日遅れになってしまいました。
 誠に申し訳無く……(--;

 月曜日から水曜日までの間、遠出をしておりました。
 まずは留萌へ。そこから海岸線を北上して稚内へ。そこで一泊。
 翌日、宗谷岬を通ってから、内陸側へ入り名寄へ。
 そこから興部、紋別と海沿いに移動して、網走へ。そこでもう一泊。
 最終日、北見を経由して、訓子府・陸別・足寄を通って帯広へ帰宅。

 総走行距離1200km。

 流石に疲れ、帰宅後すぐに寝てしまい、ブログ更新が遅れた次第です。

 特に、1日目の行程では、吹雪の中を走ったので、結構神経を使いました。

 しんどい反面、雪の中の留萌には、何とも言い難い情緒があり、楽しくもありました。

 でも今度は、雪の無い、天気の時期に行きたいものです。

 そして、帰って来て気付いたのですが、今回の行程で、一枚も写真を撮っていないと言うね。

 ただ走りまくった3日間でした。





 さて、今回は、タロットで実践する際に注目する、四つの観点について描きたいと思います。

 鑑定を行う際には、占う内容のテーマが設定される訳ですが、それぞれにテーマについて、【四大に即した四つの観点】と言うのを注目する必要が有ります。

 四大と言うのは、【火】【水】【風】【地】の四つですね。

 例えば、恋愛について占うとしましょう。
 その場合、その【恋愛】を、四つの観点で分析する事になります。

 【火】の観点と言うのは、その恋愛への情熱度や、将来性についての観点です。
 
 例えば、【恋愛について。彼は私との関係について、将来の事を考えているかどうか?】と問われたとしましょう。
 つまり、交際中だとすれば、将来結婚するつもりが有るのかどうか。
 まだ、お付き合いをする前だとすれば、将来的に、交際するつもりがあるのかどうか。とかですね。

 配られたタロットカードの中で、【火】の勢いが良いのであれば、その恋愛は情熱的で勢いのある状態であり、また、将来の事についても、イメージが豊かな状態です。
 例えば、彼の立場や心境を示す場所に【棒の3】等のカードが出現して居れば、彼は、将来的に結婚のイメージを抱いていると判断して良いでしょう。

 対して、【火】の勢いが弱いカード配置であれば、将来に対するビジョンは、あまり強くない状態であると判断する事が出来ます。

 【水】の観点と言うのは、【愛情の度合い】や、現状に満足しているのかどうかと言う観点です。

 【彼は私の事をどう思っていますか】と言う質問。つまりは、【彼は、私の事を好きですか?】と言う質問ですが、この時、彼の立場や心境を示す場所に【聖杯の3】等が出現すれば、【彼は貴方の事を好いています】【彼は、貴方との関係について、満足しています】と判断する事が出来る訳です。

 【風】の観点は、【コミュニケーション】や【文化】について。
 つまり、スムーズにコミュニケーションが取れているかどうか。
 或いは、お互いの文化性が、摩擦無く交流する事が出来ているかどうか。

 【風】の観点は、あくまでも【コミュニケーション】と言う【技術的な観点】だと言えます。
 なので、配置されたカードの中で、【風系統】のカードの調子が悪いようならば、【コミュニケーション】が上手く行っていないと判断する事が出来るでしょう。

 この時に注意すべきは、上手く行っていないのは、あくまでも【コミュニケーション】であり、それは【愛情や情熱の問題では無い】と言う部分です。

 例えば、【彼と上手く行っていない】【すれ違いで喧嘩になる】【あまり会話しなくなった】と言った状況の場合に、良く有る発想として、【気持ちが冷めたのでは無いか】【好きじゃなくなったのでは無いか】と言うのが有ります。

 これは違います。
 【風(=剣)】の問題として出ている場合は、あくまでも【コミュニケーション】の【技術的な問題】です。気持ちの問題では有りません。
 なので、コミュニケーションの方法を工夫する事が出来れば、如何ようにも改善は可能です。

 【地】の観点と言うのは、【資源】と【安定度】についての観点です。

 まず【資源】と言うのは、時間やお金。環境条件など、恋愛に影響する【物理的な要因】の事です。
 まあ、現実的な世界において、愛情だけで乗り切っていく事の出来る恋愛と言うのは、なかなか存在しないものですからね。

 現実世界において、その恋愛を支えて行く為の【物理的な資源】は、どうしても重要になって来ます。
 【地】の勢いが弱いと、例えば、交流する上で必要となるお金が無い。或いは、仕事が忙しくて、交流出来る時間が無い。お互いに、とても距離が離れていて、直接交流する機会を得難い。社会的立場から、交流する事が障害が有る、と言った具合になります。

 【地】は、恋愛と言うテーマにおいて、その舞台裏を支える資源ですから、恋愛をする上での安定度にも影響する訳です。


 今回は、【恋愛】のテーマを例えに用いましたが、どのような案件であれ、この四つの要素は、常に関わって来ます。

 タロットの実践を行う際には、この四つの観点を、しっかりと分類して見極めていかないと、問題の焦点や、対策の方法が分からなくなってしまうのです。

 愛情が有るからと言って、コミュニケーションが上手く行くとは限りませんし、コミュニケーションが上手く行っていないからと言って、愛情が無い訳では有りません。

 逆に、コミュニケーションが上手く行っていても、愛情が確立されているとは限りません。

 現状が安定しているからと言って、将来が約束されているとは限りませんし、将来のイメージが確立しているからと言って、そこまで辿り着ける安定性が確保されているとは限らないのです。

 勿論、この四つの観点と言うのは、恋愛を占う時に限るものでは有りません。
 お仕事についても、財政問題についても、健康面についても同じ事が言えます。

 どこに問題の焦点が有り、どのように対処すれば良いのか。
 四つの観点を意識しながら鑑定して行くように心掛けましょう。

 ちなみに、占う時に限らず、日常のテーマについて考える時にも、この四つの観点はとても役に立ちますよ。


 と、まあ、本日はそんなお話でした。(^^)/

​​​​​​​






Last updated  2017/11/23 04:14:41 PM
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2017/11/08
カテゴリ:タロット実践
​​​​​​​​​​​​​​​ ども、トキワです。(^^)/

 十勝は、すっかり寒くなって来ました。
 まだ、冬と言う程では無いのだと思いますが、日が落ちるとグッと冷え込みます。

 今年は、冷え込むのが早いですねぇ。(--;
 雪が本格的に降り積もる時期も、近いのかも知れません。

 願わくば……
 遠出の予定が有るので、11月末位までは、降らないで居て欲しいと思う所です。

 完全に、冬服モードに移行すべきかどうか迷う今日この頃。
 皆さんは、如何お過ごしでしょうか。

 トキワは寒いです。

 
 さて、今回は、タロットで適職を占う場合の第六回目です。
 他に話題が無いのかと言えば、そう言う訳では有りませんが、ボチボチ進めておかないと、いつ終わるか分かりませんからね。
 ちょっと進めておきましょう。

 今回は、【12番 吊るし人】【13番 死(死神)】【14番 節制】の三枚です。

 【12番 吊るし人】
 【吊るし人】の運命性は、目的達成や問題解決を目指す上で、どうしても避ける事の出来無い【試練的な場面】と、その【克服】に焦点が当たります。




 これは、【登山】をイメージすると、分かり易いかと思います。

 山を登り進め、山頂に近付けば、どうしても難所に遭遇する事になる。
 この難所を避けて、山を登り切る事は出来ません。

 ​更に、【吊るし人】の運命性において遭遇する【難所】と言うのは、殆どの場合で、本人の苦手とする領分に関わるものだったりします。​

 つまり、【苦手】であるが故に、これまで避けて来た課題に、向き合わなければならない状態に追い込まれる訳ですね。

 そう言った意味で、苦難の伴うカードである事は確かです。

 では、【吊るし人】は、どんな仕事を適職として見るのか。
 
 適職の抽象的なイメージとしては、【何らかの課題が有り、その課題の解決をミッションとする仕事】と言う事になります。

 この【課題】を、個人の視点で考えてしまうと、【本人が苦手としている仕事】と言う事になってしまいますね。
 計算を苦手とする人が、経理をやったり。英語を苦手とする人が、通訳をやったり。
 これは【適職】とは言えません。

 なので、この【課題】を、社会の視点から捉える事になります。

 つまり、【社会の中で【課題】となっている物事に取り組む仕事】と言う判断です。

 例えば、【環境問題】と言う社会的課題に取り組むと言う観点から、リサイクル・リユース業者など。
 【エネルギー問題】と言う社会的課題に取り組むと言うならば、再生可能エネルギー関連の仕事など。
 【高齢化】と言う課題であるならば、福祉関係の仕事や、高齢者の仕事を創出すると言う仕事。
 【農業家の後継者不足】と言う課題ならば、農業事業のコンサルタントなど。

 まあ、社会的な課題を考えてしまえば、いくらでも適職の範囲は広がってしまいますね。

 なので、【職種そのもの】を判断すると言うよりも、【課題の解決に取り組む】と言う【仕事の機能】に注目して、判断する事が大切になっています。

 一応、【吊るし人】が、四大の【水】に属すると言う点から、【飲食業】【水産業】【人気商売】【サービス業】等を適職として見る場合も有ります。


 【13番 死(死神)】
 タロット78枚の中で、最も有名で、恐らく、最も誤解されているカード。
 失恋するのか、離婚するのか、クビになるのか、それとも死ぬのか。
 沢山の怖いイメージを抱かれ易いカードですね。(^^;



 でもね。例えばケルト十字法と言う占い方をする場合、カードを10枚引くのです。
 単純計算、確率的に言って、8回に1回は死神のカードが出現する訳です。
 その度に、相談者さんが死んだりクビになったりしていたら、大変な事ですよ。
 そんな訳、有りませんからね。(^^;

 ​そもそも、【死神】と言うのは、本来、ユダヤ教やキリスト教における、天使の位置付けです。
 地上での生を全うした魂を、悪魔からの攻撃から守りつつ、新しい世界へと誘導するのが、本来のお仕事。
 占い上では、【古い段階を終え、新しい段階へと移行する間の、変容の時期】を示すものです。

 【死神】の運命性は、【終わりと始まり】その推移としての【変容】が主なテーマとなります。

 さて、どんな仕事が適職になるのか。

 ​既存の物事が終わりを迎え、新しい段階へと移行する際に必要とされる仕事​が、適職の範疇に含まれる事になります。

 例えば、引越業者。古い家での生活が終わり、新しい家での生活が始まります。引越業者は、そのフォローを行う。
 例えば、ブライダル関係の仕事。独身生活は終わりを告げ、新しい家族との生活が始まります。ブライダルの仕事は、そのフォローを行う訳ですね。
 確かに、少し暗いイメージの仕事も、含まれる事になります。
 例えば、葬儀関係のお仕事。現世での生涯を終え、彼岸へと渡るフォローを行う。
 会社が倒産する際に、その後処理を行うような仕事も、適職の範疇と見て良いでしょう。

 いずれにせよ、古い物語が終わる瞬間に立ち会い、同時に、新しい物語が始まる瞬間までフォローするのが、【死神】のお仕事と言えます。
 この部分を、充分意識して、職種を考えてみましょう。


 【14番 節制】
 【節制】の運命性は、高度な調和とバランスを通して、物事が洗練されて行く事を促すものです。
 高度な調和とバランスは、高度な技術力によって成し遂げられます。
 そして、何よりも重要なのが、【何事も無駄がない】と言う点です。



 【節制】は、錬金術師のカードとも考えられています。
 複数の要素を組み合わせる。そして、それぞれの要素が反発しないように調和を維持する。
 そして、無駄なく、洗練されたものを作り出す。

 適職としては、かなり専門的で、高度な仕事と見る事が多くなります。
 そして、その専門的で高度な技術力を持って、【複数の要素をマッチングさせて行く】と言うのがポイント。

 例えば、料理人。いくつもの食材を寄せ集め、それぞれの食材が反発し合わないように調和を取って、洗練された【料理】を作り出す。
 或いは、各種のプランナー業なども、【節制】の範疇に入るでしょう。
 イベントの企画・立案・実行を司るプランナー。複数の要素を上手く組み合わせる事によって、始めてイベント全体が、楽しく、有効なものになります。
 企業のコンサルティング業なども、複数の事業要因を考慮しながら、ベストミックスを探って行くと言う観点から、【節制】の範疇と言えます。

 と言った具合に、【節制】の場合は、【専門性】【高度な技術力(併せて経験)】【複数の要因の組み合わせと、調和】 この辺に注目しながら、適職を考える事になります。

 【節制】は、【魔術師】の上位版と言う位置付けで見る場合も有りますので、シンプルに【技術職】【専門職】と言う考え方でも良いですね。なので、誰でも出来る【一般職】は除外されます。



 と、まあ、こんな感じですかね。

 本日は、以上です。(^^)/





 

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Last updated  2017/11/08 01:00:06 AM
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