ゲド戦記(ジブリじゃないよ)
ども、トキワです。(^^)/ とってもお久しぶりです。 暫く留守にしてしまいました。 どうか事情は、お聞きにならないで下さい。(--; さて、10月下旬。十勝もめっきり寒くなって来ました。 ところで・・・【めっきり】って、何でめっきりって言うんでしょうね? 方言かな? 自分で調べれば良いのだけど、気が向かないので、今度、気が向いた時に調べようと思います。 さて・・・ 【ゲド戦記】 アーシュラ・K・ル=グウィンが記した、とても有名な児童文学です。 近年では、スタジオジブリが映画化しましたね。 児童文学と言っても、決して侮るなかれ! とても深みのある、壮大にして、深遠なる物語です。 ジブリの作品も決して悪く無かったのですが、しかし原作に比べれば、まだまだ。 魔術:魔法と言うモノを深く捉え、その深奥についてさえ示唆したかのような作品。 ある有名な欧米の魔術師さんも、自分の著作の中で紹介した程です。 勿論【物語】ですから、そのストーリーを楽しむ事が前提としても、その中から、多くの気付きを得、また、多くの学びを得られる。 ・・・とここまで言うと、ちょっと無粋になってしまいますね。(^^; 良い作品に、レビューなど不要。 皆さん、是非、読んで見て下さい。(^^)/ 取り合えずここでは、ゲド戦記を読んだ時に、トキワが意識した事(学んだ事)を幾つか紹介。 1.あらゆる【存在】の背景に存在する【尊厳】 2.あらゆる【言動】に伴う、恒久的 且つ 連続的な影響力。 3.【影】の認識 4.厳格なる反応者としての【運命】 5.【知恵】と【倫理】の非同一性 6.【役目】 7.【還元】 もし、ゲド戦記を呼んで、上記7点に共感したり、ピンと来た人は、是非声を掛けて下さい。 語り合いましょう。(^^)/ ↓全六巻セット 勿論 一一巻ずつも買えますZE。