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2006年09月01日
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カテゴリ:ダイエット
素材






メタボリックシンドロームの恐怖
内臓脂肪は簡単に落とせる

(「あるある大事典」レポ)



◆メタボリックシンドロームとは◆
メタボリック(代謝)シンドローム(症候群)
→体内で糖や資質の代謝異常が起きているという意味



◆メタボリックシンドロームと判定されると◆
2型糖尿病・心筋梗塞・脳内出血・脳梗塞
になる危険性が5~36倍にハネ上がる



◆メタボリックシンドロームの基準値◆
(厚生労働省設定)内臓脂肪の面積が100平方センチメートル以上が危険値
→手遅れ状態のデータ
(あるある設定)内臓脂肪の面積が40平方センチメートル以上が注意値



◆内臓脂肪チェック◆
仰向けに寝て、おへそ周りがポッコリ出ている
→内臓脂肪が多い
(皮下脂肪は重力で脇腹に流れるが、内臓脂肪は動かないので)



◆恐怖のメカニズム◆
脂肪細胞は色々なホルモンを分泌する内分泌臓器
内臓脂肪は悪玉ホルモンを分泌する。
===悪玉ホルモンの種類===
1、TNF-α → 高血糖・高脂血症を引き起こす
2、アンジオテンシノーゲン → 高血圧を引き起こす
3、PAI-1 → 動脈硬化を引き起こす



◆内臓脂肪を減らすには◆
内臓脂肪はつきやすく、落としやすい
内臓脂肪は肝臓を経由しないと燃えないので、
肝臓機能を良い状態に保つことがポイント



◆内臓脂肪を減らす食材◆
大豆(アルギニン)
傷ついた肝臓の細胞を修復し、機能を回復させる働きがある
酢(酢酸)
肝臓での脂肪燃焼を促進
他に、シジミ(アラニン)・豚肉(ビタミンB1)・タコ(タウリン)・緑茶(カテキン)



◆大豆・酢を摂取する場合の注意点◆
大豆と酢は一緒に摂らない(一食分空ける)
→善玉ホルモン(アディクネクチン)を増やし悪玉ホルモンを撃退する
大豆タンパクが、酢と一緒に摂取すると固められて体内に摂取されにくくなる
酢は醸造酢と表示のあるものを。水で5倍以上に薄め、食事中か食後に摂取。




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最終更新日  2006年09月02日 14時53分51秒
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