くろまるブログ

「回想」

タイトルどおり、過去というか、子供時代を回想してました。

兄弟２人とも、ものごころ付く前から力が使えてたんだね。
それを、うまくのばして上げられるような育て方をされなかったのが悲劇なのかも。

２人の力の覚醒のきっかけは父が詐欺にあいそうになったこと。
相手に触れて直也がだまそうとしていることをあばき、直人の力で逃げようとするのを止めた。
両親は、子供を認めるよりも、恐ろしいと思っちゃったのかもね。

近所に父親と住んでた、無表情な女の子、彼女に触れたことで、直也は心を閉ざす。
医者は、直也の力を信じず、直人は自分の力で解決しようと、女の子の家へ。
そこで直人は、父親が女の子を虐待している現場を目撃、女の子を外へ連れ出し、通行人に助けを求める。

女の子が助かったと聞いて、直也は心を取り戻す。

直也を助けるために、事件そのものを解決しようって考えはこのへんからきてたのか。
医者が信用できないっていうのも、あるんだろうね。
そういう子供だって知ってる両親が、ちゃんとした医者にかかろうとしなかったのが不思議。
お金がないわけじゃないんだから、大学病院とかにいけたんだろうに。
それが行き着いたのが御厨のところなのかな。

昔住んでいた家の前に着くと、そこは空き地だった。
通りがかったおばあさんが子供の頃から空き地だと言う。

これって、まわりの人間に暗示をかけてるとかそういうこと？
来週、その謎がわかるか。

前回の感想はこちら。


Nighthead（覚醒）