地球へ…　第３話

「アタラクシア」 ミュウの船からアタラクシアへ戻ったジョミーが見た現実は空っぽの家だった。 成人検査を終えた子供が家に戻ることはないため、全て処分されて、両親もいなくなっていた。 リオに船に戻るよう説得されても拒否していたジョミー、コントロールに見つかって、捕縛されてしまう。 そこで見た夢の中ではママがジョミーからミュウの情報を引き出そうと誘導してきて…。 ソルジャーの呼びかけとリオがぐるぐる負荷かけられてるのが思念でわかったのかな？ジョミーが覚醒し、吹っ飛んで行っちゃいました。 やっぱりママとの再会はなかったですね、きっとどこか別なところで新しい赤ちゃんの相手してるのかも。 ソルジャーがジョミーを帰すことにしたのは、現実を見せたかったから。 当然監視に見つかることは予想してたんだろうけど、それなら最初から救助部隊を出しておけばよかったんじゃないの？ 見つかる前に船に戻ってきてほしいと思ってたのかな。 予告の雰囲気からすると次回のソルジャーが心配っていうか、ＯＰでバレてるよね…。 前回の感想はこちら。 地球へ…（新装版全3巻セット）特典付き