ある自治会の誤乱行?
この自治会話も、シリーズ化になりそうな勢いである。生駒市も市長がだした、箱もの行政を改革する予算案が議員により、否決された。若い世代が、今までのしがらみを切り捨てて、クリーンな予算案を組み、しいては、市民の税金を無駄に使うことに、歯止めをかけようとすることにいかに、反対派がおおいということか?以前、土建業者の利権が、まかり通っているということだろう。横浜市の市長選も、投票率は30%台。有権者の1/3。中田氏の対抗が、あまりにも、魅力がなかったからかもしれないが、これが、今の現状だろう。横浜市のように、若い世代の市長が、がんばってくれるところはまだ、いいのだろうが、ほとんどの地方の市町村が、60代~の首長だ。それで、自浄作用が、働けばいいのだが、いつのまにやら、グちゃぐちゃの癒着状態。どうしようもない。で、また、我が町の自治会の総会での一こま。いちいち、配られた、事業報告を書かれたままを読んでいく、単調作業。読めばわかるだろうに。(笑)ときおり、誤植を訂正するだけ。(ここで、読み合わせして、間違いをなおしてどうするよ、笑)本来は、そこに、書かれていないことを補足して、話すのが意味あることだろう?????で、すすんできたのが、会計報告。確かに、これは、じっくりと、聞いておかねば・・・。ところが、これも、書かれている数字を読むだけ。呆れます・・・・・。で、質問ですね。そこで、長老のひとりが、手をあげて、ひとこと。『子供会補助金 ¥30,000なり。とあるのだが、この使い道は?』いっておくが、子供会は、自治会の一部門ではない。子供会という、別の団体だ。しかも、この場で、説明の必要はない。必要ならば、前もって、伝えるべきだ。で、たまたま、参加していた、子供会のメンバーで、お世話をして下さっている、女性が説明。約80名の人集のなかで、いきなり、引きづり出されたような格好だ。この長老の中には、自分の子ども孫もこの自治会の中にはいないので、町会費を使われることにないかしら、不満があったのだろう。今のこの町の子供会の人数は約30人。一月、¥200ーの年間、¥2,400ーをひとり頭、集めているらしい。総計、約72,000ー。これに、補助金をいれて、約¥100,000ー。これで、いろいろな、行事をされている。この町内会、主催の夏まつりにも、参加されている。わるいが、この少ない予算で、自分の懐にいれるようなことを考えるひとたちではないだろう。提案するなら、子供達が、安心して、そとで、あそべるような、安全確保のために、予算を増やせ!くらいのことがいえないのか????こどもは、みんなの宝だろう。どこの、子でも、孫でもいいじゃないか???こんな、ところを、愚痴愚痴、いうなら、親睦会というなで、公金で、酒をくらうのをやめて、子供達のために、使え!!といいたい。総会のあとで、奥様連中から、不満の声が、上がっている。こういう、ことこそ、失礼なのではないか?何が、善で、何が、悪なのか?もうわからなくなっているのだろう。そう、我が身の懐のことしか。(笑)