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2008.12.09
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カテゴリ:カテゴリ未分類

デルス・ウザーラという映画をテレビで見た。
一昨日の日曜日だったかな?放映されたのは。
土曜日だったかもしれない・・・そう土曜日でした。

この映画は好きな映画の一つなので、
たまたま新聞を開いていて放映されるのを知った時は
ウレシイの一言。まあ我が家の小さなテレビで見ても
さほど迫力ないけれど、デルス・ウザーラの魅力は感じられるはず。

映画を見てて気付いたのだけれど
カピタン(隊長)に名前を聞かれた時、
デルス・ウザラと返答していたので、本当は
ウザーラではなくウザラなのでしょう。
まあ、日本語としては、ウザーラとした方が
語呂がいいと言うか、すんなり頭に入ってくるのだと思われる。

さて、この人の物言いは面白い。
太陽は「一番えらい人」で、この人が死ぬと皆死ぬことになる。
次に偉い人は月であり、火や水や風、森の中に棲む動物も
デルス・ウザラにとっては「人」と同列に位置付けられる存在だ。

したがって、
むやみやたらに森の動物を殺す人は「悪い人」になるのだけれど
デルス・ウザラ自身も「わたし悪い人」と自ら述べる場面などもあって、
そこに存在する自然が有する調和を乱す他者を批判するだけではなく、
山や森の中で暮らす自らの在り様をも常に律しているようだ。

また、デルス・ウザラは猟師なので銃を持っているのだけれど
森の精霊を畏れる心を持ち、虎を撃つことは
森の精霊の怒りをかうことになると考えているような人物で

森の中で暮らす彼の世界は
「してもいいこと」と「してはいけないこと」が明確になっていて
その単純で素朴な世界が私にはとても魅力的に思える。

今現代のように、
山の神様、森の精霊などどこ吹く風で、
山一つなどごっそりと無くしてしまうような状況は
デルス・ウザラの世界からしたらとても考えられないことでしょう。

そういえば
我が家の近くでも小さな山が崩されていっているのだけれど
木の切り方もぞんざいで、途中で折れた木が
何本かそのままになっていたりしている。

ここには、山や森や林に対する畏怖の念が
まったく見られないわけだけれど、
以前言及した藤田さんのように、木を切る際には
「ごめんなさい」という心を持つ人が増えてほしいものだ。

と言うか、今ある森や林、山などを
そのままにしておくという発想があってしかるべきではないかと
思われるのだけれど、久しぶりにデルス・ウザラを見て
その思いをいっそう強くしました。






Last updated  2008.12.10 00:06:13
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