死ぬ時まで優良家庭犬で・・・
ラーラがなくなって3週間経ちました。ラーラのケージの上は、まだ皆さんから届いた花で一杯です。主人と顔を見合わせながら、「私たちが死んだ時、こんなにお花が届くかなぁ?」と。ラーラが死んだ時は、「もっと引き伸ばせたかも」とか、「もっと高度医療を使えばよかったのかも。」と思いましたが、よくよく考えると、我が家が施設に入っている義父と下宿をして、アルバイトに明け暮れている息子が家に居る時など、1年のうちに数えるほどしかないような日に逝ったことを思うと、引き伸ばすことは出来なかったと思えるようになり、思ったほどは落ち込まずに生活を送ることが出来ています。バッチフラワーも、スターオブベツレヘムやハニーサックルのおかげでしょうか?ラーラが居なくなったことよりも、ラーラと暮らしてきたことや作り上げてきた仕事のことをより大切に思えるようになりました。ただ、主人も娘も残った2匹の犬たちを溺愛するようになり、布団で寝かせたり、食事を与えたりと、私が何も言わないのをいいことにすき放題です。今週末GCTがあると言うのに、何も出来ていない状態でトライすることにしました。それがラーラの遺志のような気がしますので。